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September 12, 2010
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ちょんまげぷりん(2)

ちょんまげぷりん(2)

価格:580円(税込、送料別)



木島安兵衛が江戸に帰って八年が過ぎ、遊佐友也は十四歳になっていた。
コンビニエンス・ストアで万引きをした後、家に帰らず逃げ続けていた友也だったが、
深夜、巨大な水たまり状の穴の中に吸い込まれ、百八十年前の江戸時代にタイム・スリップしてしまう。
ちょうど、この世界では、安兵衛が菓子屋を営んでいるはず。
安兵衛を探し続ける友也。
しかし菓子屋「時翔庵」はつぶれており、安兵衛もなぜか消息を絶っていた。
失意の底にいる友也だったが、追い打ちをかけるように周囲の人たちから、くせ者として追われる身となる。

『ちょんまげぷりん』の続編!!
書店でこの本をみたとき「どうやって話しが続くの????」とびっくりした。
話しが完結してたからね。
ある意味楽しみでもあり、せっかくのいいお話が…という不安もあった。

今回は友也が安兵衛がいる180年前にタイムスリップ。
前作では21世紀に安兵衛がやってきて、文明の利器に驚くという展開だったけれど
友也は異形として追われることになる。
茶髪だったために「外国人」にみられ、もっていた英語の教科書がさらに追い打ちをかける。
確かに現代っ子が、現れたら驚くかもなー。
改めて安兵衛が21世紀で驚いてたことが脳裏によみがえってきた。

読後感はすごく読みやすいけれどちょっと切ない感じ。
タイムトンネルの謎もちょっとだけ垣間見える。
180年のタイムラグを超えての友也、安兵衛そしてひろ子の関係がほっこりする。

ちょんまげぷりん

ちょんまげぷりん

価格:600円(税込、送料別)








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Last updated  September 12, 2010 10:37:09 PM
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