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カテゴリ:本
5+わん=ロク 今回はマンガ。 偶然見つけたんだけれど・・・即効2巻共ゲットした。 視覚障害の仔犬物語。 ある3世代家族の家の庭に生まれたばかりの仔犬がバッグに入れられて捨てられていた。 5人家族の元にきた6番目という意味で「ロク」と名付けられた。 小学生の娘はちょうど犬を欲しがっており、飼おうという家族の意見がまとまったころ その仔犬が目が見えないことが判明する。 医者にいっても治る見込みがないと言われ、 「ペットとして楽しめないから」と安楽死を薦められる。 その対応に納得できず、「家族の一員だからつれて帰る」と娘と若夫婦。 しかし祖父は反対する。 遊ぶボールも見えない、怖くて歩けない、呼ばれても駆け寄ることができない。。。 ペットを飼って楽しみにしていたことが実現できないのは「悲しい」ことなんだろうか。 犬にとって「不幸せ」なんだろうか。 私たちが普段当たり前にやっていること、考えていることをロクの「目」を通じてあらためて考えさせられる。 単純にかわいい でも実はすごく深い人間の心理をも救ってくれるような気がした。 久々に心が温かくなるマンガ 5+わん=ロク(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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