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ブログ「鉄道幻灯館」

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2012年07月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

1

287系をローアングルから

接近戦、ローアングルから見た287系特急「こうのとり」鉄道に関するものなら何でも広く撮影しておこう、というのが、わたくしの鉄道写真に対するスタンスでございます。ですから、国鉄色の183系、381系にとって替わろうとしている287系に対しては、憎っくきヤツめ、という気がしないわけではありませんが、世代交代は世の習い、それはそれ、これはこれ、なのであります。この日は日本海で、今シーズン初の海水浴（ダイビング）を予定しておりましたので、お鉄は行きがけの駄賃でございます。さて、新型287系をどう撮ろうか。思案の結果、接近戦でいってみよう、と思ったのであります。ローアングルから見上げる構図。青い空をバックに白い車体が浮き立ち、それなりに迫力が出たのでは、とひとまず自画自賛。撮影地：福知山線広野～新三田今日7月31日は、日本最古の市電・京都北野線廃止(1961年)、北陸トンネル貫通(1961年)、東京・山手線に冷房車初登場(1970年)、パラグライダーの日だそうです。

2012/07/31

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トンネル飛び出しを狙う

トンネルから飛び出す321系普通電車武庫川をバックに俯瞰する場所は、すぐ横にトンネルがあるため、列車の接近がよく分かります。この付近は、福知山線が付け替えられた区間ですので、道床はコンクリート製で高速対応しています。そのため、列車のスピードが速く、トンネルから飛び出してくる列車を撮ろうと待ち構えていても、せいぜい1カットか2カットしか撮影できないのでございます。本日の「思い出の1枚」も、写っているのは321系の普通電車でありますが、縦位置で構えて列車の動きにあわせてブン回し、高速連写するというように、わたくし的には新幹線を撮影している気分にさせられたのでございます。撮影地：福知山線道場～武田尾今日7月30日は、プロレス記念日（日本プロレスリング協会結成、1953年)、明治天皇崩御(1912年)、東北自動車道全通記念日だそうです。

2012/07/30

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武庫川に沿う国鉄色183系「こうのとり」

武庫川に沿って走る国鉄色183系「こうのとり」いやあ、ホントに暑いっスね。朝早くからセミの鳴き声がわんわんと鳴り響き、それを聞くだけでも体感温度が数度上がりそうであります。先週、日本海の方へ遊びに行ったのでございますが、途中、福知山線でちょっとだけ寄り道鉄を。狙いは、今なおがんばっている国鉄色の183系であります。消える、消えると言われながら、JR西のお家の事情からか287系への置き換えは進まず、おかげで心をくすぐられる状態が続いております。さらには国鉄色381系の投入という予想外の知らせまで届き、今しばらく福知山線や山陰本線から目が離せないのでございますよ。撮影地：福知山線武田尾～道場今日7月28日は、菜っ葉の日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。

2012/07/28

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水島臨海のDE10貨物

昼下がりの水島臨海DE10牽引貨物臨海鉄道の車輛基地に並ぶスターたちに面会させていただいたあと、さらに移動し、昼ごろに通過するDE10牽引貨物の撮影に備えました。これまでの経験則から、朝一番の貨物はフルコキのことが多いのですが、昼の貨物ですし、連休の最終日とあって、もしかすると空コキでやってくるかも、と思っていました。予想は半分的中。機関車の次位、数輌のコキが無貨でしたが、そのあとはコンテナを積んでいます。空コキ越しに背景の家並みが見えるのがトホホ状態ですが、フル空コキ編成でないだけましとしましょう。今回の倉敷訪問では、妻といっしょに美観地区を散策し、四半世紀ぶりに大原美術館も訪れました。名品の数々に、あらためてこの美術館のすばらしさを実感いたしました。こういう鉄＆観光も、これはこれでおもしろいかな、と思いながら帰阪の道を辿ったのでございます。撮影地：水島臨海鉄道浦田～弥生今日7月27日は、政治を考える日だそうです。

2012/07/27

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水島臨海鉄道のスター勢ぞろい

ヤードで休憩する水島臨海鉄道のスターたち妻の実家でのんびりしたあと、帰路は岡山の倉敷まわりで帰ることにしました。久しぶりに倉敷観光もしたいと思ったからであります。倉敷といえば水島臨海鉄道を忘れることができません。国鉄色のキハ20に加え、私鉄でありながら貨物列車が定期運行されている点でも、お鉄的には目が離せない存在なのでございます。車輛基地は、終点の三菱自工駅から1kmほど奥に進んだところにあり、ヤードのそばにある歩道から休憩している車輛を容易に眺められるのがうれしいところ。高知から岡山へと移動し、最初にこのヤードへと向かいました。昼下がり、燦々と降り注ぐ真夏の太陽のもと、国鉄色と自社色2タイプのキハ20形のそばには水島臨海鉄道の自社機関車であるDD50、さらにその横には貨物列車の牽引を担当するDE10が並んでいます。水島臨海鉄道のスター勢ぞろいに、わざわざ寄り道をしてよかったと思ったのでございますよ。撮影地：水島臨海鉄道車輛基地今日7月26日は、福岡市の地下鉄１号線開業(1981年)、ポツダム宣言記念日、幽霊の日（東海道四谷怪談初演）、日光の日だそうです。

