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カテゴリ:本
警視庁刑事部捜査二課で専門知識を持った中途採用捜査官が特徴を生かして捜査にあたっている。 WBCで盛り上がる日本野球。 永遠のライバル韓国野球選手、李東玉は日本のプロ野球球団・東京シティボーイズの主力投手。 札幌へ遠征中、無断外泊した恋人の自宅で銃撃戦に巻き込まれてしまう。 怪我はなかったが、ドンオクはトラウマを抱えてしまい、 札幌恐怖症になったといい札幌の試合は全て登板拒否。 更に東京ドームでもトンオクは登板出来ないと言っていた。 一年後、彼は五輪の韓国代表として召集されても拒否する意向を示す。 するとシティボーイズのサイトが攻撃された! 捜査二課では「トンオク効果」に絡んだインサイダー取引があると睨み、調査を開始する。 調査員が韓国に行ってトンオクについて調べると意外な事実が明らかに・・・・・・・・ 結城ら中途採用捜査官たちが辿り着いた真相とは。 待望の中途採用捜査官シリーズの第3弾 SEから転職した結城がいつの間にやら、コンピューター事件以外なものも扱いそして刑事らしくなってる!!! でもやはり庶民的な感覚はあるかな・・・ 韓国語の専門職として新たなメンバー二戸が捜査に加わる。 標準語がしゃべれない・・・捜査員。 この人の台詞を読むのはちょっと苦労したかも 一応標準語を併記してるんだけれどねー。 そしていいキャラしてる!!! 意外な方向にストーリーは展開するけれど、面白かった。 そして韓国という国を改めて知った気がする。 徴兵制度、高齢化、帰化問題など私たちにはあまり知られてない事ばかり。 「冬ソナ」が日本では純愛ドラマだけれど、韓国では別の意味を持つなんて日本人は全く考えた事なかっただろうな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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