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カテゴリ:本
新作の短編集。
最初の「沈黙のアリバイ」はどこかのドラマのネタになっていたような気がする・・・ 途中から結論が見えてきてしまった。 どっかの刑事ドラマがやってたのを見たのかな? でも法廷で刑事がいる理由が「睨みをきかせるため」だったというのは驚きだ。 起訴したら警察の手から離れるものだと思った。 違うんだ・・・ 供述を変えないように無言のプレッシャーを与えるのだという。 そんなに簡単に供述って変えられるのかな? 表題になっている「第三の時効」は結末に驚かされる。 殺人事件の時効にまつわる話。 第二の時効というのはよく聞く話だったので、第三というのがどういうことなのか気になった。 公安出身の刑事が繰り出すウルトラCの逮捕劇。 横山氏は徹底的に警察物を扱うので楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2006 10:28:10 PM
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