|
カテゴリ:本
警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。 総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、 管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。 山梨で発見された白骨死体をきっかけに、 史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち。 警察組織の限界に迫る、新時代警察小説の登場。 山根新九郎…SRO室長 日本でただ一人の広域捜査専任特別調査官 警視長 芝原麗子…SRO副室長 警視正 尾形洋輔…SROの一員 警視正 針谷太一…SROの一員 警視 川久保純一…SROの一員 警視 富田直次郎…SROの一員 木戸沙織…SROの一員 これがSROに集められたメンバー。 山根が総理大臣に直訴して作られたとう謎の組織。 集まった人たちも曲者だらけ。 最初は組織として成立するんだろうか…と思わず思ってしまう。 室長もどこまでまとめるなんて気がさらさらなさそうだし 麗子のイライラする気持ちがわかるわ~。 ただ、麗子もかなり「出世」のためには手段をいとわない嫌な人なんだけれどねー。 ただこのキャラ達は進むにつれて、どんどん変化していく。 そしてチームとして動いた時の団結力はすごい。 もともと力ある人たちだからねー。 事件とは別にある疑惑も意外な方へ進んだし。。。 ただ、これもシリーズ化されるということで今後が楽しみな作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|