サイクリング、郊外の堤防に立ってみると・・・
自然の有難みを再認識河川公園を走って、整備された自然ながらも日本有数の河川、淀川。これほどそよ風のとおる場所は、そう多くはないでしょう。都市部から郊外の近郊都市付近で堤防の上に立ってみると、思わず、「こりゃ駄目だ」。ごく一部に畑や田んぼがあるものの、新興住宅地やかってのアミューズメント施設など節操のない乱立。特にバブル期に立ったマンションは酷いもの。光を反射しすぎて暑苦しいし、決まったように駐車場にはあまりのなりような車が並んでます。これがまた暑苦しい。まるで平成スラム街。ビオトープを参考にもっと街中も自然があふれ、光を反射せず、水が流れ涼しげな風のとおる街づくりに国や自治体が先導しないと先は見えてます。河川公園とのあまりの対比に、理想と現実を見たような思いでした。