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幻想平凡

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2005年08月05日
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テーマ:出会い(4)
カテゴリ:カテゴリ未分類
自然体で素晴しいおばさまに、仕事先で出会いました。
私はこの方の活動に協力しながら、歩んで行くのだろうな!
と、直感的に感じてしまいました。

4年半前に、脳卒中で倒れられ、現在も左半身麻痺。
リハビリセンターに入院した時は、最重度の患者だったそうです。
それを告げられた時は、信じられなく
「どうして私が、この病院にいるの?? 軽度の麻痺なのに・・・」と
寝ながら考えていたそうですが、少ししか起きれない自分、自由のきかない自分、会話がおかしい自分を、まわりの方や家族に指摘され
「そんなはずない!!」「私はもう一度、私になる!」とリハビリにはげみ、入院から2年半で言語復帰。
お医者様に「もう、動かないよ!」と、断定された左手が、肩から上るようになってきて、指先も3本は意識的に動かせる状態です。

リハビリセンターで「最重度」と判定された方とは思えない回復状態です。

とりわけ感心させられたのは、ご自身の体験から生み出される、身体の不自由な方向けの商品開発を積極的にやってる姿勢です。

ご自身が中心となって立ち上げた「脳卒中友の会」の理事をされながら、暑い中、県内のあちらこちらを飛んで回っています。
「これが、私の天職だったのです」と本人がいわしめるところの活動です。

本当に生き生きしていらっしゃいます。





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最終更新日  2005年08月07日 11時23分49秒



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