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テーマ:レンタル映画(818)
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見ようと思ってた映画がなくて、新作に並んでいた「1リットルの涙」を手に取った。
連ドラも見たし、原作も読んだので内容は分かっていた。 ただなんとなく私の中で、彼女(亜也さん)の生き方も 家族の病気に対する関わり方もすごいなと感心するところがあって気になったのだと思う。 連ドラに比べて時間的な都合もあるだろうけれど、映画版はエンタテイメント性は全くなし。 すごく原作に忠実だった。 ドキュメンタリーを見ている感覚。 少しずつ体の自由を奪われていく亜也が、生きる意味を書くことに見出す。 不自由な手でペンを握り、1ページに数文字しかかけない状態になっても書き続ける。 20年近く前の話なので、PCもまだ普及していない頃のことだ。 今だったらもうちょっとコミュニケーション手段が発達しているから、 もっと言いたいことを遺せたのだろうに・・・なんて思ってしまう。 20年前には不治の病だった、彼女の病気は今ではどうなんだろう。 医学の進歩で治っているかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2006 10:47:19 PM
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