元気の源

GW唯一の私の遠出は「日光」

小学校の遠足以来行ったことない！
しかも小学生にとってはあまり楽しいという場所でもなかった。。。
神社、お寺というのは小さい頃は「どこも同じだよ」という思いが非常に強い
なにしろ年に何回も京都に帰省していた私にとってはお寺なんてどこにでもあると思ってた。
大人になって歴史、「わびさび」というものを知るようになってから知ることもたくさんある。

GWに観光地にあまり行ったことのない私と友人。
甘く見てた

まず特急に乗ろうと思ったら、全席売り切れ。全席指定ということで立ち乗りも許されない。
仕方なく在来線の区間準急にて移動。
特急に乗れない大勢の人々がなだれ込み…ラッシュ電車の様相。
おまけに3時間弱立ちっぱなし！！
疲れた…。

ユネスコの世界遺産として登録されている日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺へ。
GW唯一の晴天で森の中を歩くのも気持ちよかった！



眠り猫。
社入口を護る「眠り猫」は、前足をしっかりと踏ん張っている事から、
実は徳川家康を護るために寝ていると見せ掛け、
いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれている。
もう一つの教えとして（裏で雀が舞っていても）「猫も寝るほどの平和」を表わしている。

有名な彫刻なのにものすごくわかりにくい場所にある！
言われなければその下を見過ごしてくぐってしまう…。



眠り猫をくぐって家康公の墓所に向かうのだけれど、これが並んだ
細い坂道、階段を人が連なっていたのだけれど私たちの後ろに並んだおばさま2人組がうるさかった
「こんなに並んでたら、3時までに降りられない（この時点で14時すぎ）」
「時間のある人たちは並べばいいけれど、先にいかせてくれないかしら」
「どうしよ。やめる？」「やめよう」「でもお金はらちゃったし…」（繰り返し～）

誰もが時間があって並んでいるのではなく、それぞれが見たいから並んでいるんです。。。
かなり迷ってたおばさま方、いなくなった途端に列が動いたのは…
私たちが下に降りた頃にはまだ15時には余裕あったからね。

有名な「みざる・いわざる・きかざる」


日光を堪能して、帰りはたまたま時間より早くホームにつき、
乗る電車がすでに到着していたので座ってた。
行きと同じでこちらも…ぎゅうぎゅうの状態。
私たちは座れたからよかったけれど、特急ではなく準急で自宅まで4時間の列車の旅。

疲れた～