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食品サンプル体験しにいった先で思わぬ展示会に出会った。 Boro展 コンセプトは世界の共通語にもなった「MOTTAINAI」。 布が貴重な時代につぎはぎをして何代にもわたって使われてきた"ボロ布"の着物だったり下着、そして布団。 現代ではファッションとしてわざとほころばせたり、つぎはぎされているけれど 実践に勝るものなし!! ほころびたところに当て布をするのだから、どこにどんな色の布がくるのかなんて考えずに作られている。 でもそれが今の私たちから見たらすごくセンスもよく、格好良く見えてしまう。 私たちが忘れている大事な「もの」を教えてもらった気がする。 いかに資源というものが貴重であり、使い捨てるのではなく最後まで無駄なく使うか…。 安いから捨てて新しくしちゃえ!…改めよう。 そしてなにより感動したのが このマネキンが頭にまいているはちまき。 ぼろぼろになった衣類から作られたロープ。 きちんと意味がある。 畑仕事などのときには尻尾に火をつける。 燻るロープから発せられる煙は虫除け効果があるのだそう。 灰になるまで使う。。。 この言葉を説明員が言ったときに鳥肌がたってしまった。 思わぬ出会いの展示会。 もっと宣伝してもいいのにな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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