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ブログ「鉄道幻灯館」

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2013年06月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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麦秋、城端線の記憶

麦秋の城端線の記憶北陸本線をウロウロしたあと、午後の城端貨物にあわせて二塚へ移動しました。午前のデーテン貨物を撮った際、麦畑が広がっているのを確認したのですが、光線的には午後の貨物を撮るのにぴったりと思い、先送りにしたのであります。残念ながら、期待した晴れ間は広がらなかったのですが、天気だけは仕方ありません。線路の後方では、北陸新幹線新高岡駅の工事が急ピッチで進められています。足場が組まれた工事現場は、今しか撮れない光景ですから、空コキを通して駅舎が見えるのも貴重な光景と割り切りましょう。2013年、麦秋の城端線の記憶は、北陸新幹線の工事現場とともに、わたくしのなかに刻まれました。撮影地：城端線高岡～二塚今日6月30日は、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日だそうです。

2013/06/30

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681系赤い「はくたか」飛来

681系の赤い「はくたか」金沢がベースとなる特急「はくたか」も、大阪在住のわたくしにとっては普段お目にかかれない列車でありますから、当然気合いの入る被写体であります。681系が使用されている「はくたか」には、先頭部が赤い編成とグレーの編成の2種類がございます。「はくたか」らしいのは、やはり赤編成。グレーは遠目に見ると「サンダーバード」と変わりありませんので、これはわたくし的には、今ひとつ興趣が湧かないのでございます。赤よ、来い！　と思いながら小矢部川の鉄橋で待っていると、カーブの向こうに姿を現したのは681系の赤編成。想いは通じる。今回はついているなあ。撮影地：北陸本線福岡～石動今日6月29日は、佃煮の日、ビートルズ記念日、星の王子さまの日だそうです。

2013/06/29

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「北越」三連発に大金星

485系国鉄色＆4つ目の「北越」4月に続く今回の北陸訪問でも、「北越」は485系1000番台、3000番台の両方とも押さえることができました。とりあえず、当初の課題の1つはクリアーできたかな、と。でも、まだ国鉄色があるからなあ、と思っていると、お立ち台で一緒になった地元の方から有力な情報を入手いたしました。次の富山方面行き「北越」は国鉄色ですぞ、と。やった！となると、同じ場所で撮るのは芸がない、どこか違う所でと思い、教えてもらったのが、本日の「思い出の1枚」となるこのカットを撮ったポイントであります。伸びやかな編成が気持ちよろしゅうございます。やってきた「北越」は、国鉄色の、さらに4つ目玉編成。これまで485系はいろいろと撮影してきましたが、4つ目の編成を撮ったのは初めてかも。三連発に加えて、国鉄色の4つ目玉という大金星をゲットし、思わずガッツポーズをしたわたくしなのでありました。撮影地：北陸本線西高岡～高岡今日6月28日は、貿易記念日、パフェの日だそうです。

2013/06/28

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リニューアル485系3000番台の特急「北越」

リニューアル485系3000番台の特急「北越」「北越」の運用は、例えば下りの何号は1000番台、その次の何号は3000番台というように、固定されているわけではなく、毎日、変わるみたいでございます。何が来るかはお楽しみなのでありますが、予想が外れたときは、ちょっぴりガッカリなのでございます。あちらでパチリ。こちらでパチリを繰り返しているうちに「北越」の通過時刻となりました。次は何かなあ。というわけで、本日の「思い出の1枚」は、485系特急「北越」の3000番台。リニューアル更新車でございます。しかし、同じ485系でも別の車輛のように見えますね。あとは国鉄色が来てくれたらなあ。撮影地：北陸本線高岡～西高岡今日6月27日は、メディア・リテラシーの日、ちらし寿司の日、演説の日、日照権の日、女性雑誌の日だそうです。