2012/07/26

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海部川を渡る1500形気動車

海部川を渡る1500形気動車牟岐線の終点は海部駅で、その先、阿佐海岸鉄道に乗り換えれば甲浦駅まで列車で旅することができます。阿佐海岸鉄道は海部、宍喰、甲浦と3駅しかないのでありますが、海部と宍喰は徳島県内、甲浦だけ高知県内の駅でございます。阿佐海岸鉄道は今年、開通20周年を迎え、現在、20周年の記念ヘッドマークを掲出して運転を行っております。めでたや～。海部駅といえば、駅構内はずれにある無用トンネルが有名で、先月のブログでも紹介させていただきました。この無用トンネルを通過する少し前に気動車は鉄橋を渡ります。前回は駅で普通列車を待ちうけましたが、今回は鉄橋のそばで待機いたします。この日、天気は今ひとつで、この時期ならば鮎釣りの太公望で賑わう海部川も増水しており、勢いよく流れる水が橋脚を洗っています。しかし、その水は意外に澄んでいましたので、縦位置のアングルで単行の気動車と組み合わせてみました。1500形のボディに施されたグリーンと川の水の色が似かよっており、ちょっぴりローカル線の雰囲気が出せたかな、と。撮影地：牟岐線阿波海南～海部今日7月25日は、英国でスティーブンソンが蒸気機関車の初試運転に成功(1814年)、日本住宅公団発足（1955年）だそうです。

2012/07/24

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キハ185系特急「むろと」

キハ185系特急「むろと」徳島県の東海岸に沿って南下する牟岐線は、典型的なローカル線でありますが、「むろと」と「剣山」という2種類の特急が走っています。今は数が減り、貴重な存在となりつつあるキハ185系が充当されているのでございます。田井ノ浜海水浴場越しの海辺カットを撮影したあと、日和佐の町を通り過ぎ、南下を続けます。時刻表を確認すると、徳島方面行きの特急「むろと」がやってくることが分かりました。行きがけの駄賃でいただいてまいりましょう。牟岐線での撮影は、これまで何度も行っており、撮影ポイントもあらかた回りきった感がしないでもないのですが、それでも未だ足を踏み入れたことのない区間が点在いたします。今回はそうした場所の1つへ行ってみることにしました。現地到着。道路のオーバークロスからカーブした線路を見下ろすことができます。なかなかに良い感じ。しばらくしてキハ185系特急「むろと」がカーブの向こうに姿を現しました。山深い里の景色に、明るいツートンのJR四国カラー。これはこれで似合っているかな。撮影地：牟岐線牟岐～辺川今日7月24日は、劇画の日、芥川龍之介が睡眠薬自殺（河童忌）（36歳、1927年)だそうです。

2012/07/24

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夏の浜辺のエトセトラ

夏の浜辺を走る牟岐線の普通気動車本当なら、手前のビーチにはたくさんの海水浴客が見られる7月中旬の田井ノ浜海水浴場でありますが、雲に覆われ、涼しいくらいの天気に、残念ながら1組のカップルが渚にいる以外は、閑散とした夏の浜辺でございます。お昼過ぎですから、やってきた普通列車も予想どおりの単行運転。海の家をはじめとする猥雑物を入れずにおこうとすれば、車輛1台分プラスアルファくらいの空間しかありません。ですから、この場合は単行の方が望ましいのであります。結果は、OK。願わくば、子どもやカップルの嬌声が響き、打ち寄せる波と戯れるサマービーチの景色を撮影できますように。撮影地：牟岐線木岐～由岐今日7月23日は、大暑（二十四節気の１つ。暑気が至り最も暑くなる）、文月・ふみの日（郵政省、1979年）だそうです。

