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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
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犬のしつけのよさ。 ヨーロッパではよく見かける光景なのだが、実際に自分でも犬を飼っている状態でみかけるとすごいと心底思う。 バス・電車・ボートなんかでも普通に犬が乗っているのだ。 日本ではキャリアバッグに入れることが絶対条件で、バッグから出すことは禁止されている。 でもオーストリアではリードにつけてはいるもののちゃんとおとなしく座っているのだ。 思わずパシャリと写真をとってしまった。 一番びっくりしたのが犬がエスカレータに自分で乗り降りしていること。 人間でもタイミングを合わせるのが難しい時があるのに、器用に乗っているのだ。 危なくないかな・・・なんてちょっと心配しながら見てしまった。 ヨーロッパは陸続きなのでバケーションは基本的に犬を同行させると聞いたことがある。 日本ではペット産業が最近は発達していて、犬を預ける場所が多くなった。 人間のエゴかもしれないけれど、犬の社会性を身につけさせる犬の幼稚園もあるくらい。 海外のペット産業ってどうなんだろう。 イギリスはペットショップに実際に犬が並ぶことは無かった。 ブリーダーのところへ直接行き、飼い主としての適性を試されてから犬を買うことができる。 動物愛護の観点からそのようなシステムになったと聞く。 日本のように気軽に買って、育てられないと放棄・・・なんてことは許されないということだ。 話が逸れたけど・・・オーストリアの公園も犬に開放されていたし、暮らしやすそうだったな。 飼い主のマナーがきちんとしているから、このような社会になったんだろうな・・・と思うと日本はまだまだだなと思う。 ただ、全員が犬好きというわけではないからね。 そこはきちんと考えないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 29, 2006 10:50:32 PM
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