2013/06/27

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485系1000番台の特急「北越」

485系1000番台の特急「北越」北陸本線の金沢以東で注目の列車は485系の「北越」であります。1000番台、3000番台、国鉄色と3種類にあえるのもうれしい限り。今の時代、情報化社会でございますから、事前に調べることは可能でありますが、次はどのパターンかな、とワクワクしながら待つのも一興。テツの楽しみ方の1つでございましょう。本日の「思い出の1枚」は、485系1000番台といたしましょう。今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、雷記念日、オリエンテーリングの日だそうです。

2013/06/26

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懐かしの475系急行色

懐かしの475系急行色高岡に一泊した翌日、夜明けとともに活動開始であります。あっちでパシャパシャ、こっちでパシャパシャ。狙いの列車を撮影すると移動するのがわたくしの撮影スタイルでございます。高岡と西高岡の間にあるお立ち台へ行くと、先客がお一人。聞くと、大阪から夜通し運転してやってきたとのこと。前日のわたくしと、ほぼ同じパターンであります。さらに、同じ市の住民であることも分かり、何となく親近感を覚えたのであります。朝の時間帯とあって、列車頻度は結構高く、上りを撮ったら次は下りと、息つく間もなくシャッターを切ってまいります。そうしたなか、かつての急行色に身を包んだ475系がやってまいりました。ラッキ～。ガキのころ、大阪駅で撮った急行「立山」や「ゆのくに」の思い出がフラッシュバックしてきて、少しだけ胸キュンとなったわたくしでございました。撮影地：北陸本線高岡～西高岡今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。

2013/06/25

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475系と681系の離合

475系と681系の離合新型の普通電車である521系は、今のところ富山以西で運用されていますが、近い将来には475系を駆逐するのはまちがいありません。521系は223系を踏襲した典型的なJR西日本デザインであります。利用者の立場からすると新型車ということになるでしょうが、ファンからすれば長年見慣れた車輛に一日でも長く活躍してもらいたいものでございます。滑川駅から程近いところの跨線橋でカメラを構えていると普通電車と681系「はくたか」が離合しました。赤い「はくたか」でなかったのは残念でありますが、バランスよく収めることができ、よかった、よかった。撮影地：北陸本線東滑川～滑川今日6月24日は、ＵＦＯ記念日、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌だそうです。

2013/06/24

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あららのEF81貨物

EF81牽引貨物北陸本線では、レッドサンダーの攻勢に活躍の場を狭めつつあるパーイチをぜひとも記録しておきたいもの。富山貨物タへ14時過ぎに到着する貨物の1本は、パーイチが担当していることを前回の撮影行で学習しましたので、それを視野に入れつつポイントを探したのであります。地図で目星をつけた場所へ行くと、程よいカーブに光線状態もまずまず。ここでしばらく遊んでいきましょうか。485系1000番代の「北越」や、赤い「はくたか」など、ゲットできたらうれしいな、という被写体を順調に撮影することができ、次はいよいよパーイチの登場であります。遠くに見えたローズピンクが次第に大きくなってまいります。いいぞ、いいぞ。でも、ン？　あらら、真ん中あたりのコンテナが空コキ。う～む、すべてが思うようにはならないものですね。撮影地：北陸本線滑川～水橋今日6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日、ボウリングの日、日韓条約調印記念日だそうです。

2013/06/22

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新緑のDE10貨物

新緑のDE10貨物北陸路では、いくつかの路線で、コンテナの牽引をDE10が担当しています。貨物列車大好き人間としましては、富山から高山本線の速星駅まで入線するDE10貨物も見逃すことはできませぬ。神通川がらみで早朝の列車を押さえたあとは、デーテン貨物の撮影へとシフトいたしましょう。線路を跨ぐ道路橋へは以前も来たことがあるのですが、午後からの訪問だったため、速星から富山へ向けて走る午後の貨物は逆光となり、撮影を諦めたことがございます。しかし、午前中は良好な光線状態のもとで撮影が可能であります。原色のDE10もめっきり少なくなってまいりました。以前は原色機がお決まりといってよかった城端線のデーテン貨物も、このところ出合うのは更新色ばかり。そうしたなかで、この速星貨物は久々の原色DE10であります。いやあ、うれしいなあ。撮影地：高山本線西富山～婦中鵜坂今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、がん支え合いの日、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日（全日本菓子協会）だそうです。