2012/07/23

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JR四国色の青ツートンと蓮の花

JR四国色の青ツートンと蓮の花先週の3連休は妻の実家へ里帰りしてきました。大阪を早朝に出発し、途中、所どころで撮影していくというのは、帰省時のお決まりでございます。大阪から明石海峡大橋、鳴門大橋を経て徳島まで約2時間。橋がなかったころにはフェリーを乗り継いで四国に渡っていましたから、便利になったものでございます。さて、JR四国はどこで写していこう。牟岐線は欠かすことができないとして、その前の候補地を思案しました。そうそう、鳴門周辺はサツマイモ（鳴門金時）とレンコンの産地で、今の時期、運が良ければ線路際で蓮の花がらみのカットを撮影できるかも、と思い、まずは鳴門線に車を走らせました。咲いてる、咲いてる。白や薄いピンクをした大輪の蓮の花が、緑の大きな葉っぱの上で揺れています。しかし、立ち位置と線路と花の関係が微妙。鳴門から帰ってくる列車と、鳴門へ向けて走る列車の2度チャレンジしましたが、どうも納得いきません。仕方ない。高徳線へ転進してみましょう。鳴門線と高徳線は池谷駅が分岐点となるのでありますが、池谷駅を中心としたエリアにレンコン畑が広がっていますので、鳴門線がダメなら高徳線で、というのは、次善の策として当然の選択肢なのであります。線路に沿って車を走らせると、イメージに近い感じで咲いている蓮の花を見つけました。シメシメ。その後、特急「なると」が行き来するのを、イメージどおりに撮影することができ、移動しようかな、と思ったのでありますが、池谷駅に列車が停まっているのが遠目に確認できました。特急通過待ちの普通列車のようでございます。折角ですから、これを撮ってから次に進みましょう。はい、わたくし、欲張り者でございます。しばらくして、ゆっくりと動き出した列車がグングン加速してこちらに近づいてまいります。お、JR四国色のキハ47や。新型の1000形や1500形に淘汰され、最近、とみに見る機会の減ったキハ47。こうした普通列車こそ、きちんと記録しておかなければ、というのがわたくしの持論でありますから、先ほど通過したN2000系の特急「なると」と同様、いえ、むしろ気合いを入れながら白と青のツートン列車にレンズを向けたのでございます。結果は、OK。願わくば、晴天のもと、もう一度蓮の花カットを撮影できますように。撮影地：高徳線池谷～勝瑞今日7月22日は、下駄の日(全国木製はきもの業組合連合会)、てんぷらの日だそうです。

2012/07/22

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ピンクのくノ一で忍者電車をコンプリート

ピンクのくノ一電車860系が通過したころから天気はグングンとよくなり、真っ青な空が広がっていきます。860系は午後の運転でしたから、お鉄が場所取りをしているのも、必然的に西側に固まっています。事前のロケハンで、ここも撮影候補の1つかな、と思っていた場所に、列車通過後もファンが数人残っていました。860系はすでに過去帳の世界へと走り去っていきましたが、あとを引き継ぐ忍者電車を、このすばらしい天気のもとで撮影しておきましょう。やってきたのはピンクのくノ一電車。刀を背中に担いだ女忍者が、前傾姿勢で疾走する姿が車体サイドにも描かれています。なかなかカッコよろしいやん。撮影地：伊賀鉄道上林～比土今日7月21日は、シベリア横断鉄道が完成した日(1904年)、自然公園の日、神前結婚記念日、南極ボストーク基地で世界最低気温－89.2℃を記録した日(1983年)だそうです。

2012/07/21

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青忍者電車を俯瞰

青忍者電車を俯瞰する伊賀鉄道をロケハンして、道路が線路とオーバークロスするところは少なくとも2カ所あるのが分かりましたが、本日の「思い出の1枚」はそのうちの1つでございます。ここは午後からの光線状態がすこぶる良いのでありますが、手前にケーブルの線が架かっているのが玉に瑕。ボディ下のラインに重なるように位置取りをしてっと、う～む、少しは目立たなくなったかな。それにしても、この細く切れ上がった目。眼光鋭く、こんなくノ一忍者に睨まれたら、わたくしなどは戦う前からギブアップでございましょうねえ。撮影地：伊賀鉄道上林～比土今日7月20日は、海の日、アポロ11号が月面に軟着陸(1969年)だそうです。

2012/07/20

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伊賀鉄道のデザインコンセプト

ボディサイドに猫が描かれた緑忍者電車伊賀鉄道は上野市駅を中心に、伊賀上野駅と上野市駅を結ぶ区間（仮にこれを北線と呼びましょう）と、伊賀神戸駅と上野市駅を結ぶ区間（南線と呼びます）の2区間に大きく分かれます。現在、伊賀鉄道では5種類の忍者電車が走っています。車体はすべて元東急のものですが、北線の車輛は、どちらかというと、かわいらしいキャラ漫画風。それに引きかえ、南線は松本零士ばりのデザインのくノ一（女）忍者が描かれているのでございます。南線のくノ一で最も印象的な部分は、やはり正面に大きく描かれた目玉であります。眼光鋭いくノ一に睨まれたら、わたくしなどはすぐにお手上げですね。青忍者、緑忍者、ピンク忍者と3種類のカラーリングがあり、正面のデザインはどれも似ているのですが、サイドは大きく異なります。本日の「思い出の1枚」である緑忍者は、なぜか車体側面に猫が描かれています。この猫がキャラ漫画風で、この緑電車に関しては、北線と南線が合体したようなデザインと申せましょうね。撮影地：伊賀鉄道比土～上林今日7月19日は、女性大臣の日（池田内閣の発足で日本初の女性大臣（厚相・中山マサ）誕生、1960年)、第１回ツール・ド・フランス(1903年)、沖縄国際海洋博覧会開幕(1975年)だそうです。

