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魂を元気にしよう

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心と魂に忠実な目標の力

＜昨日の活動＞中国からの研修生を受け入れるため、すでに１０年以上の実績をもつ方にアドバイスをいただきました。資料などをみて準備をしていましたが、経験者に教えていただくことはポイントが明確になり、とても有効でした。時間を有効に使い、成果をだしていくためには人に聞くことが最重要事項だということを再確認できました。＜今日の学び＞「たいせつなことは、あなたがどこにいたとか、どこにいるのかということではなくて、どこへ行こうとしているかということである。」「成功には心と魂の努力が必要であるが、心と魂は、あなたがほんとうに欲するものにだけ投ぜられるのである。」目標設定の大切さは語りつくせないのですが、自分の欲望に忠実であることの大切さをダビッド・Ｊ・シュワルツ先生より教えていただきました。欲望を上手に使い、欲望の命ずるところに従うことで成功が手に入れられると思います。「欲望の命ずるところに従って行動するとき、目標に取り付かれているときには、あなたは、その目標を達成するに必要な肉体的力、エネルギー、熱意を受け取るのであるが、そればかりではなく、なにかほかのもの、同じくらい貴重ななにものかも受け取るのである。あなたは、あなたの目的にあなたをまっすぐに進ませるのに必要な「自動制御装置」もうけとるのである。欲望に忠実な目標は潜在意識も活用して目標を達成させるのだということを知りました。１０年先の目標、３年先の目標、１年先の目標を改めて見直し、明確にするとともに、自分の欲望に忠実であるかを確認します。＜今日のアファーメーション＞「私は自分の心と魂が欲する目標を明確に設定します。その目標は私を導き目標を達成させてくれます。」

Sep 25, 2004

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一流になる秘訣

＜昨日の活動＞昨日はお彼岸なので墓参りに行きました。今、私がいることはご先祖様のおかげと思いありがたく思えます。少年野球の秋季大会の開会式にも参加しました。子供たちが一生懸命取り組む姿がまぶしく見えました。＜今日の学び＞「一流になることは、そんなに難しくありません。脳を活性化し、潜在能力を引き出す初心のウキウキワクワク状態を継続すれば、誰でもその分野の一流になってしまいます。」西田文郎先生の言葉です。脳をトレーニングすれば簡単に一流になれると知り嬉しく思いました。初心のウキウキワクワク状態といえば、赤ん坊が参考になります。赤ちゃんは目標に向かって努力するという感じではなく、自分がしたいと思ったことを楽しそうにしていっています。そして、そのときの能力の伸びかたは素晴らしいですよね。昨年４月に生まれた三男を見ていてもウキウキワクワク状態で自分のしたいことをしていっています。そして、自分がしたいことができないときに泣いて悔しがります。大人もウキウキワクワク状態で自分がしたいことをしていくのがいいのだろうと思います。＜今日のアファーメーション＞私は初心のウキウキワクワク状態を継続し、一流になります。

Sep 24, 2004

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プラス思考は感謝から

＜今日の学び＞「自分で自分にプレッシャーをかけることはありますが、周囲から受けることはないですね。むしろ多くのかたに応援していただいて本当にありがたい。また、その気持ちをプレーに表せて優勝できたことも嬉しかったですし。どんなこともプラス、プラスに変えていきたいと思います。」宮里藍さんからプラス思考について学ばせていただきました。応援してくださる方に感謝することが大切だということ。感謝する気持ちが物事をプラスに考えていく力をもつのだと思います。＜今日のアファーメーション＞私は応援してくださる方に感謝し、どんなこともプラス、プラスに変えていきます。

Sep 23, 2004

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自分をデザインする

自分をデザインする＜昨日の活動＞５時起きを続けて２１日目。昨日は３時４０分に自然に目覚め、目覚めると直ちに起床しまた。続けることで生活リズムができてきているようで楽に起きれるようになってきました。継続することの力を感じます。＜今日の学び＞「ツイている人間に『こいつと付き合ってみたい』『何としても付き合おう』と思わせる自分をデザインしなければならないのである。」ツキは人が運んでくれる。ツイている人間と付き合うことがツイている人間になる秘訣だということを西田文郎先生より教えていただきました。ありがとうございます。＜今日のアファーメーション＞私はツイている人間が付き合いたいと思わせる自分をデザインします。

Sep 22, 2004

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ゴールを達成するためにすべきこと

＜昨日の活動＞午前中、少年野球の練習に付き合いました。今回は子供たちが連携をどうとれば良いかを一つ一つパターンとして体に覚えさせることを狙いとして練習しました。繰り返しにより眼に見えて動きが良くなるのがわかりました。隣のグランドでは別のチームが練習していましたが、レベルの高さと練習内容が参考になりました。ひたすら塁間のキャッチボールを続け、ほとんどミスがありません。基本を繰り返すことの大切さを認識しました。＜今日の学び＞「まず、ゴールを定めてからそのために何が必要なのかを自ら導いていくのです。何かをしていた気がついたら日本一になっていたということはありません。」原田隆史先生から学ぶことはとても多くあります。子供たちの教育だけでなく、自らを教育するための大きな指針になります。ひとつづつ実行できるようにしていきたいと思っています。静の態度教育　靴をそろえる。椅子を入れる。かばんを立てる。　背筋をピンと伸ばした姿勢を教える。動の態度教育　「はいっ」という元気で弾むような返事ができること。　相手よりも速く挨拶や返事をすること。家庭での生活習慣　毎日、必ずお手伝いをさせる。　毎日決まった仕事を与えて何かをまじめにやり切ることの意味や達成感を体験させるため。目標設定　長期目標設定要旨を使って未来の目標を定め、日々の目標と反省を日誌に書かせ続ける。＜今日のアファーメーション＞私は定めたゴールを達成するために必要なことを実行します。

