雪景色の信楽高原鉄道
北の雪を天井にのせた183系国鉄色「こうのとり」を撮ったあと、一旦帰宅し、あらためて妻と一緒に信楽・伊賀方面へ向かいました。信楽高原鉄道と伊賀鉄道に加え、それぞれの地のやきものを見にいくことにしたのであります。大阪では雪など見当たりませんが、さすがは「高原」の名を冠する鉄道が走っている場所だけあって、新名神の信楽インターを下りると、雪景色が広がっていました。でも、道路はごく普通に走れる状態ですし、太陽の光も降り注いで、雪見をするのに、これ以上はないというコンディション。寒がりで、雪国では絶対生きていけないと断言する妻も、暖かい車内から見る雪景色にはご満悦でした。七難を隠す雪のおかげで、猥雑から一転、広々とした白の広場に姿を変えた田んぼのそばを、2輌編成の高原鉄道が終点の信楽をめざして通り過ぎていきました。撮影地:信楽高原鉄道玉桂寺~信楽今日2月29日は、うるう年のうるう日、ニンニクの日、跳曜の日、肉の日、そばの日、キン肉マンの日だそうです。