2012/07/19

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鉄橋を渡る伊賀鉄道の青忍者電車

鉄橋を渡る伊賀鉄道の青忍者電車初めての訪問ですし、丹念にロケハンをしていったわけではないので、あくまでも印象でありますが、伊賀鉄道には鉄橋が少ないのでは、と感じました。そのなかで、伊賀神戸の近くに鉄橋があることが分かりました。バックにこんもりと木が繁っていて、2輌編成の列車がぴったりと収まる長さのガーダー橋は、とってもいい感じ。レンガ積みの橋脚も歴史を感じさせます。当初はここで860系のファイナルを撮ろうかな、とも考えたのでありますが、青忍者電車をすっきりとまとめることができましたので、もう少し違う場所で、と欲張ったのでございますよ。撮影地：伊賀鉄道伊賀神戸～比土今日7月18日は、光化学スモッグの日、ロサンゼルス郊外にディズニーランド開園(1955年)、チャップリン来日(1961年)だそうです。

2012/07/18

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池の畔を行く

池の畔を走る青忍者電車860系が通過すると、居並ぶファンたちは、いやあ、よかった、よかった、の会話とともに解散していきます。わたくしもモニターチェックを済ませて、自分の車にもどります。本当は引き続いて池入りカットを狙いたかったのでございますが、みなさんが撤収するまでにしばらく時間がかかりそうなので、一旦、別の場所へ移動しました。そして、違う場所で撮影したあと、もう一度、池のそばへと戻ってまいりました。まだ、二人ほどが残っていましたが、わたくしが予定しているアングルには影響のない場所でカメラを構えていましたので、そのまま撮影の準備に取りかかりました。梅雨の合間で、前日まで天気がどうなるかと気をもみましたが、急速に青空が広がってきました。水面を大きく取ったアングルにするか、空を入れた構図にするか、少し迷いましたが、願ってもない晴天となりましたので、これはもう青空バックでいくっきゃないでしょう。撮影地：伊賀鉄道上林～比土今日7月17日は、アメリカの宇宙船アポロとソ連のソユーズのドッキングが成功した日(1975年)だそうです。

2012/07/17

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さようなら860系、撮影本番Part2

さようなら860系、撮影本番Part2さようなら列車は、伊賀神戸駅に着いたら乗客の昇降を行わず、そのまますぐに折り返してまいります。撮影ポイントは伊賀神戸からそれほど離れていませんので、通り過ぎた列車を反対側から撮影すべく、三脚を担いだファンの大移動が始まります。わたくしもその中に混じって空地の反対側に撮影場所を確保いたしました。程なくして列車接近の音が鳴り響き、水を打ったように静まり返るファンの前に、先ほどとは異なるデザインのヘッドマークを掲げた860系が姿を現しました。もともと奈良の方で活躍していたこともあり、鹿が飛び跳ねるデザインというあたりが、伊賀鉄道のニクい演出です。撮影地：伊賀鉄道比土～上林今日7月16日は、駅弁記念日、盆の送り火だそうです。

2012/07/16

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さようなら860系、撮影本番Part1

さようなら860系、撮影本番Part1上野市での記念撮影会を適当に切り上げ、移動いたします。伊賀鉄道の上野市と伊賀神戸の間は初めての訪問ですので、撮影ポイントを探さなければなりません。事前に調べたところ、上林付近が、自然に囲まれた情緒あふれる場所であることが分かりました。上林と比土の間には比較的大きな池があり、当初は水面を入れて撮影できれば、と思っていたのでありますが、現地に着くと、すでに多数のファンが線路際に三脚を立ててカメラを構えていましたから、予定を変更し、わたくしも混ぜていただくことにしました。事前の普通列車で予行演習を行い、本番に備えます。近くの踏切が鳴り、しばらくしてモスグリーンの車体が現れました。記念のヘッドマークもついています。う～む、いいなあ。し、し、シブすぎる！撮影地：伊賀鉄道上林～比土今日7月15日は、盆、ファミコンの日、中央線三鷹駅で無人電車が暴走し死傷者十数人（三鷹事件、1949年)、お菓子の日（毎月）だそうです。

