元気回復広場

最後のチケットは30秒で完売

１９４９（昭和２４）年に無名の夜行急行として誕生。
翌年に「銀河」という壮大な名前が愛称となり運転されるようになった、
歴史ある夜行急行。

（残念ながらヘッドマーク無しの）
ＥＦ６５の牽引で東京～大阪を快走している。

なお、東京～大阪をＢ寝台で利用すると所要8時間半で１６０７０円、
「のぞみ」＋在来線新大阪～大阪だと所要時間2時間半で１３２４０円と、
値段の開きがネック。

ただし上り下りとも、
東海道新幹線東京駅～新大阪駅間の最終列車出発後、
始発列車到着前の運行であり、
特に午前８時３０分頃まで東京から新大阪に到着する新幹線もないことから、
今後とも「銀河」の存在価値は残るだろうと思われていたが、
所要時間8時間弱で3300円～の夜行バスが登場。

利用客の低迷には勝てず、
２００８（平成１９）年３月改正で廃止となる。

ブルートレインすべてがなくなるわけではないですが、
寂しいものです。