第二の人生
今日、前のエレクトーンの先生からメールがきた。彼女は30代半ばにしてエレクトーンの先生という職業をやめ、夫婦でドイツへソーセージ修行に行ったのだ。ドイツ語も思い立ってから習い始めて、2年間の修行生活を終えだんな様は「マイスター」となり、先生は販売員の国家試験を通った。だんな様も元ドラマーということで音楽漬けだった夫婦が思い切ったことをしたものだ・・・と当時は思っていた。でも日本に帰ってくるたびに会ったり、メールしていると本当に第二の人生を楽しんでいるのが分かって羨ましくもあった。いきなり私に外国へいけるか・・・というと別なんだけれど、憧れはある。準備期間1年を経て、実家の湯布院でお店を開店したという連絡を受けた。もともとパワーのある人だったから、実現できたんだろうな。素直に「おめでとうございます」といいたい。ドイツのソーセージは私にとっても「思い出の味」。是非、食してみたいものだ。金賞マイスターのスペシャル厳選セット