2012/07/15

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緑色とあずき色の860系

ファイナルランを担当した緑色編成の860系側線でファンの撮影に応えるあずき色編成の860系順番に取り換えられるヘッドマークをひと通り撮影したあと、入場券を買って上野市駅の構内に入りました。860系は緑色の編成のほかに、あずき色のものもあり、駅構内からだとそちらも撮影できるからであります。全く馴染みのなかった860系ではありますが、緑色とあずき色は、いずれも渋くてカッコよろし。あずき色の860系は、今にも走りださんばかりに、ライトをつけて側線に佇んでいましたが、ファイナルランは緑色編成が担当するわけですから、結局、あずき色編成が走るところは目にすることができませんでした。もう少し早くにこの存在に気づいておれば……。今さらながらに残念でございます。撮影地：伊賀鉄道上野市駅今日7月14日は、検疫記念日(日本検疫衛生協会、1961年)、フランス革命記念日(パリ祭)、求人広告の日だそうです。

2012/07/14

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伊賀鉄道860系のさよなら撮影会

伊賀鉄道860系のさよなら撮影会この前の日曜（7/8）、伊賀鉄道で860系のさよなら運転が行われました。わたくしはこれまで、最後の最後というお名残り運転の撮影にはあまり行ったことがないのですが、今回は出かけてみようかなと思ったのであります。860系は、もともと1961年に近鉄820系として製造され、近鉄・奈良線などで利用されました。1984年から形式を860系に変更し、当時の近鉄・伊賀線（現伊賀鉄道）に転属したものであります。2編成計4両が最後まで残っていましたが、今年の3月には定期運転を終了し、今回のお名残り運転が終わったあとは解体されることになっています。この日、午前10時から上野市駅の車庫で撮影会が行われましたので、それにあわせて家を出ました。上野市駅に到着すると、すでにかなりの数のファンが860系を囲み、撮影会の真っ最中でありました。「伊賀鉄道友の会」の方がヘッドマークを取替え、それを順番に撮影していったのであります。途中、名泗コンサルタントラッピング号が到着し、距離は離れていますが、新旧の並びが実現いたしました。わたくしにとっては最初で最後の860系。これまでほとんど馴染みはありませんでしたが、最後の瞬間に立ち会うことができてよかったと思っています。撮影地：伊賀鉄道上野市駅今日7月13日は、盆の迎え火だそうです。

2012/07/13

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高架工事が進む淡路駅周辺

淡路駅で並ぶ千里線、京都線の普通電車祇園祭のHMをつけて崇禅寺駅に進入してきた普通を撮ったあと、その電車に乗って淡路駅まで移動いたします。淡路駅は京都線と千里線がクロスする北摂の結節点であります。線路は平面で交差しているのですが、列車は相互に行き来するため（たとえば北千里から来た列車は梅田へ行くものと、天神橋六丁目方向へ行くものとがあり、淡路駅構内で線路を渡っていきます）、京都線、千里線で何らかの不具合があれば双方に影響が出ることになります。かつて神戸線の西宮北口駅でも、神戸線と今津線が平面交差（かの有名なダブルクロス）していましたが、今は今津線が分断され、今津～宝塚間の直通運転はなくなっています。近い将来、高架化が完成する淡路駅の線路配置はどうなるのでしょうか。千里沿線住民のわたくしとしては、今のように電車に乗ったまま梅田や天六方面へ行けるとよいのですが、西宮北口駅における今津線のように、淡路駅で一旦下車して乗り換えなければならないとしたら、ちょっぴり面倒だなあと思うのでございます。淡路駅の将来を思い描きながら、地上ホームで千里線、京都線双方の電車が並ぶ様子を記録するわたくしでありました。撮影地：阪急電鉄淡路駅今日7月12日は、子午線制定日(1886年)、パンの日（毎月）、豆腐の日（毎月）だそうです。