Sep 21, 2004

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心を一つのことに集中させる

＜昨日の活動＞早朝から少年野球のグランドの草刈を約１時間。父兄が集まり汗を流しました。トイレ掃除とまで行かないけれど、大人たちが自分たちのために汗を流してくれていると感じてくれたら嬉しいと思います。＜今日の学び＞「一事に因らざれば、一智に長ぜず」「従容録」にある言葉を井原隆一先生に教えていただきました。一つのことに心を集中しなければ明快な精神の働きは期待できない。あれこれと手をさしていたのでは、心に迷いが生ずるだけで、何事も成功しないという意味だそうです。井原先生は会社再建を行うときに支出抑制に最重点を置いた戦術をとって幾つかの会社再建に協力されてこられた方です。「入るを計って出ずるを制す」というように、売り上げを増し、支出を制する計画を立てることが多いですが、結果は上手くいかないことが多いそうです。売り上げを増すことと、支出を制することとは別のことなのに、「入るを計って、出ずるを生ずるを制す」というように一まとめで言われているので、別々のことだという認識を持ちにくく、両方に心を向けがちだったなあと気づかせていただきました。二つの事柄の一つに心を向けるということは一つを捨てることになります。ここでも劣後事項を決めることの難しさに直面します。重要事項に集中するために、行わない劣後事項をきめることが大切です。あれもこれもと手を出しがちな私にとって気をつけるべきことだと思いました。私の苦手な事柄なので心していきたいと思います。＜今日のアファーメーション＞私は劣後事項を切り捨て、優先事項に心を集中させます。心を一つのことに集中させて精神の働きを明快にします。

Sep 20, 2004

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権限委譲の前にすべきこと

昨日は朝から子供の運動会でした。長男が中学に進学したため、次男の競技に集中でき、昨年までに比べるとのんびりとみることができました。田舎の小学校なので、父兄の席も町内ごとに割り当てられていたり、父兄どうしも知り合いが多いなど楽しい環境だと思います。＜今日の学び＞「たいていのエグゼクティブは他の人々に権限を委譲するが、私はそれをせず、何でも自分でやった。」「自分の机にやってくるものはなんでもかんでも脇へ委譲してしまうということは、自分の役割を交通巡査のそれに縮小してしまうことになりはしないだろうか？」「会社を経営する責任を、そこに何が含まれているかを良く知らずに委譲してしまうエグゼクティブは、自分を無用化するという大きな危険を犯しているのだ。」「責任を委譲するにあたって、私は自分の当然なすべきこととして、その責任に含まれる事業のことを十分知っていなくてはならなかった。」権限委譲についてジェニーン先生から教えていただきました。仕事を重要性と緊急性性とで分類し、重要でも緊急でもない仕事はどんどん委譲していくことが大切だと思っていましたが、ここに含まれる危険性について考えさせられました。委譲することを日常的に行っていると、だんだんと重要なことも委譲するようになり、それにつれて事業のことがわからなくなり、自分を無用化する危険性があるということです。もう一度、自分の仕事のやり方を振り返り、無責任に委譲していることがないかチェックします。そして、委譲できる仕事を増やせるように事業のことを十分に知る努力をしていきます。＜今日のアファーメーション＞私は仕事を委譲する前に、委譲した人が失敗しても救済することができる十分な知識を身につけます。

Sep 19, 2004

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夢の人生を生きる

「夢を実現するために、自分を変える必要はない。自分の人生を変えれば良いのだ。」「人生という舞台のスーパースターになる自分がなにものか、なにを欲しているかを大事にしよう。自分の可能性に限界などないように、ふるまおう。自分の本来の姿に対して、誇りをもとう。自分の夢に対して、責任感を持とう。そして、その夢を実現させるために、目標に集中しよう。他人が自分にかける期待は、重要ではないと覚えておこう。自分の本当の役割を演じよう。そしてそれを生涯演じつづけよう。そして･･････そして･･････最後にもう一つだけ。本気で言おう。決して、決して、自分の才能や能力を生かすことをあきらめてはならない。能力、才能、これらは人生に無限の可能性を与えてくれる大切なものだ。自分がどうありたいか、なにをしたいかに集中しよう。そうすれば、君も、人生という名の劇場の輝けるスーパースターになれるのだ。」自分を変えるのではなく、自分の人生を変えるということをロン・ルービン先生、スチュアート・Ａ・ゴールド先生から教えていただきました。先日の日記にも書きましたが、人はそんなに変われるもではないので、その人を変えようとするのではなく、その人の持っている強みを生かすことに集中するのが優れたマネージャです。人のことに意識が集中していましたが、同じことは自分に対しても言えることだということに気づかせていただきました。自分の強みを生かすことに集中することが大切ですね。自分を変えようとするのではなく、自分の強みを生かせるように人生を変えていくことが大切だと実感できました。先日から次のフレーズが離れません。「必要なものは全て今私の中にある。」必要なもの全てが今私の中にあるのだから、自分の夢を実現するのに、自分の強みを生かし、人生を変えていけばいいのですね。必要なもの全てを今持っている私は、私の強みを生かし、夢の人生を生きます。

Sep 18, 2004

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現実を変える実践

現実を変えていくのは徹底的な調査からということを二宮尊徳先生の実践から教えていただきました。二宮尊徳先生の四大弟子の一人に富田高慶先生が奥州相馬藩を再興されたときに徹底した調査を行っています。農民一人一人の財布の中身まで、こと細かに調べ上げています。その調査結果を二宮先生の元に送り、二宮先生がそれを詳細に分析し、この農民は借金をこのようにして返せ、このようにして増産を図れ、年貢はこれだけにしろ、と微にいり細にいるような指示を、一人一人について送り返してこられたそうです。この二宮先生の教えを教えていただいた下村澄先生に感謝します。徹底的な調査により「揺らがない真実」を把握し、合理的に実践していくことが現実を変えていく力になるのだと教えていただけました。飢饉で壊滅状態になった藩を立て直すことに比べれば、多くの課題は簡単な事なのだろうと思います。私は徹底的な調査をもとに合理的な実践を行い、現実を変えていきます。

Sep 17, 2004

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正しい意思決定のために身につけるべき習慣とは

「プロフェッショナル・マネジメントという最高の芸術は、“本当の事実”をそれ以外のものから“嗅ぎ分ける”能力と、さらには現在自分のてものにあるものが、“揺るがすことができない事実”であることを確認するひたむきさと、知的好奇心と、根性と、必要な場合には無作法さをもそなえていることを要求する。」「それは事実か？　と、そして忘れずに、それは揺るがすことができない事実か？　とたずねる習慣を身につけようではないか。」事実には、表面的な事実、仮定的な事実、報告された事実、希望的事実など、事実として受け入れられた“受容事実”などぜんぜん事実でないことを事実として受け入れることでマネジメント全体の物事や意思決定の流れが間違った方向に向けられて、計り知れなない金と時間と士気のロスをもたらす危険性があるということ、「揺るぎない事実」を見極めることの大切さをハロルド・ジェニーン先生から学ぶことができました。これまでの経験を振り返っても、事実ではないことをよりどころとして方針が決定される場面を多くみてきたし、少ないデータの中で意志決定したことを思い起こしました。また、間違った情報を元に意志決定をして失敗したことも何度かあったことも思い出しました。「ゆるぎない真実か？」と尋ねる習慣は私にとって身につけるべき習慣だと確信しました。今日から私は「それは事実か？　それは揺るがすことができない事実か？」と尋ねる習慣を身につけます。