2013/06/21

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朝の神通川を渡る「ワイドビューひだ」

朝の神通川を渡る「ワイドビューひだ」2015年3月に金沢まで北陸新幹線が延伸されます。これにより、並走在来線は大きく様変わりし、新幹線と競合する在来線の特急が全廃に近い状況となるのは、これまでの新幹線開通の例を見れば容易に想像がつきます。残された時間は、あと1年半あまり。来年は金沢以東の北陸本線が熱い視線を浴びるのは必至であります。混み合う前の普段着姿を記録しておきたい、というのがわたくしの基本的スタンス。再び北陸へ行ってまいりました。仕事を終え、夕飯をすませて一息ついた深夜、大阪をあとにしました。途中数か所のSAで仮眠を取りながらの深夜走行であります。途中、金沢付近で通行止めになっているという情報も飛び込んできて、一時はどうなることかと思案しましたが（反対車線の事故で車両炎上となったための通行止めでありました）。結果的に、わたくしが近づいたころには解除となり、問題なく通行できたのでありますが、焼け残った車を見て、「安全運転」を胆に銘じたのでございます。今回の北陸訪問で、最初に向かったのは高山本線であります。かねてより、神通川を渡る朝の列車を良好な光線状態のもとで撮影したいと思っていたからでございます。その願いは叶い、富山始発のキハ85系特急「ワイドビューひだ」を、特徴的なデッキトラス橋とともに捉えることができました。2年前の秋の夕方、反対側の丘の上からこの橋を俯瞰したとき以来イメージしていたカットを、ようやくものにすることができました。撮影地：高山本線東八尾～笹津今日6月20日は、世界難民の日、健康住宅の日、ペパーミントデーだそうです。

2013/06/20

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永久に続け　ロクゴ回送列車

EF65牽引「SL北びわこ号」回送列車同じ場所でロクゴの単機回送を見送ったあと、場所を変えて、木ノ本からやってくる回送列車を待ちうけます。これまた良い具合に熟成の進んだ麦畑が、長浜と田村の間に広がっていましたので、そこで撮影することにしました。みなさん、考えることは同じようで、サイドから狙う方、シチサン構図を構える方と、広い畑のあちこちにファンが点在しています。わたくしはワイドに広がり気味のシチサン構図をチョイスいたしました。原色のロクゴが牽く、これまた原色の12系客車なんて、今の時代、大変な貴重品と申せましょう。これがいつまで続くのか、昭和時代の文化遺産を継承する意味でも末長い存続を祈りたいものでございます。撮影地：北陸本線長浜～田村今日6月19日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃（太宰治）忌、トークの日（毎月）だそうです。

2013/06/19

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麦秋のSL北びわこ号

麦秋のSL北びわこ号長浜エリアでロケハンをした麦畑をいくつか観察すると、今すぐにでも刈り取りができそうなところ、しばらく時間がかかりそうなところと、素人目にも判断がつきました。黄色が濃く、葉や茎に緑色が残っているものは、あと少し熟成させなければならないのだろうな、と思いました。午前中に見かけた麦畑はそうしたところが多かったようであります。刈り取り直前の淡いベージュとなった麦畑を探した結果、姉川の築堤の少し手前に格好の色づきをした麦畑を見つけました。晴れていると逆サイドになるのですが、幸か不幸か、この日は曇り日。午後の「北びわこ号」はここで撮りましょう。今日6月18日は、海外移住の日、考古学出発の日（大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者モースが来日、1877年)、おにぎりの日、頭髪の日だそうです。

