|
カテゴリ:カテゴリ未分類
24時間テレビが今年も始まった。
父親には「作り物だよ」とか色々チャチャを入れられながらも毎年みてる。 単純に見ているだけで感動しちゃうんだよね。 さすがに24時間ずっとみているわけではないけれど、やっている間は4チャンがついているかな。 ドラマもほぼ毎年みているな。 今年は世界でも珍しく8例目の症例を発症した「ユウキ」の物語。 常に周りに元気を与え続け、最期まで原因不明・治療法が確立されていない病気と向き合い、頑張ったユウキさんは単純にすごい人。 親、医者、仲間に恵まれてたんだね。 もちろんそれはユウキさんの人柄がなせることだったのだと思う。 今年はこのドラマをみながら考えさせられることが多かった。 自分自身が彷徨っている時期だからかな? 涙するところもいつもより多かった気がする。 ユウキが両目の光を失い、先生に「暗闇がこんなに怖いと思わなかった」と初めて弱さを見せたシーン。 先生の言葉がすごくしみた。 「闇も好きになってみれば?闇という苦しみから逃れるより受け入れてあげた方が楽になれるよ」 一言一句はこの通りではないけれど、内容はこんな感じ。 それは今の私にも言えることだなぁ・・・って思って。 誰にも当てはまる言葉なのかもしれないね。 そしてユウキ一瞬一瞬の大切さを語るために引用した言葉は私の中でよみがえった。 このフレーズ私もどっかで読んで、覚えようとしてたんだよね。 記憶のすみにおいやっていたけど、おかげで記憶がよみがえったわ。 一年の価値を理解するには落第した大学生に話をきくといいでしょう。 一ヶ月の価値を理解するには未熟児を生んだ母親に話をきくといいでしょう。 一週間の価値を理解するには週間新聞の編集者に話をきくといいでしょう。 一時間の価値を理解するには待ち合わせをしている恋人たちに話をきくといいでしょう。 一分の価値を理解するにはちょうど電車を乗り過ごした人に話をきくといいでしょう。 一秒の価値を理解するにはたった今事故をさけれた人に話をきくといいでしょう。 1/10秒の価値を理解するにはオリンピックで銀メダルに終わった人に話をきくといいでしょう。 時計の針は走り続けています。 だからあなたのもっている一瞬一瞬を大切にしましょう。 そして今日という日に最大限の贈り物をしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 27, 2006 12:36:05 AM
コメント(0) | コメントを書く |