Sep 16, 2004

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仕事の優先度をどのようにつけるか

重要な仕事に注力すると決めても、正しく優先度をつけているかわからないと思っていたところ、仕事の優先順位についてジェフリー・Ｊ・メイヤー先生に教えていただきました。一つの指針として使えると思います。「優先順位決定」公式仕事の各項目について重要度、費やすべき時間数の２つの観点から検討し、それぞれのレベルに応じた番号を頭にふる。「仕事の重要度」の観点１．この仕事は絶対に成し遂げなければならない。しかも、でき得るかぎりいい成果を収めなくてはならない。自分にとって非常に重要な仕事の一つである。２．この仕事は終わらせる必要がある。だが、会社の将来が左右されるようなレベルのものではない。３．私がこの仕事をどうしようと、いつ取りかかろうと別にだれも氣に留めはしない。「費やすべき時間数」の観点１．この仕事には、自分の時間を重点的にかけなければならない。２．この仕事には、ある程度の時間をかけることを要するが、１ほどではない。３．この仕事は、両手を背中で縛られていても簡単にこなせそうだ、片手間いごく短時間で終わらせるべきだ。「重要度が低い仕事に関しては、可能なかぎり時間を節約すること、つまり、３－３の仕事を“引き算”して、その分の時間とエネルギーを１－１の仕事に“足し算”することが強く求められるのである。」仕事をリストアップし、「優先順位決定」公式をあてはめて優先順位を決めて優先順位の高い仕事からこなしていきます。有効だとわかったらまた報告します。

Sep 15, 2004

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成果を上げる唯一の方法

「自らの強みを生かそうとすれば、その強みを重要な機会に集中する必要を認識する。事実、それ以外に成果を上げる方法はない。」自分をマネージメントするときに、自分の中にある強みに集中することの大切さをピーター・Ｆ・ドラッカー先生は説かれています。成果をだすためにはそれ以外にないと断言されています。自らの強み、一緒に働く人たちの強み、組織の強み、とにかく強みはどこにあるかを探り、その強みに集中することが大切だということだと思います。昨日の日記の内容にも通じます。強みに集中しようとすれば、止めざる得ないことも明らかになってきます。そのときに、止めるべきことを止められるかがポイントだと思います。自分の中にある強みは何かを自問し、明確にして、その強みに集中することにより成果を上げていく自分になります。

Sep 14, 2004

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すぐれたマネージャの知恵の源泉

すぐれたマネージャの知恵の源泉を教えていただきました。なるほどそうなんだと思いました。「人はそんなに変わりようがない。」「足らないものを植えつけようとして時間を無駄にするな。」「その中にあるものを引き出す努力をしろ。」「これこそ本当に難しい。」マーカス・バッキンガム先生、カート・コフマン先生から学ばせていただきました。人の可能性は大きく、どんどん成長していくものだと思いますが、反面、そんなに変わりようがないことも実感します。学校教育でもできないところをできるようにすることに力を注いでいるように思いますが、実は人の個性として得意なことがあるので、その長所を生かすようにすべきだということをすぐれたマネージャは知っているようです。横浜マリノスの岡田監督も選手のできないことを指導していたときにはチームが勝てなかったが、選手の得意なプレーを繰り返し行わせたところ、選手が得意なことがより得意になり、従来できていなかった分野のこともできるようになったとおっしゃっていました。また、米国コロラドにあるサドベリー・バレー・スクールでは子供たちに自由を与え、人間本来のナチュラルな学びを実践していますが、そこでは魚釣りが得意な子は一日中でも魚釣りをしているそうです。その中から子供たちはいろんなことを学び、立派な社会人として育っていくようです。人や自分を成長させるためにも得意なことに集中して、得意なことをとことん伸ばしていくことをしていきます。

Sep 13, 2004

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日本一になるために

「『日本一になりたい、優勝したい』という高い目標を手に入れるためには、必ずやらなければならないことがあります。それは『日本一になる。優勝する』と決めることです。」「まず、ゴールを定めてからそのために何が必要かを自ら導いていくのです。何かをしていて気がついたら日本一にかっていたということはありません。」息子が所属している少年野球のチームを見ていて、どうすれば勝てるチームにできるか考えていて、原田隆史先生の言葉に出会いました。目標を定め、その達成に向けて努力するから目標を達成できるということを再認識しました。そして、その目標はチームワークを必要とする組織では皆が共有できる目標である必要があるようです。目標について話し合いを行い、その目標を達成するために必要なことをひとつひとつこなしていこうと思います。これは野球などのスポーツだけの話でなく、会社をはじめ仕事でも同じですよね。ハロルド・ジェニーン先生の「三行の経営論」と同じですね。そんなことを考えさせてくれるので、仕事から離れた活動も重要だと思いました。日々の活動の中から学び、成長していきます。

Sep 12, 2004

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成長に役立つ素敵なキーワード

前に数学者のジョージから教えてもらった早朝の散歩について書きましたが、同じことを栗田昌裕先生が「知的散歩法」として高速学習力をふくらませる方法として紹介されています。「新鮮な空気を吸いながら歩いていると、眠っていた知性や感性が目覚めてきます。」「最初は自分の家から半径１００メートルくらいの樹木や草花を認識することから始め、徐々にその範囲を広げていくと、散歩の楽しみが増えていきます。」「『不思議』は知性が成長を続けているか、『感動』は感受性の鋭敏さを持っているか、『意外』は未来を予測しているか、『発見』は物事を深くきちんと見ているかという洞察力の目印になります。」「散歩から戻ったら、それぞれの項目にあてはまる体験を、ノートに記録しておきましょう。」早朝の散歩は気持ち良いのですが、教えていただいたキーワードを意識して歩いてみようと思います。そして記録をつけます。何をするにしても記録をつけることは大切なんだなあと再認識させていただきました。「不思議」「感動」「意外」「発見」でノートがいっぱいになるときには私も成長しているのだろうと思い、嬉しくなりました。早朝散歩に素敵なキーワードを教えていただいた栗田先生に感謝します。早朝散歩を楽しみます。