2012/07/12

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阪急、祇園祭HMの掲出始まる

高架化が進む崇禅寺駅に入線してきた祇園祭ヘッドマーク付の普通電車わたくしの通勤電車であります阪急電車は、四季折々にHMを掲げてくれるのが、とってもうれしいところ。正月は干支、春はさくら、夏は祇園祭、秋はもみじと、春夏秋冬のHMは、季節の移ろいを感じさせてくれます。さて、先日から祇園祭のHMをつけた電車が走り始めました。京の町がコンチキチンの音色で包まれるのも、もうすぐです。隠れHMフェチのわたくしとしては、今年も祇園祭のHMを欠かすわけにはまいりません。さて、どこで撮ろうかと思ったのでありますが、現在、淡路駅周辺では高架化工事が着々と進んでいます。近い将来、淡路駅、崇禅寺駅、柴島駅などは高架駅に変わってしまいます。今のうちに地上駅の様子を記録しておかなければ……。そこに季節のHMをつけた列車を配せば、のちのち記録した時期も特定できるというものです。これはいい考え！　とほっぺたに指でOKマークを作りながら、とりあえずは崇禅寺駅へと向かいました。崇禅寺駅では高架の橋脚工事が始まっていました。梅田へ行く折、何度もこの駅を通過しているのですが、降りてみないと分からないものですね。今後ますます定点観測が必要になってきたぞ、と思いながら祇園祭のHMをつけた普通電車を撮影するわたくしでございました。撮影地：阪急電鉄崇禅寺駅今日7月11日は、新宿・渋谷など東京の5駅のホームで禁煙タイムがスタートした日(1974年)、世界人口デー（国連人口基金、1990年)、真珠記念日だそうです。

2012/07/11

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青い103系を流し撮り

天王寺駅を発車する阪和線の103系交通科学博物館から阪和線長居駅の近くにある大阪市立自然史博物館へと移動しました。この日は博物館見学の1日であります。弁天町駅から大阪環状線に乗り、天王寺駅で阪和線に乗り換えます。阪和線といえば、今なお青い103系が健在でございます。大阪近郊では、まだまだ103系が元気にがんばっており、大阪環状線のオレンジ、阪和線の青、関西本線のうぐいす、播但線のワインレッドなど、生息域（笑）も複数路線に亘っております。阪和線のホームに移動すると、ちょうど103系が出発を待っていました。高窓車でないのが、うれしい。停車中の姿を数カット押さえたあと、ホーム前方に移動し、発車シーンに備えます。カメラのシャッタースピードをスローに変更し、ゆっくり動きだした列車にあわせて、ぶん回し。数の多い普通列車だからこそできるお遊びでございます。撮影地：阪和線天王寺駅今日7月10日は、納豆の日(全国納豆協同組合連合会、1992年）だそうです。

2012/07/10

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幻のヘッドマーク

過去のヘッドマークが並んだ交通科学博物館の企画展交通科学博物館では現在、「ブルートレインいまむかし」という企画展を行っており、関連展示でヘッドマークを掲示しています。おお、懐かしい。一番手前の「富士」は大分で撮影したことがありました。奥から3つ目の単独「なは」はPFが牽引していました。また、一番奥の「彗星・あかつき」も、スマシオのカーブで撮影しましたね。ヘッドマークを見ると、撮影の思い出がよみがえってまいります。このなかで貴重なのは、手前から2つ目の「赤富士」。これは試作品のヘッドマークで、長らく下関機関区に保管され、過去に一度だけ公開されただけで、今回の展示が、実質的には初披露に近いものだそうです。まさにマニア垂涎のお宝。なにげに飾られていますが、ファン必見のしろものであります。ぜひ、弁天町のこーはくまでお運びを。撮影地：大阪環状線弁天町駅交通科学博物館今日7月9日は、ジェットコースターの日、第1回ウィンブルドン・テニス開催(1877年)だそうです。

2012/07/09

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祝　交通科学博物館開館50周年

交通科学博物館開館50周年記念ヘッドマークをつけたC62 26号機大阪環状線弁天町駅に隣接して交通科学博物館（通称こーはく）がございます。わたくしの子どもが小さかったころに行ったきり、長らく訪ねていませんでしたが、先日、ちょっと用事がありましたので、久しぶりに訪問してきました。長いブランクがありましたので、もっと小さくてゴチャゴチャしたイメージをいだいていたのでございますが（失礼）、広くて立派。屋外の実車展示コーナーにはD51（なめくじの2号機というあたりがマニアのつぼに入ります）をはじめ、ブルドッグ顔のキハ81などが鎮座しており、数年前に行った東の鉄道博物館（てっぱく）にも引けはとらないと思ったのであります。ラインナップされたなかにはC62もございました。なぜ、26号機なのか、という点はさておき、ただ今、この機関車には交通科学博物館開館50周年の記念ヘッドマークが掲げられています。こーはくが開設されたのは大阪環状線が完成したのと同じとき。大阪環状線って、もっと前からあったものと思っていたわたくしは、改めて意外と最近なんや、と思うと同時に、弁天町駅ができたときにこーはくが作られたのだと知り、ふむふむ、なるほど、と感心したのでございます。撮影地：大阪環状線弁天町駅交通科学博物館今日7月8日は、質屋の日（各地の質屋組合）だそうです。

