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y.y.mica

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November 15, 2008
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カテゴリ:カテゴリ未分類
久々に土曜日、家にいられたので9時からドラマ見た。
話の内容的に重そう・・・と思いながらも見たんだけれど、すごいいいドラマだった。

がん告知をモットーとしている医者・長谷川(渡哲也)が妻(高畑淳子)の末期がんを告知できない。
医者としては告知することが必要であると信じているけれど、いざ自分の家族が・・・となると戸惑う。
息子(滝沢)も研修医、彼にも知らされていない。
なぜ長谷川は告知しないのか。
長谷川は息子に母と二人旅へグアムへ行かせる。
グアムは母にとっては新婚旅行の思い出の地。
しかし、そこで母は息子の前で倒れてしまう。
息子はそこで母の本当の病状を知らされる。
長谷川が駆けつけ、息子に告知することを迫られる。
告知しようとしたところで、妻は「元気になりましょうといってください」と頼む。
「そうしたら最期までがんばって生きるから・・・」と。

すごく考えさせられたし、感動したドラマだった。
お涙ちょうだいもの・・・ではなく、告知することがすべてじゃないと思わせる最後だった。
息子である滝沢も父がなぜ告知をしなかったのかを悟る。
長谷川家の太陽を最後まで守ったのだと。。。

まぁ、告知しなくても今回のケースは患者自身が気付いてしまう。
でも、強いなぁって思う。
自分が治らないのを知ったうえで、笑おうとするのだから。
こういう最期は理想なんだろうなぁ。





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Last updated  November 16, 2008 12:34:47 AM
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