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September 14, 2008
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色々思うことはあるけれど、せっかく書き始めた旅行記を継続させよう。

カンボジア3日目。
すでにアンコールワット、アンコールトムを1日で回ってしまった私たち。。。
ガイドさんはちょっと郊外にあるバンテアイ・スレイへ行くことを薦めてくれた。
あとで見て分かったんだけれど、本来ならばここに行くにはオプションツアーとして申し込まなければいけないみたい。
でも私たちがあまりにも行動的すぎたため、「リゾート」をしない人たちだったために時間があまりすぎたんだろうね。
オプションでもなくつれて行ってくれた。

車を走らせ40分ほど。
でもこのドライブが楽しかった。
いわゆる「観光地」のカンボジアではなく、日常生活を営むカンボジア人を見れたから。
高床式の家で、これは湿気に対する策なんだそう。
その床下の柱にハンモックをかけて、気持ちよさそうに昼寝をしてた。
家は基本的には自分たちで作るのだそう。
近所の人も手伝って、1年くらいかけて作る。
部屋に仕切りはなく、ワンルーム。そこに家族全員が暮らすそう。
学校は子どもの数に対して足りず、午前だけの子、午後だけの子と別れているため半日は働く。
これでも随分と整備されたのだと話していた。

さて、バンテアイ・スレイとは「女の砦」の意味をもつ。
他の遺跡とは違い、赤い砂岩が使われているため、全体的に赤味のかかった感じになる。
でも細工もものすごく細かく、彫刻もきれいに残る。
戦争時に出立する広場も残っていた。
私たちは一段高いところにのぼり、そこから王が出発の号令をかけたのだと聞いた。
広場は象、馬なども戦いにつれて行くために広くできていた。

昼前に市内に戻り、昼食をとることに。
今回は特に決まった店はないので、ガイドさんに「どこかお勧めある?」と聞いたらある店を教えてくれた。値段を聞いたら「一人$15ね。」と。。。
高い!!!!
いや、日本のランチと考えればちょっと高いくらいなんだけれど、私たちのガイドブックには現地の店に入れば$5もあれば十分とあったのだ。
これは納得いかない!!!
二人して猛抗議!
結局、私たちの本にあったカンボジア料理屋さんへつれて行ってもらった。
ほんとに5ドルくらいですんじゃったからね。
それでおいしかったし。
有名なカメラマン一ノ瀬泰三さんが常宿としていた場所で、色々資料館にもなっていた。
名前は知っていたけれど、実際に写真、彼の人生を描いた映画・ドラマを見たことなかったので是非見てみたいと思った。

昼過ぎに友人の念願のスパへ。
この車の中ではおもしろーい話になった。
ようはガイドさんは私たちが普通の日本人じゃないと思い始めていたのだ。
二人とも海外経験長いからね・・・だから変に「観光客」してないし、一人はガイドの話の途中で消えるし・・・スパの予約もせっかく通訳としてついてきたのに自分たちで現地のコンシェルジュと英語で交渉を始めちゃうし・・・
なので、私たちが海外で暮らしていたといって、「日本人じゃないね!」といわれてしまった。
「後ろの人(友人)は話聞いていないし・・・」ここで爆笑してしまった。
友人は「いや、私はこういう性格で・・・」と言い訳しているところで、私が一言「私、この人と20年以上付き合ってんのよ」といったら、「それたいへんねぇ~」だって。
面白すぎでしょ!!!
たった2日かそこらで彼女の性格を見抜かれてしまった。
ま、分かりやすい行動してたけどね。

でも、それがきっかけでガイドさんとはより親しくなったような気がする。






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Last updated  September 15, 2008 04:41:46 PM
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