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カテゴリ:本
三つ巴の内部対立にひとり立ち向かう男 検察内部の死闘に巻き込まれた副検事の活躍! “鵺のような存在”とも称される検察庁副検事─。 司法試験崩れで現職に就きながら、氷室鋭太は自らの仕事に誇りを持ち、いつか検事になる日を夢見ていた。 突然最高検への異動を命じられた鋭太は、引き換えに「関空建設絡みの汚職を調査せよ」との密命を受ける。 母親の介護で検事となる夢を中断、しかし逆転する算段をしていたときに下った異動。 しかしこの調査を引き受けるにあたって氷室は人生でもっとも難しいともいえる選択を迫られる。 あまりにもタイムリーな話題 検察の内部も色々あるんだな…と考えちゃう。 思わずニュースを観るのも力はいってしまう。 密命ということで味方がだれなのか、敵がだれなのか…入り乱れている状態。 この人は誰の仲間だっけ… なんてのもあったけれど。 孤独な男の闘い。 だまし、だまされで誰が勝利するのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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