元気回復広場

本来はそのはず。

日本経済は昭和三十年以前に戻ってしまったとさえ言われているのに、
伊丹、関空、神戸と不況の関西に三空港もいるはずはない。
もはや最悪の三すくみ状態。

利便性だけなら伊丹が一番、これは間違いのないところ。

もともと田んぼだらけだった一帯が空港の発展に伴って道路が整備され、
都市化されていった地域。
しかし、時代に合う拡張(便数増加や夜間発着)をしようとしたら、
その住民から｢騒音公害｣などで猛反対。
国際化にも対処できずに仕方なく、伊丹空港の移転先を求めて出来たのが関空。
ようやく出来て本格的に移転が開始されだしたら、
今度は伊丹周辺産業などが空洞化懸念を理由に反対・・・。
何だかんだで折衷案で今の状況に至っている。

総合的に考えて、
機能的には第二滑走路も装備した関西国際空港に集中するのが妥当でしょうね。

神戸空港はもともと地方空港の扱いの小型空港ですから、
伊丹が無くなる事でここも活性化するでしょうね。

この際すっきりやるべきです。