Sep 11, 2004

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人生を向上させる質問

「逆境に直面したときは、人より劣る教育水準から出発して対等に戦えるようになった経験を思い起こします。」「競争するには他人以上に頑張らなければいけないし、言い訳はしない。この経験が生きていく指針です。」「過去に生じた差を埋めることばかり考えていました。どうすれば能力を高めて戦える人間になれるのか－－－。」「人生は違う背景を持つ人との出会いや競争で変わります。」日経夕刊に連載中のスタンレー・オニール先生の生き方に感動しています。祖父がアメリカの奴隷として生まれ、ご自身も子供のときから人種差別の中で生きてこられました。そして今はメリルリンチＣＥＯです。「どうすれば能力を高めて戦える人間になれるのか？」という質問は非常に強力な質問だと思います。私もこの質問を取り入れて能力を高め、人生を高めて行きたいと思います。

Sep 10, 2004

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１００年という視点で物事をみる

思考の３原則１．できるだけ目先にとらわれないで、できるだけ長い眼で見る、考える。２．なるべく一面にとらわれないで、できるだけ多面的に、できれば全面的に考察する。３．なるべく枝葉末節にとらわれないで、できるだけ根本低に考える。安岡正篤先生より教えていただいた思考の３原則を意識して使うようにしてます。日々、いろんな問題がありますが、長い眼で見るということだけでも問題が小さく見えてきます。松下幸之助先生は１００年の経営計画をたてていらっしゃったと聞きます。１００年後に結果を出すというスケールで考えれば日常の問題もちっぽけな問題に見えてきて、解決策も見つかりやすくなります。たとえば、野球の合併問題にしても１００年後にどうなっていたいのかという視点で見れば見え方も違ってきませんか。思考の３原則、特にできるだけ長い眼で見ることを問題解決のために使っていきます。今日も読んでいただきありがとうございます。

Sep 9, 2004

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経営者が身につけなければならない資質

「経営者がなさねばならぬことは学ぶことができる。しかし、経営者が学び得ないが、どうしても身につけておかなければならない資質が一つある。それは天才的な才能ではなくて、実はその品性である。」人の品性について考えていました。ドラッカー先生にはいろいろ学ばせていただいていますが、経営者にとって品性が不可欠であるという言葉には重みがあります。品性を磨いていくには意識して言動を正していくことだと思います。徳を積む実践が不可欠だと思います。先人たちに比べるとき、歴史上の人物だけでなく、たかだか２０～３０年前の先輩たちに比べても人が軽くなってきているのではないかと感じます。人としての重みを増すこと。佐藤一斎先生も重役心得箇条のなかで人の重みが大事であると説かれています。今、どうして行けば人物としての重みを増すことができるかはわかりませんが、常に人としての重みを増していこうと意識することで行動を律していきたいと思います。

Sep 8, 2004

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人を傷つけないために

「自分に問うことのできる質問のうち、最もシンプルな－－－しかし多くの点で最も深遠なる－－－質問は、「私は自分がして欲しいように他人にしただろうか？」であることが私にわかってきた。」「私たちの多くは、だれかを傷つけたり、何か不当なことをしてしまったことがわかったあと、自分の行動を反省する。むろん、これは第一歩としてはよいのだが、何か事がおこってから反応しているにすぎない。」「私たちは、個人的内省を欠かさず行うことによって、自ら先を見越して行動を起こさなくてはならない。」一番最初にあげた質問は誰もが知っている質問だと思います。知っていることと行っていることとの違いはとても大きいことを認識しました。内省することの意味と大切さをケシャヴァン・ナイアー先生から学びました。「内省することにより先を見越して行動すること」を行っていけば、人を傷つけたり不当なことをすることが防げれるということです。内省するときに冒頭の「私は自分がして欲しいように他人にしただろうか？」という質問を自分に投げかけて言動を向上させていきます。

Sep 7, 2004

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夢を共有する力

「君たちそのものが力の源泉なんだ」「企業理念の一つとして、社員に会社を通して自分の夢を実現してもらいたいという考えがある。」「今では、会社を興したい人が３分の１、自分の夢を会社の成長に重ねる人が３分の２いる。」「１０年前はどの社員も夢なんて持っていなかった。しかし、私や上司とコミュニケーションを繰り返し、夢を語り合うことで、自分の夢を明確にしていった。」「そうやって成長してきた当社に、まだ夢を持てない若手が多いのは大いに不満だ。」渡邉美樹先生の言葉です。このように社員と夢を共有していくという姿勢が素晴らしいと思います。ご自身も夢を実現されてきた方だからこそ社員にも夢を持って成長していて欲しいと願われているのだと思います。夢を明確にすることの力、夢を共有することから生み出される力を感じます。私も夢の実現に向けて、夢を語り合って行きます。

Sep 6, 2004

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量稽古と家族の時間と

「家族を優先したいと思うならば先々まで計画し、強い決意を持つ必要があるということだった。「家族が大事だ」と言うだけでは不十分である。家族を本当に第一の優先順位にしようと思うならば、「真剣勝負で立ち向かう」必要があるのだ。」自分を磨くには量稽古だと思い、このところ早朝から夜遅くまで仕事をする生活が続いていました。自分の中では家族を大切にしているつもりでいましたが、妻との会話で妻はそのように感じていなかったことがわかりました。スティーブン・Ｒ・コヴィー先生より教えていただいていたのに、家族という最優先事項を優先させていなかったことに気づきました。毎日の生活を振り返ったときに、自分たちが何に時間を費やしているかで優先順位が明確になります。私の場合、家族と過ごす時間が減っていたことに気づいていませんでした。「家族の時間」、「１対１の時間」など家族と向き合い、楽しむ時間を作り出していきます。

Sep 5, 2004

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情報を共有化し会議を活性化する

ファシリテーターと書記を置き、情報を共有化しながら会議を行うことをマイケル・ドイル先生とデイヴィッド・ストラウス先生に教えていただきました。ファシリテータとは聞きなれない言葉ですが、中立的な立場で議事を進行する係のことです。マネージャと別に議事進行係を置くことが大切なようです。書記は参加者の記憶を助けるため、模造紙にメンバーが見えるように議事を書いていく役割です。いろんな会議がありますが、時間が無駄に感じたり、自分の思った方向に会議をもっていけないことが多くあり、どのように会議をしたら良いかを考えていました。昨日、書類を元に説明を受けるような会議を行いましたが、書記としてできるだけ参加者の言葉を書くように努めました。従来だったら、手元の書類に各参加者がメモを取るだけだったのですが、昨日はホワイトボードにテーマに関係することを書き出すことで情報の共有化が進んだように感じました。まだ、慣れない点も多くありますが、特に自分の主催の会議などで取り入れていこうと思います。

