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カテゴリ:本
私のチョイスにしては珍しく恋愛小説。
なんとなくタイトルの響きに魅せられて読んだ作品。 普段、恋愛小説なんて読んだことなかったからちょっと新鮮だった。 サスペンスなどとは違い、描写などもやわらかく、やさしく感じた。 子どもと大人の狭間を行き来する淡いけど激しい恋物語。 母との関係、病気の父との関係、そして自分自身との葛藤。。。 そんなに詳しく描写されているわけではないんだけれど、文章からイメージがおきやすい本だったな。 でも全体的な印象としては、「切ない」かな。 タイトルの「天使の卵」は主人公がプレゼントするピアスなんだけれど、そういえば流行ったなぁ…と思って。 着想が面白いなと思って見たことある。 単純に天使じゃないところが好きだったな。 まだあるんだね、あのシリーズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2006 10:37:01 PM
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