|
カテゴリ:病気
以前ヤフーチャの健康カテで色んな人から相談をうけました。
相談と言っても、たかが知れてるP科看護師ですから 話を聞くことしか出来ません。 学生も実習にこられたときは「なにかしてあげたい」と思うのですね。 その「なにか」と言うのは、看護援助です。 こちらかが、なにかをする。 それに着目しちゃってるわけです。 一般科なら、それが優先順序だと思うのですが 精神科の場合、横にいて話を聞くと言うのが重要なんですね。 その患者さんにあった接し方で。。。というのがポイントです。 1時間も2時間も時間をかけて、ただその人の話を聞いてる場合もあれば 時間を区切って話しを聞く。 きっと家族の人も疲れてしまって 患者さんの話をないがしろにしてしまったり 患者さん自身が話しがらない場合もある。 ただ聞いてるだけではなく 途中で質問をしたい場合でもyes noで返答できないように もってゆきます。 本人の考えたことを本人の口から話してもらう。 簡単にみえて、難しいものです。 チャットの場合は助けを求めていたり 自分のことを聞いて欲しい人が多いので 以外と簡単なんですけれども。。。。。 それで親との確執が出来てることを知り 電話番号を聞いて親御さんと話してみたり。。。。 すべてを受け止めるだけの技量はないとしても 不安を少しでも緩和できたらと 聞きいってる夜もあります。 もしまわりに心の病で苦しんでる方がいれば なにもしなくてもいいから 少しだけ時間を共有してみてください。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.28 07:58:13
コメント(0) | コメントを書く |