2012/07/08

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能勢電のアジサイ駅

アジサイが揺れる能勢電鉄鶯の森駅アジサイを求めて転進いたします。次なる目的地は能勢電鉄。駅構内、てかホームにアジサイが植えられており、それと電車を手軽に組み合わせることができるのであります。それにしても天気がますます悪くなってまいります。いつ泣きだしても不思議じゃないくらい。基本的には朝練しか撮影に向かないという天気予報はドンピシャでございました。能勢電鉄の車輛は、すべて阪急から来たものが使われております。ただし、ワンマンで運行されるなど、普段、車掌さんがドアの開閉などを行っている阪急電車に乗り慣れている者としては、一見、阪急と思える電車がワンマン運転をされているところに新鮮な驚きを感じます。少し盛りが過ぎたとはいえ、大玉のアジサイが風に揺れており、それと駅に進入してきた阪急、もとい能勢電を組み合わせました。撮影地：能勢電鉄鶯の森今日7月7日は、七夕、乾めんデー(全国乾麺協同組合連合会、1982年)、ゆかたの日(日本ゆかた連合会、1981年)、竹・筍の日(日本竹産業連合会、1986年)、ギフトの日(全日本ギフト用品協会)だそうです。

2012/07/07

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阪急甲陽線のアジサイ

阪急甲陽線の電車とアジサイただ今、近畿地方は梅雨真っ盛り。連日、シトシト、ジメジメした天気が続いております。お蔭で気温があまり上がらず、エアコンをつけなくても我慢できる状態ですので、わたくしの職場は節電を強く意識し、まだクーラーを使用せずにがんばっております。電力不足の関西圏で計画停電が実施されずにすむことを願うばかりであります。さて、梅雨の花といえば、何といってもアジサイでございます。昨日、仕事で六甲山へ行ってきたのでありますが、麓では盛りが過ぎたアジサイも、山上ではきれいに咲き誇っておりました。朝練の続きにもどります。吹田付近で貨物を撮影したあと、次第に天気が下降線をたどってまいりましたので、晴れでなくても許されるアジサイがらみのカットを撮りにいくことにしました。大阪周辺でアジサイと列車を組み合わせて撮れるところがないかと調べたところ、阪急甲陽線の線路際にアジサイの咲いている場所があるのを見つけました。春、桜の季節には花見客でとても賑わう夙川のそばにアジサイの花壇はございました。ただ、現地に行って分かったのでありますが、非常に撮影しにくい場所であります。花が線路（踏切）のそばにあるのはいいのですが、編成全体は収まらない、踏切のバーは写り込む、へたをすると踏切横断待ちの人や車が入ってくる。う～む、どうしよう。で、アジサイと電車を無理から組み合わせたのが、本日の「思い出の1枚」。ま、この季節の記録カットが撮れただけでも、よしといたしましょう。撮影地：阪急甲陽園～苦楽園口今日7月6日は、サラダ記念日、公認会計士の日(日本公認会計士協会、1991年)だそうです。

2012/07/06

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シャーク到来

EF66 109号機牽引貨物城東貨物線で朝のデーテン、パーイチを撮影したあと、吹田の駅前へ移動しました。早朝の貨物が数本あり、どうせなら、ついでにこれもいただいちゃえ、と思ったからでございます。それにしても、今や東海道・山陽スジの電気機関車はEF210が席巻していますね。かつてはそれがEF65の0番台であり、さらにはEF66の0番台であったわけですが、いまや過去の話となりました。EF65やEF66は昭和を代表する機関車ですが、その視点からすると、EF210は平成を象徴する機関車と言えるでしょうね。EF66も0番台を見かけることはほとんどなく、100番台を時々目にすることができる程度です。サメちゃんのニックネームがついている100番台ですが、どちらかというと、それほど人気のある機関車とは言えません。でも、このサメちゃんもいつまで存在するのでしょうか。そんなことを思うと、何でもあり、のわたくしとしては、このサメちゃんにもついついレンズを向けてしまうのであります。撮影地：東海道本線吹田～東淀川今日7月5日は、ビキニスタイルの日（数日前米国がビキニ諸島で核実験を行ったのにちなんだ名前）、ベネズエラ独立記念日、アルジェリア独立記念日だそうです。

