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カテゴリ:本
美人経済アナリスト国枝理恵が絞殺された。 特命遊撃班に出動命令が下り、風見竜次警部補らが捜査に着手。 すると被害者は裏社会の経済人脈を洗っていたことが判明する。 乗っ取り屋や企業舎弟、新興宗教家と胡散臭い連中が容疑者として次々と浮かび上がる。 そんななか、風見らを尾行する怪しい影が!闇経済に斬り込んだ風見に危機が迫る。 警視庁特命遊撃班シリーズ第七弾。 あっという間に続刊がでて、すでに7冊目か…。 毎回こんな感想で始まってるかも ほんとにこの作者は筆が早い!! 今回のストーリーからちょっとメンバーチェンジ。 一番若かった佐竹刑事が異動となり、若い新人・橋爪が配属された。 この橋爪が今回は鼻につく!! チームワークが素晴らしい遊撃班をかき乱す存在。 課長、先輩3人…つまりチーム全員に激怒される なにしろ自分が刑事になるために生まれてきただの、エースだの…。 また筋読みも自分がはずすわけがない…とか。 うーん、実際にこんなタイプの人間がいたらまず私は一番に避ける! これがきわめて男気のある性格の風見刑事と組まされるんだから…トラブルがおきないわけないじゃない 今回は闇の経済が絡んだ話ということで何度も寄り道しながらストーリーは進む。 このシリーズはひとつの事件を解決するのに、筋読み違いでほかの事件を解決しちゃうからね~。 何人つかまったんだろ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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