Sep 4, 2004

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心をすさませない一つの方法

整理整頓する。人に喜びを与える。少し意識するだけで人の心をすさませないようにできると思います。小さなことから積み重ねていこうと思います。

Sep 3, 2004

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出来事と成果を日記に書く

毎日出来事を中心に日記を書くことで日々の生活を改善することができることを表三郎先生から教えていただきました。子供の頃からさまざまな日記を書いて見ましたが、最近は日記を書く習慣が無くなっていました。出来事を中心に書くことをやってみると、朝起きてから寝るまでの出来事が細かく思い出せることがわかりました。ついつい、印象深かった出来事だけを取り上げて感想を書くような日記をつけがちでしたが、淡々と出来事だけを書くことでその時に感じたことなども再現できることがわかりました。まだ、この出来事だけを書くスタイルの日記を付け始めて日がたっていませんが、表先生がおっしゃるように日々の生活を改善するのに役立つだろうと思います。出来事に加え成果を書くことで活動が成果に結びついているかのフィードバックになると思います。明日の朝も出来事・成果を書く日記を書こうと思います。

Sep 2, 2004

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仕事に対する情熱で成功する

「情熱の人となるには、情熱をこめた行動をせよ」ヨシ！　大いに働くゾ！ヨシ！　今日も大いにやるゾ！と渾身の力を入れて、自らの情熱を振り起こす。「自己を駆ってむりに情熱的な行動を起こせば、おのずからあなたは情熱的になってくる。」フランク・ベドガー先生からは多くを学ばせていただきましたが、情熱的に仕事をすることの大切さを教えていただきました。学んだことを実践し、自分のものとしていくことが大切だと思っています。毎日の実践をチェックし、継続してよい習慣を身に付けます。

Sep 1, 2004

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自分を成長させる習慣とは

「仕事の場合は、最終目標に数字を持ち込まないこと。最数目標も、短期目標も、中間目標も、長期目標も、すべて基本的には同じだ。力を尽くしてやればどれだけのことができるか、試してみて、毎日、毎週、毎月、あらゆる状況に合わせ、あらん限りの才能をかき集めて利用する。そして、ひとつ一つを相互作用させたあと、毎日、毎週、毎月、自分自身を評価して、方針を微調整する。そうすれば、目標を達成したときに力を緩めることもないし、目標にはるか届かないときにあきらめてしまうこともない。」バリー・メイハー先生に教えていただきました。目標は数値目標が大切と思ってきたのでこの教えは新鮮でした。数値目標だけでは心がワクワクしないから、目標を目指すことがつまらなくなる。そして、達成目標を「あっという間に面白くて仕方ないものにしてしまう」のが目的だと西田文郎先生もいわれています。メイハー先生は自分がどれだけのことができるか試してみることを目的としなさいと教えてくれているようです。ベンジャミンフランクリン先生も毎晩寝る前にその日一日を反省されました。自分の行動すべてを評価し、どうすればもっとうまくやれたかを知ろうとされています。数値目標にとらわれて、動けなくなったり、逆に甘んじてしまうよりも、自分の限界に挑戦するという目的で仕事をしていくのはワクワクするように思います。自分がどれだけのことができるか試す毎日は楽しいと思いました。自分の能力に挑戦し、毎日の行動すべてを反省していけばどんどん成長していけると確信できました。毎日、自分の能力に挑戦し、毎晩、一日の行動を評価していきます。

Aug 31, 2004

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問題を有効に解決するには

「われわれがいかに微力なりといえども、われわれ自身が一燈－－－ひとつのともしび－－－となって、われわれが生きているわれわれのバイオトープ、われわれのプロシミクスを、即ち環境－－－一隅を照らす以外にない。」「たとえば、せめて自分は自分の書斎だけでも神聖に保つ、自分の家庭だけでも立派にする、自分の職場だけでも立派にするという「一隅を照らす」よりほかにない。」「もし一家の主人公が本当に書斎生活というのものをもって、その書斎では端然として学問なり、創作なり、芸術なり、何なりに取り組んでいる、真剣に自分に打ち込んでいる、という生活があれば、よほど悪い女房でない限り、細君にはその亭主に対する敬意が自ずから生ずる。子供や孫は、それを見ると、大人より以上に感化を受ける。影響を受ける。だから必ず家庭は良くなる。怒鳴りつけたり、殴ったりするよりも、このほうがよほど有効であります。」安岡正篤先生より教えていただきました。「己を省み、分を尽くすこと」とおっしゃっています。「対策を簡単に取り上げたり、あるいは抽象的にただ理論的にいうのではこれは対策にならぬ。要するにむだ話になってしまう」ともおっしゃっています。自分を真剣に生きることが大切だと教えていただきました。問題の解決をああだこうだという前に、自分ができることをしっかりやっていくことの大切さを教えていただきました。小さいことに見えることが実は大きな力になるのだとわかりました。一隅を照らせるように生きていきます。

Aug 30, 2004

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問題が大きく感じるときには

「いまという時点から見れば、これまでの人生は成功も失敗も含めて、経験を蓄積するための練習だった。試合は、いつもこれから始まる。そして、その試合経験も、また次の試合のための練習になっていく。」西田文郎先生から教えていただきました。かかわっているチームが試合に勝てなかったり、仕事の仕組みが上手く回らなく、根本から変えていかなければどうしようもないという気持ちになっていたときににこの言葉にめぐり合いました。チームや会社組織など、多くの人々が関わって物事をなしていこうとするときに問題が大きく見えるときがあるようです。これまでやってきたすべてのことは「次につなげるための練習」と思うことで、次はこの練習を生かして改善していけばいいんだと思えるようになりました。動けなくなりそうなときに「経験を蓄積するための練習だった」と言い切れば次に動き出せそうです。立ち止まることなく動き続けて勝ち続けられるようになっていきます。

Aug 29, 2004

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趣味と仕事を一致させる

今西錦司先生は「今西進化論」を唱えて、独自の自然学を編み出したり、趣味と仕事の一致を唱え、研究分野をフィールドに求めて霊長類の研究やカラコルム調査なども行って折られます。２０年ほど前、一緒に登山のお供をさせていただいたときの今西錦司先生を思い出しました。頂上に着くと猿の鳴きまねのように大声でほえられるなど自由闊達な方でした。懐かしく思い出されます。「趣味と仕事の一致」素敵な考え方を教えていただきました。どのように趣味と仕事を一致させていくかについて考えてみようと思います。

