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カテゴリ:健康
ここしばらく体調が落ち着かない・・・。
台風のせいといえばそうなんだけれど、それだけにしては・・・。 長年の蓄積されたものもあるかと思う。 ここ数年の感想として、医者にいって具体的な病名がつけられないとすべて「ストレス性」となる。 患者としては症状として辛さを訴えても 「ストレスをうまく発散してください。生活を改善してください。」 ストレスない社会なんてないでしょ。いまどき。。。 そして生活を変えるといっても、仕事、生活環境なんてそうそう簡単に変わらない。 こういう状況だから助けてくださいと会社側に訴えても、他の人から見たら「他人事」。 自分の負担が増えるのは極力勘弁という姿勢がモロ見える場合には、もう自分でなんとかするしかないのだ。 抱え込んじゃダメだよ。。。 周りはそういうけれど、実際に動かない人たちを目の前にどうしようもない。 「ストレス性」でもいいから対処療法をしてもらいたく、あちこちの医者にかかってる。 ネットで調べ、何科に行こうか、どの先生にかかろうか・・・。 ドクターショッピングだといわれ、精神科を紹介されたこともある。 先週、ある内分泌科に行って血液検査の結果を聞きに行ったところ、ありました! 素因となるものが。。。 現状の症状を直接引き起こしているものではないみたいだけれど。 体調不良を引き起こす"素因"があるといわれ、 普通の血液検査では出ない慢性の炎症が確認された。 触診では問題なかったのに! 生命とかの危険は全くなく、色々な症状がでるだけらしいから一安心。 これは実は見つけてないだけで、相当の人数がかかっているものらしい。 女性では10-20人に1人は可能性があるといわれてびっくり! 7割以上の人が生涯治療することなく経過観察で終わるらしい。 今回の頭痛、首の痛み、体の倦怠感は数値的にも違うけれど、といわれ過去をみると症状合致。 朝起き上がれないほどの倦怠感があったときは、気合で起きろと周りにいわれ、仕事に集中できないときも色々といわれてきた。 私の性格の問題とか、やる気のなさが・・・とか。 目に見える症状でない分、外からみるとたんなる「怠惰」にしか見られないことが涙出るほど悲しかった。 でも、はっきりした 気合で乗り切れるものじゃなかった 私は間違ってなかった まだ症状は続くけれど、少なくとも医学的な根拠があったことだけで私は満足です。 正しい対処療法の方法がわかっただけでも大きな進歩。 そして今回見つけてくれた先生は今の症状のために「葛根湯」を出してくれた。 風邪??と先生に聞くと 「風邪もそうだけれど、首から上の症状に効くものだから」と。 知らなかった~。 そしてもうひとつ。 漢方の"湯"とつくものは白湯で飲むこと。 水で飲んでたよ、ずっと・・・。 知らないこと多いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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