2013/06/18

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EF65牽引「北びわこ号」回送

EF65牽引「北びわこ号」回送ロクゴの単機回送が走り去ったあとは、ロクゴの回送列車を撮影するために場所を変えます。麦畑がよい場所にあるのなら虎御前山からの俯瞰撮影もありかな、と思いながら、河毛と虎姫の間をロケハンしたのでありますが、山から俯瞰する手前側の土地には早苗の植わった水田が広がっていたため、山登りは諦めました。さらにロケハンを続けると、河毛駅からそれほど離れていない場所に麦畑があり、すでに先客がカメラを構えていました。それを確認してから、お昼のお弁当を買うため、行きつけのスーパーへと足を運びました。このあたりの段取りはほとんどルーティン化されています。通い慣れた場所ならではのことであります。そして先ほど目をつけていた場所にもどり、先客の方の横に並ばせていただきました。回送列車の先触れとも言える特急「しらさぎ」を見送ると、いよいよ本番。しばらくすると、ピカピカに磨き上げられたロクゴの牽く回送列車がやってきました。この回送、かつてはDD51が牽引しておりました。DD51も味がありましたが、ロクゴも捨てたものじゃありません。回送列車は、レストランや居酒屋でいうところの「裏メニュー」的な存在でありますが、わたくし、この裏メニュー、大好き！撮影地：北陸本線河毛～虎姫今日6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デーだそうです。

2013/06/17

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お迎えのロクゴ単機回送

お迎えのロクゴ単機回送「北びわこ号」のお楽しみの1つは、EF65が牽引する回送列車を撮ることであります。C56が牽く1号、もしくは3号が木ノ本へ向けて走り去ったあと、20分から30分ほどするとEF65が単機でお迎えにまいります。この単機回送を撮るため、麦畑から姉川築堤のお決まりポイントへと移動しました。ほとんどの方は「いやあ、よかった、よかった」、もしくは「もうちょっと煙があったらなあ」などと話しながら撤収されたあとですから、立ち位置の選択はお好み次第。さっきは離れた場所からでしたので、今度は線路際いっぱい、相撲で言うところの「砂かぶり」の場所に位置決めをいたしました。いやあ、それにしても毎度のことながらEF65のきれいなこと。裏方とはいえ、ハレの日のイベント運用でありますから、スターのC56同様、美しくドレスアップされているのがJR西の関係者のみなさまの心遣いを感じられて、これを外すわけにはまいりますまい、と毎回気合いが入るのでございます。撮影地：北陸本線長浜～虎姫今日6月16日は、アフリカの子どもの日、ケーブルテレビの日、和菓子の日、麦とろの日だそうです。

2013/06/16

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「SL北びわこ号」と麦畑

「SL北びわこ号」と麦畑以前はシーズンごとに通っていた「SL北びわこ号」でありますが、最近は仕事や別の予定が入ることが多いため、年に一度か二度くらいしか行くことができません。前回の撮影は1年前。GWでございました。そのときはC56とレンゲ、伊吹山を組み合わせましたが、今年の運転は6月に設定されたため、麦とのコラボになります。鳥居本駅の撮影を簡単に済ませたのち、米原駅の外れに停まっているC56、EF65、12系客車の存在を確認して先に進みました。沿線のどこに麦畑があるのか、色づき具合はどうなのか、を確認するのが朝一番の仕事であります。田村と長浜の間の田園地帯に麦畑の存在を確認しましたが、ここは午後から光線がよくなるので3号用にキープし、さらに先へ。次の可能性として考えられるのは、姉川築堤そばの田園地帯。定番の築堤側の田んぼは、すべて早苗が根を張り、水鏡さえ厳しい状況でありました。そして反対側で数カ所の麦畑を見つけました。こちらは晴れると逆光になるのでございますが、この日の天気は今ひとつですから、ここにいたしましょう。1年前のレンゲと同じアングル。でも、完全燃焼で、湯気さえ見えないところまで真似することはないのになあ。撮影地：北陸本線長浜～虎姫今日6月15日は、新橋～下関間に初の特別急行列車が運転された日(1912年)、信用金庫の日、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日、オウムとインコの日、お菓子の日、中華の日だそうです。