Aug 28, 2004

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ぶれずに目標を達成していくためには

「１０年、２０年先の『究極の目標』を見据えているから、正しい方向で今年の目標を明確にすることができるし、今年やるべきことに充実感と高揚感をもって挑むことが可能になるのです。」究極の目標を見据えてやるべきことをやっていく。熊谷正寿先生に教えていただきました。夢と現在とをつなぐ架け橋はこの究極の目標を達成するためにやるべきことを書いたリストだと思います。私は達成までの期間が長い目標、複数の目標を達成していくためには定期的なフィードバックが必要だと気づきました。また、日々の活動に落とし込まないと目標に向かっていないのに活動していない自分がいることに気が付きました。ぶれない目標、日々の行動への行動リストの落としこみ、定期的なフィードバックが大切なんですね。今一度、自分の目標を総点検し、未来年表を充実させてやるべきことのリストに落とし込み、日々の行動をチェックします。自分がぶれないように目標を見据え、毎日一歩ずつ近づいて行きます。

Aug 27, 2004

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１０年後に大きく成長している自分でいるには

「トヨタでは『失敗を恐れるな』なんていう必要はないんです。結果を見て、悪かったところがあれば、そこを直す。直したら、またチェックする。何回も何回も繰りかえして改善する。当然、この改善の意識は皆に共通したものなんです。だから改めて、そんな言葉をいう必要がないんですね。私が若いころ、先輩に、『なぜを５回繰り返せ』と、よくいわれたものです。失敗したことが問題なのではなく、なぜ失敗したかを考えることが必要なんだと。それを何度も繰り返せということなんですね。」張富士夫先生の言葉。微差、僅差の積み重ねが大差となるという鍵山秀三郎先生のことばと重ねて考えると、今のトヨタ自動車の強さをつくったものがわかりました。失敗を改善していくという微差を積み重ね、無駄をなくしてきたことが企業の文化になってきているのだと思います。実直に努力を積み重ねることの大切さを教えていただきました。私も「なぜを５回繰り返す」ことで失敗から学び、改善を続けていきます。１０年後には今より大きく成長している自分でありたいと思います。

Aug 26, 2004

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気持ちの良いこと

脚下照己（きゃっかしょうこ）禅寺の入り口に掲げてありました。靴をそろえる。森信三先生が子供たちの教育に必要なものの一つとして教えられています。私も靴をそろえることを躾けの一つとして子供たちに躾けてきましたが、まだまだできていません。自分の靴をそろえることはしていましたが、他の人の靴をそろえることで人を喜ばせることができるということを私も意識していませんでした。人を喜ばせる視点を教えていただいた鍵山秀三郎先生に感謝しています。人の靴をそろえることがすさまない社会にする第一歩だとして取り組んで行きます。靴が揃えられているのは誰にも気持ちが良いものですよね。

Aug 25, 2004

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学ぶことの真の目的とは

「学ぶことの真の目的とは、知識を得ることではない。行動を起こすことだ。」ハーバード・スペンサー先生の言葉。学んだことは実践しなければ意味がないですよね。学んだことを意識しながら生活に取り入れて自然にできるレベルにもっていく。こうして学んだことをひとつひとつ実践できるようになっていったら、人生は望む方向に変えていけると思います。今日も実践に意識をおいてがんばります。小さなことですが、毎日続けていることがあります。何日目で目に見える結果がでるか楽しみです。

Aug 24, 2004

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世の中が頭を下げる人になるには

「世の中は根気の前には頭を下げることを知っています。火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。だから、牛のよだれのようにもっと根気よくやりなさい。」夏目漱石から芥川龍之介、久米正雄にあてた手紙。このことは実感できます。目標を持ち、努力を続けて素晴らしいことを成し遂げていった人たちを知っています。五輪の選手は例外なくこのような人たちだと思います。根気よく目標に向かって歩き続けたいと思います。

Aug 23, 2004

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プラスの氣を人生に生かす

「健康であるためには、心が体を動かすという原則を常にわすれてはならない。健康になりたければ、まず心を強くすることから始める必要がある。その第一歩が、疲れたという言葉を口にしないことだ。」「本来なら、氣を出していればいるほど、疲れはどんどん取れていくものなのだ。」「完全に体の力を抜いて自然体になっていれば、天地の氣が体と交流する。どんなに激しく動いても疲れることはない。そのことは、遊びに夢中になっている子供が疲れを知らないことや、大人でも好きな人といるときはあっという間に時が過ぎることでもお分かりいただけよう。藤平光一先生に教えていただきました。氣の力を使うことで、健康だけでなく、家庭も、ビジネスも人間関係も上手くいくとおっしゃっています。自らプラスの人となりたいと思います。・プラスの氣の出し方　　自然体、統一体の作り方　リラックスして立って、両手をだらりとぶら下げたまま、早くふるようにする。・このとき、力を入れれば早く振ることはできないから、嫌でも力を抜かなければならなくなる。・その勢いでつま先が動くまで振る。すると重みがつま先にかかる。・この状態になるまで、たいして時間などかからない。せいぜい１０秒もやれば十分だ。・たったこれだけでプラスの氣の出ている状態ができあがる。ほかに大事なことは、相手の長所を見つけてほめることなどがあります。プラスの人になり、相手の長所を見つけてほめることができるようになれば、人生は素晴らしいものになると思います。まず、プラスの人になるよう心がけます。　　

Aug 22, 2004

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本番で実力を発揮するには

ここぞという時、実力を発揮するにはどうすればいいのか？気づいたことを書いておきます。・場数を踏むこと。・小さな事でも本番で成功体験を積み重ねること。・本番前の緊張感を楽しむこと。・成功をイメージしてイメージどうりに成功すること。やはり、練習と本番とでは緊張感が違います。本番を意識しない練習だけでは効果が少ないように思います。本番を前にした緊張感の中でいろんな学びがあるように感じます。これからもいろいろと本番に望み、小さな成功体験を積んでいきたいと思います。

Aug 21, 2004

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よく気づく人になるには

人との関係において、自分のやっていることがどうなのかということにたえず気づく。あるいは、この人のためにどうしたらいいかということを基本にして気づく人にならないと駄目だと思います。人間的な魅力というのは、人を喜ばすということを基本にした考え方をもつことが非常に大事だと思うんです。鍵山秀一郎先生の教えを心に入れて、よく気づく人になって行きたいと思います。