2012/07/05

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城東貨物線、朝練のEF81貨物

朝日を浴びて神崎川鉄橋を渡るEF81牽引貨物DD51が走っていた時代から城東貨物線には架線が立ち、電化されていました。東部市場のヤード内が未電化だったため、結果的に、どこでも行けるディーゼル機関車が運用されていたのでありますが、ヤード内の電化が完了したことにより、DD51はお役御免、本来の電気機関車による牽引となったわけでございます。今、城東貨物線を走る貨物のうち、朝一番のデーテンの次のスジはローピン・パーイチが担当しています。デーテンのあと、15分ほどで続行してくるため、朝練としては非常に効率がよろしい。あらかじめ撮影ポイントを想定し、速やかに移動いたします。土曜の朝とあって車の数も少なく、スピーディーにポイント移動はできたのでありますが、DD51時代、あれほど走り回ったにも関わらず、1年以上ブランクがあいていたため、神崎川の堤防へ入る道順を忘れてしまい、ギリギリに到着したのはお粗末でした。我が学習能力のなさにがっかりです。朝日を浴びてやってきたパーイチは、最近改番が行われた715号機でありました。でも、改番が行われようと元気に走ってくれるのならそれでいい。モニターで画像チェックをしながら、そう思ったのでございます。撮影地：城東貨物線吹田～鴫野今日7月4日は、梨の日、那須の日、アメリカ独立記念日だそうです。

2012/07/04

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チョー朝練はデーテンから

城東貨物線の築堤を行くDE10牽引貨物天気がもつのは朝の早いうちだけ。早ければ昼ごろからは雨という、梅雨ならば当然といえる天気予報を聞いて、遠出をあきらめた先週末（6/30）でございました。でも、朝の早いうちだけ撮影可能なら、やっぱり出かけてみたい。う～む、近場の穴場、何かあるかなあ、と考えるうち、そうや、城東貨物線の朝一番にDE10貨物があったんとちゃう？　と思い至りました。城東貨物線といえばDD51が連想されるほど、大阪近郊では名物でございました。しかし、そのDD51貨物が消えてから1年3カ月になります。置き換えが迫ったころには「レイルマガジン」に撮影地案内を掲載させていただいたこともございます。でも、電機に替わってからはご無沙汰しております城東貨物線。空が白み始めた5時過ぎに家を出て、築堤を見上げるポイントをめざします。DD51時代にも朝一番の貨物はDE10が牽いていたのですが、早起きしてまで撮らなくてもと思い、実は、デーテン貨物にはこの日が初見参だったのであります。一年で最も日が長くなる今の時期しか撮影できない季節限定商品。ゲットしました～！撮影地：城東貨物線吹田～鴫野今日7月3日は、波の日だそうです。

2012/07/03

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サンダバファミリー

新大阪駅に進入する683系サンダーバード大阪方面からの特急といえば、北陸方面へ向かう「サンダーバード」は一大勢力でございます。少し前までは「雷鳥」が存在し、終焉の時期には大フィーバーが巻き起こりました。かつてはノーマル、パノラマ、ボンネットの大三元を手にした日もございました。しかし、それも今は昔物語。681系、683系が淡々と日常業務をこなしております。それにしても、683系、287系、どれも似たような顔つきでございますな。ボディのラインカラーが異なるとはいえ、金太郎飴のようであります。紀勢本線の「くろしお」が287系に置き換えられた今、JR西の国鉄色を死守する存在となったのは183系と381系のみでございます。いつまでもつか分かりませんが、がんばってもらいたいなあ。撮影地：東海道本線新大阪今日7月2日は、うどんの日（香川県生麺事業協同組合、1980年）だそうです。

2012/07/02

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予期せぬEF510の登場

レッドサンダーの単機回送東海道本線から北方貨物線が分岐したり、梅田の貨物ヤードや大阪環状線へ続いていったりする線路など、新大阪駅の周辺ではレールが入り乱れております。新大阪駅そばの跨線橋では、朝の時間帯には梅田方面へ行き来する貨物列車を結構見かけるのですね。わたくしはこれまで東淀川駅そばの跨線橋で撮影することが多く、そこで北方貨物線を通るコンテナ列車をよく見ていましたから、貨物はすべて新大阪駅の北側を通るものと思い込んでいました。ですから、最初、新大阪の南側を通過する電気機関車を見たとき、一瞬訳が分かりませんでした。しかし、よく考えれば、関空特急「はるか」や南紀特急の「くろしお」などは、梅田の貨物ヤードのそばを通って大阪環状線へと抜けているわけですから、そこを貨物列車が通っても、何ら不思議ではなく、むしろ当然のことなのであります。分かってしまえばどうということはないのでございますが、予期せぬ状態でEF510の単機回送が来たときには驚いてしまいました。今度からは貨物時刻表で通過時刻をきちんと調べておこうと思う今日このごろでございます。撮影地：東海道本線新大阪今日7月1日は、東海道線全線開通。新橋～神戸間は20時間5分(1889年)、山形新幹線開業(1992年)、国民安全の日(総理府1960年)、更正保護の日(法務省、1949年)、童謡の日(日本童謡協会、1984年)、クレジットの日(日本クレジット産業協会、1977年)、函館港開港記念日、カナダ建国記念日、富士山開き、プール開きだそうです。

2012/07/01

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