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情報番組を見てたら、4年前に歯医者の治療で4歳の娘さんを亡くしたという話をやってた。
刑事事件としては歯科医は不起訴処分になっているということで、 現在民事訴訟を起こして係争中ということ。 最初は「なんで?」って思った。 死因は麻酔によるショック死ということ。 4歳の女の子が治療を嫌がったため、 歯科医はその子をバスタオルで体の自由を奪い、 子供などにはよく使われるというゴム製のマスクを顔半分にかぶせ患部だけを穴から出すのだそうだ。 だから麻酔をうって急におとなしくなった子供の顔色もうかがえず、眠ったものだと考えその歯科医は20分にわたって治療を続けたそうだ。 治療終了後に子供の顔色がおかしいことに気づいたときには心臓は止まっていたという。 女の子の父親がインタビューに応えてのだが、付き添っていた母親から電話かかってきたときにはなにがなんだかわからなかったという。 なぜ、虫歯の治療で娘が死ぬのか… 予測もしないことが起こるんだなと思った。 でもよく考えたら、歯医者といっても麻酔を使うということは麻酔事故がおこっても不思議ではないのだな。 実際、小学生の頃、私も初めて麻酔をうたれた時は具合が悪くなって治療せずに帰ったことがある。 子供は免疫機能が十分発達していない場合があるため、麻酔使用は特に注意が必要だということ。 「知らない」ということは怖いことなんだと思った。 こういう知識を持たずに治療を受けていることにちょっと恐怖。 今日は9月11日。 忘れられない日。もう5年たったんだ。。。 テレビで特別番組をやっている。 見ないでおこうと思ったのだけれど、やはりチャンネルを合わせてしまった。 なんで見ているんだろうか…と思いながら。 キャスターの人が「世界中の人がこの日自分が何をしていたかをはっきりと覚えている日」といった。 確かに鮮明に覚えてる。 たまたまNHKをつけていて、リアルタイムで飛行機が突っ込むのを見てた。 すぐにワールドトレードセンターで働いているはずの友人にメールをしたけれど、返事がくることはなかった。 9.11も予測不能な事態といえるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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