厳冬の季節の183系国鉄色「こうのとり」
寒いですねえ。一昨日(1/29)は当初、「日本海」の撮影を予定していたのでありますが、日本海側の大雪で運休が相次いでおり、折角出かけても空振りになる可能性が高いため、先送りにいたしました。特急「日本海」に関しては、『お立ち台通信』Vol.7で特集ページの執筆を担当させていただいた折に結構撮影していますので、それなりに満腹感を味わっているのでございますが、二度と会えなくなると思うと、やはりお名残りを惜しんでおきたいと思うのはテツの悲しい性。近日中にまた出かけましょう。「日本海」の代わりとなると、183系の国鉄色もカウントダウンが始まっております。すでに287系が投入され、福知山線・京都口の山陰本線では、新型車輛と183系が混在して運転されています。しかし、この状態も残り1カ月余り。雪の便りを聞きながら、行ける所まで行ってみようと思い、近畿の北をめざしました。福知山以北は雪道仕様のタイヤでないとダメという案内が出ておりましたが、その手前ではほとんど雪はなく、通常どおりに車を走らせることができました。そんななか、バックの山に残った雪が今の天候状況を表しており、その前に国鉄色の183系を配し、これはこれでビュリフォ~な眺めでございました。撮影地:福知山線石生~黒井今日1月31日は、生命保険の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。