いろいろあるよね
最近の子供たちの困ったことを書きます。正確にいうと子供たちの困ったことではなく子供たちを取り巻く環境の中で困ったことです。まず三男。学校で国語のかきとり(ひらがな)をやらない。と何度も電話がかかってきました。先生も原因がわからない。できないはずないのに・・・と。何度も電話がかかってくるので(私的にはたいしたことではないと思っている)三男を問い詰めた。理由は、「つまらないから」長男もそうでしたが単純作業が嫌いな子忍耐が足りないというか・・・合理的というか・・・一旦自分に必要ないと思うと全然やらないタイプ。仕方がないので、本人には「みんなと同じようにやらないと○○(三男の名前)が(お勉強が)できないと勘違いされ、他のお教室で先生と2人でお勉強する(特別支援の事)ことになるよ。みんなといっしょにお勉強したい?」というと、「それはいや!みんなとお勉強したい。」と言ったので「じゃあ、つまらなくてもちゃんとやろうね。ちゃんとやったほうがかっこいいよ。」と苦しい説得でしたが、してみました。もし本当に三男が特別支援が必要ならしてもらいたいのですが今回はどうやらそうではないらしい。先生もげんの事を知っているので(兄弟なので)心配しているらしい。長男のときはゆとり教育とかで結構お勉強もゆっくり進んでいたのですが最近になって日本の子供の偏差値が下がったとかで急にお勉強のスピードがあがりまだ1年生というのに週3日も5時間目がある。文部省にも参ったもんだ!と私は考えている。もう一つはげんのこと。げんの同級生が今までずっとおとなしかったのに急に人をたたくようになったとか。それはげんのまねをしたからだ!と学校に苦情があったそうです。先生は「それはお子さんの発達段階でげんちゃんには関係ありませんよ。」と言ってくれたらしいのだが・・・私にも直接言ってくるのでそうとう大変なんだろう。いくら療育をしなくても認知はあがる。ただ、小さい頃に認知があがる分には体も小さいし、社会もある程度、許してくれる。だけど、大人並に大きくなって認知があがると本当に大変だ!というのをいつだったか松風園の先輩ママに聞いたことがある。まだ幼児だったげんが他動気味で大変だったころ「親孝行な子だよね~小さい頃に認知が上がってればあとは楽になるだけだよ!」と励ましてくれたことがあった。だから、きっと、同級生の子は本当に大変で今までずっとおとなしく自己主張していなかったのでこれからもっと大変になるんだろうなあ。とちょっと心配になってしまった。