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カテゴリ:本
またまた久しぶりすぎるアップ
どうも体を動かすのがおっくうになりつつある…。 なんでこんなにだるいんだか~。 とはいえ、本はコンスタントに読み続ける そろそろ再度本棚整理も必要かな~。 手持ちの本が切れたときに外出先で購入した作品。 何の前情報もなく買ったけれど、おもしろかった。 タイトルからは想像がつかない…ミステリーだった
母亡き後ひきこもり歴4年の雅祥。 引きこもりの間、父が仕事を止め、家事をしている。 そんな父がある日突然、生後7、8ヶ月のタカヤという赤ちゃんを 誰かから預かってきて数週間面倒をみるという。 しかしその数日後父はまさかの急死。 誰から預かったのか、いつ引き取りにくるのか。。。 自分のこともまともに面倒が見れない雅祥が 突然、乳飲子の育児をすることに。 親戚のしーちゃんに助けを求め、民生委員から訪問を受け、 タカヤの母親が迎えに来るのを待つばかり。 しかし、母親は約束の日に来ず… ドタバタ育児劇のようにも見えるし、引きこもり青年の成長記にも見える。 でも実際には複雑な小説。。。。 メインストーリーとサブストーリーが入り混じって、 最後にすとんと色々と見えてくるものがある。 引きこもりと乳児って一番ありえない組み合わせなのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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