元気の源

旅行好きの私が…2年ぶりに「旅行」へ出かけた。
今回の行き先は…熊野古道
遅い夏休みをようやく取れた。
すっかり秋の気候なんだけれどねー。

一緒に行ってくれたのは人生の2/3を一緒にすごしてる友人・F。
すっかり二人で旅するのに慣れてしまってる。
常に話しをしているわけでもなく、それぞれが疲れたら寝てるし、気になるものがあると勝手に行動してしまうことも。
かなり自由な二人

基本的にそういう二人なので旅行は個人。
なんだけれど…今回は移動手段を考えても効率よく回れる、そして価格が魅力的な団体ツアー旅行を選択。
ツアーの属性か年配の方たちが多い！！！
とにかく迷惑をかけないようにしようと…肝に銘じた

朝7時出発というちょっと早い出発。
東京駅名古屋b奈良・明日香へ高松塚古墳飛鳥寺高野山到着
到着は18時すぎくらいかな。

飛鳥寺の日本最古の仏さんも感動的だったんだけれど、寺の裏門をくぐった先の景色
まるでタイムスリップした気分

 

21世紀には見えないでしょ
時期的にちょうど稲が実って、穂をたれてる。
そしてその黄金色のなかに一般的にはお彼岸花と呼ばれる曼珠沙華がきれいに咲いてた。

 

 

そしてわれわれの大きなイベントでもある宿坊
高野山での泊まりはお寺さん。
住職さんたちが出迎えてくれる。
そして給仕もしてくれる。
案内された部屋は大学時代のサークルの合宿を思い出す感じ。
でもきれいなんだよね。
聞いたら、宿坊もただ客を待つだけではやっていけないから営業努力しているんだそう。
トイレ、お風呂などは共同だけれど部屋は広かったし、大満足。

夜の食事は精進料理。
さー、写真を見比べて…違いはわかるかな？



…ビールをいただけました。
寺でとびっくりしたけれど、
般若湯という隠語があるほど珍しいことではないとのこと。
寒い高野山では体を温めるためにも師匠からいただくこともあるらしい。
驚きだ

こんな感じで初日は終了。
みなさんがあっという間に寝てしまったので、私たちもならって11時には就寝。
普段の生活から考えられない


高野山のマスコットこうやくん。