Aug 20, 2004

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朝の英気をやしなう

「朝はゆったりと散歩をする。ゆっくりと歩くことで発想がわいてくる。起きてすぐにパソコンに向かうよりもゆったりと深呼吸をしながら、朝の英気を取り入れながらゆっくりと歩くことはとても良い。」友人の数学者ジョージ（ブルガリア人）が教えてくれました。彼の散歩に付き合いながら話をしたときに朝の空気を思いっきり胸に吸い込みながら、彼が教えてくれました。私は１年以上早朝のジョギングをしたことはありましたが、ゆっくり散歩するということを行っていませんでした。ジョージは数学者で日本に留学に来られる一方、ピアノで「月光」を弾くなど素晴らしい才能に恵まれた友人です。カントは毎朝決まった時間に散歩をしていたそうです。朝は歩きながら発想を得るのに良い時間なのでしょう。今日、久しぶりにゆったりと散歩をして、その気持ちよさを実感しました。当分、朝の散歩を続けてみようと思います。

Aug 19, 2004

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相手のことを考えることの力

「販売とは相手のことを考えること。」「商売というものは、自分だけの都合を考えていては、どうしても都合のよいことしか考えられない。相手の立場に立って考えることが、真の商売といえる。」「一にユーザー、二に販売店、三にメーカー。」「商売のタネというものは、尽きることがないですよ。みなさん、気が付かないだけじゃないですか。」“販売の神様”神谷正太郎先生。トヨタという世界屈指の大企業に身を置きながら、ベンチャースピリットを持ち続けた男。・セールスマンの養成・マーケッティングを駆使した受注生産のような生産体制の構築・現金取引による運転資金の確保・月賦販売制度の導入・自動車学校の設立・道路整備の提言など「相手のことを考える。」これは、松下幸之助先生の考えとも共通しています。　自分の感情を排除して、「相手のことを考える」ことが正確なイメージを生み、先見性の源となるようです。先見性を持つことができれば、未来を切り開くことができます。「相手のことを考える。」日々の生活の中で身に付けて生きたい重要な考えだと思います。

Aug 18, 2004

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勇気ある高尚な生涯

人間が残すべき遺産とはなにか。金やものなど財産を残すことも意義がある。しかし、それは何人にもできることではない。何人にもできて、お金やものより価値のあることは、勇気ある高尚な生涯だ。内村鑑三先生の言葉。自分の生き方を遺産として世の中に残していけるようにしたいと思います。

Aug 17, 2004

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大物にどうしたらなれるか

「大物」にどうしたらなれるかについて、西堀榮三郎先生が書かれているので要旨を紹介します。・いちばん簡単なのは、着想なり提案を部下が持ってきたとき、その内容を聞かない先に、「そらええ考えだなあ」と、まずいうこと。・この姿勢をとることがきわめて大事で、内容についてはとやかくいわないこと。・内容を詳しく聞くと「それはできんな」とか「難しいな」と思われる節が多分出てくるだろうが、既に「そらええな」といっている手前、もう後には引けない。・否応なしに自分でもその提案が実現するように考えてやり「それやったらこうしたらどうや」とか「ああ、それやったらああやったらどうや」とかの知恵をだすことになる。・そうやって自分自身を追い込んでいって、着想がモノになっていくのである。こんな姿勢をとれるように、取り続けられるようになりたいものだと思いました。

Aug 16, 2004

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成長の機会としての試練

人生の目的について、京セラ名誉会長の稲盛和夫先生が次のように書かれていました。非常に明快な言い方でわかりやすいので要旨を書いておきます。・人生の目的を「心を高めること」、「魂を磨くこと」ととらえる。・苦は「魂」を磨くための試練だと考える。・試練を絶好の成長の機会としてとらえることのできる人、またさらには、人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂の修養の場であると考えられる人こそが自らの限りのある人生を、豊かで実り多いものにすることができるのみならず、その周囲にも素晴らしい幸福をもたらすことができる。人生にはいろんなことがありますが、試練を成長の機会ととらえるだけで、気持ちが前向きになりますね。

Aug 15, 2004

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勝つことにたいする思い

谷亮子選手の言葉「怪我を試練とは考えず、力に変えてきた。そこから新たなトレーニング方法など発見もあるから。それに怪我をしないような稽古では強くならない。」「続けることにこそ価値がある。」ケガをしないような稽古では...　というところに谷亮子選手の勝負に対する真剣さ、執念を感じます。このような言葉が出てくるような精神を持つ谷亮子選手だからこそ五輪連覇を達成できたのだなあ。

Aug 14, 2004

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トヨタ生産方式という哲学

先日、理化精機の松原社長の講演を聴いた。松原社長はトヨタ自動車の生産技術で活躍された後、東海理化に出向され、その後、現在の理化精機の社長を勤めておられる方だ。理化精機を１９９１年に立ち上げられて、２００３年には８億円の会社に育てられた。来年からは支給されていた部品を購入するようにすることで、２０億円を超える見込みとのこと。その社員は６０歳を過ぎた女性ばかりと聞くとその仕組みに興味が沸きませんか？扱っている製品は補修用の車のキーのユニット、シートベルト、ドアミラーなど。何年も前の車種の該当する部品を組み立てる。典型的な多品種少量生産が要求されている。そのような事業を今日注文が来たら、明日組み立て、明後日納入する仕組みを作っておられる。松原社長の熱意、迫力にびっくりしました。トヨタ生産方式については興味があり、書籍でも学んでいましたが、書籍からは伝わってこないものが多くあることを実感しました。ムダを次のように定義付けられていました。物の造り方と原価を見たときに、材料費、購入部品費、エネルギー費、労務費などは各社とも同じ、物の造り方によって発生する費用が企業によって異なる。この差をムダというという。その後、ムダの排除について説明を受けましたが、ムダをなくすことで強い企業をつくれるのだと実感できました。トヨタ生産方式はトヨタの中で哲学として根付いていることをつくづく感じ、トヨタの好業績の一端を垣間見た気がしました。

Dec 11, 2003

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プロセスを改善する強さ！

先日、ブラザー工業副社長の講演を聴きに行った。ブラザー工業は特に米国でのＦＡＸの高いシェアを持っている。１９８７年に競合が多い中で事業をスタートさせ、２００３年では年間４３０万台の生産を行っている。事業を立ち上げた初期の段階では赤字が続き、事業の撤退も検討されたそうだ。ブラザー工業のＦＡＸ事業において、成長のきっかけになったのは＄３９９の米国市場向けの低価格機。当時、ＦＡＸは＄７００　～　＄８００したとのこと。ブラザー工業としては、この新製品開発時に多くのプロセス改善の気づきを得られたとのことで、それを海外拠点を含め、標準化を進め、水平展開している。これがＦＡＸ事業の成功の要因となっている。プロセスの改善は本当に価値を生み出すのだということを再認識できました。

Dec 1, 2003

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親子が同じセミナーで学ぶこと！

大人に混じり、息子がセミナーで学んでいるのを見て嬉しく感じた。次男は小３でようやく受講資格が与えられた。内容的には難しかったかもしれないが、一生懸命学んでいたようだ。このセミナーは私が６年前に学んだもの、そのとき、次男は３歳。そのときに６歳だった長男も３年前の小３のときに同じセミナーで学んだ。それは、自分の魂との対話の第一歩。時代は確実に進んでいる。これまでの価値観だけでは乗り切って行くのは困難な時代だと感じている。仏教に自灯明という言葉がある。自らを灯りとして足元を照らしながら人生を歩んでいくことの大切さを教えている。人が自分の魂の存在を実感し、その魂の導きによりこの世を生きるとき、心のそこから安心して人生を生きて行ける。今日、息子がその第１歩を踏み出したことがとても嬉しかった。興味がある方がいらっしゃればご連絡ください。

Nov 29, 2003

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風水なんてと思っていた！　それと　ヤメスパ本

風水という言葉は知っていたが、全く興味を持っていなかった。黄色い財布を持つとお金がたまるとか、西に黄色を持ってくると幸運になるとか．．．　ずっと、？？？　の状態だった。ところが、最近、風水に凝ってしまっているのだ。先日お会いした方から風水のことを聞き、かつ、本を贈っていただいた。風水は「氣の科学」とのこと。氣についてはその存在を実感しているので風水もしっかり学ぼうと思った次第。そして、本を読み出すと面白い。人は知らず知らずのうちに環境の影響を受けているので、住環境を整えると脳に良い影響を与え、幸せになれるとのこと。アカシック・サイエンス：風水波動科学という新しいテクノロジーから目が離せない。------------------------------------------私の友人が本を出版しました。「やめたいのにヤメられない！」がスパッとやめられる１０秒日記タバコ・酒・ギャンブル・衝動買い・間食・夫婦喧嘩・マイナス思考ｅｔｃ…×悪習慣×よ、サヨナラ！！○あなたの人生をガラリと変える６つのステップ○著者の水野さんと私は今年の１月から一緒に学んだ仲間です。今回、本を出すにあたっての苦労を楽天日記に残しています。http://plaza.rakuten.co.jp/nosmoke/diary/#2xxx-xxx-xxxxx今日中に注文すると、著者からプレゼントがあります。どうせなら、今日購入し、プレゼントをもらいませんか。噂のヤメスパ本アマゾンにて奮闘中！現在第二位です。応援お願いします↓http://plaza.rakuten.co.jp/nosmoke/ 期間限定特別お年玉プレゼント！１１月２５日００：００：００～１１月２６日２３：５９：５９　この期間中にア○ゾンにて上記の本をご購入いただいた方に、通常無料プレゼントのほかに、お年玉プレゼントをお送りいたします！

Nov 25, 2003

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失敗を知識に！

失敗することありますか？失敗は存在しない、学びがあるだけだ。とはいうものの、本当に学びにしてましたか？残念ながら私は失敗を本当の学びにしていたのだろうかと考えてしまいました。いろいろなことを記録することは、自分の知識になることを助けますよね。失敗も記録することで、知識化され、自分の知識に、知恵になるのでしょう。私は失敗を意識してから、大きな意志決定には記録をのこすようにしています。ただし、失敗については記録をのこしてませんでした。なぜって、失敗を思い出すのはイヤですもんね。けど、失敗を知識に買えるためには記録を残すことが大切だと知りました。畑村洋太郎著「失敗学のすすめ」を読みました。ここでは、６項目による記述を薦めています。それは、大まかな内容を想像できるタイトルのほかに①事象②経過③原因④対処⑤総括⑥知識化を記述することです。それも、客観的でなく、主観的なほうが心に残るようです。無知や不注意による失敗は避けられるし、避けなければなりませんが、未知への遭遇は知識化したときに本当の知識に、知恵にできます。これは社会性をもった良い失敗というのだそうです。学んで、行動して、どうしても失敗したなら、記録を残し知識化しよう！

Nov 10, 2003

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人生の達人たち！

昨日は大学時代の恩師Ｆ先生の自宅での恒例のパーティに参加し、素敵なひとときを過ごした。卒業後２０年近くになるが、こうして今も交流できる機会があることは幸せなことだ。このＦ先生は私が人生の達人として近づきたいと思う人の一人だ。私の周りには人生の達人と思う方がいろいろおられる。そんな人との出会いがあり、今の自分がいるのだと思い感謝している。先輩のＹさんもまたそんな一人だ。学生時代にザンビアへ海外青年協力隊として派遣され、任期を終えて帰国後、海外青年協力隊事業団に就職。昨日話をしていて卒業後、海外にいた年数が日本にいた年数を超えたとのこと。アフリカを中心に４０カ国以上に行かれている。このたび、南アフリカに移住し、事業を起こすことに決め、海外青年協力隊事業団を退職され、１２月３日に出発される。この人は私の先輩で、人生の達人だと思う人の一人だ。このような人たちに少しでも近づくための努力をして行きたい。

Nov 9, 2003

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二重基準（ダブルスタンダード）からの脱皮！

「秘密とは罪であり、暴力の兆しであるというのが私の意見です。したがって何としても避けなくてはなりません。」　ガンジー２０年近く前、映画「ガンジー」を観た。映画を観てから1年後、私は単身インドに行った。初めての海外旅行の先がインドだった。最近、冒頭に挙げたガンジーの言葉を知り、インドで過ごした３週間あまりのことをなつかしく思い出した。ガンジーのこの言葉の意味をかみ締め、自分の生き方を振り返った。私は率直さと開放性を持ち、秘密をできるだけなくすように生きているか？ガンジーは自叙伝「私の行った真実の実験の物語」で書いた１９２１年以降のことは自伝に書く必要がないと思っていたとのこと。「それ以降の私の生活はあまりにも公けのものとなったので人々が知らないことはほとんど何もありません。」魂を元気にするためにも率直さと開放性を持ち、秘密をできるだけ少なくする約束を自分にしよう。

Nov 7, 2003

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