2013/06/15

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鳥居本駅の情景

近江鉄道鳥居本駅屋根裏の構造が見える駅舎内部秋田レポートを続けているうちに台風までやってきました。しかし、大阪での被害は全くなく、むしろ昨日などは真夏を思わせる日差しが照りつけ、水不足による農作物への影響も懸念されはじめているのでございます。さて、10日ほど前、久しぶりに「北びわこ号」の撮影に行ってまいりました。ここ数年、この時期の「北びわこ号」は、GWと6月ごろの運転が交互になされているような感じがいたします。時期をずらすと沿線の情景も変わりますので、撮影する側としては変化が出て、うれしいものであります。6月の湖東では、麦の稔りを迎えます。今日の狙いは麦秋だね、と思いながら彦根方向へ車を走らせたのでありますが、その前に少し寄り道。近江鉄道鳥居本駅の駅舎を撮影していきましょう。この駅には、すでに何度か足を運んでいるのでございますが、少し日本離れしたデザインに心惹かれるのであります。駅舎内部、特に屋根裏の雰囲気などがおもしろく、今回はワイドレンズを使って写してみようかな、と思いながら、超広角レンズを取り出してカメラにセットしたのであります。撮影地：近江鉄道鳥居本駅今日6月14日は、世界献血者デー、フラッグデー（アメリカ、13邦の星条旗が国旗として制定された日、1777年）、五輪旗制定記念日だそうです。

2013/06/14

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菜の花とスーパーこまち

菜の花とスーパーこまちオーバークロスの反対側を眺めると、黄色い菜の花畑が広がっていました。次の新幹線はこれでいきましょう。きれいだなあ。去年の夏、妻と一緒に来た秋田は観光7割、テツ3割でした。それはそれで楽しかったのでありますが、今回のテツ中心旅行は、前回から持ち越していた課題を一掃することができ、すっきりした気分で帰宅できます。しかし、それでも取りこぼした課題がいくつかあります。近い将来の再来を期して秋田空港からANA便機中の人となりました。今日6月13日は、鉄人の日（広島東洋カープの衣笠祥雄が2131試合連続出場の世界新記録を達成、1987年)、小さな親切の日、はやぶさの日、FMの日だそうです。

2013/06/13

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E3系こまちをオーバークロス俯瞰

E3系こまちをオーバークロス俯瞰在来線の撮影が一段落しましたので、今回の目的の1つであった秋田新幹線の撮影に力を注ぐため、角館あたりまで移動しました。本当はもう少し先まで行きたかったのでございますが、帰りの飛行機の時刻との兼ね合いもありますので、それを視野に入れながら、撮影しつつ秋田空港へ近づいてくることにしたのでございます。定番の有名どころは逃すことができませんので、そうしたポイントを押さえつつ、地図であたりをつけた場所をロケハンすることを繰り返したのであります。何せわたくし、秋田新幹線初心者ですから。秋田新幹線のうれしいところは、道路のオーバークロスから比較的簡単に俯瞰撮影ができること。天気にも恵まれ、田んぼの水張りが進められている横を駆け抜けるE3系こまちを捉えられたことを素直に喜びたいと思います。今日6月12日は、児童労働反対世界デー、恋人の日(全国額縁組合連合会、1988年)、エスペラントの日、アンネの日記の日だそうです。

2013/06/12

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EF81貨物の山上俯瞰

EF81貨物の山上俯瞰事前に調べたところでは、列車を俯瞰できる場所もあるようです。あたりをつけて車を走らせると、ビンゴ！　新緑の山あいを、線路がS字を描いています。まずは普通電車で状況確認。通過後、一旦別の場所へ移動して撮影したあと、貨物列車の到来にあわせて再度、俯瞰場所でカメラを構えました。レッドサンダーか、パーイチか。赤か、ローズピンクか。さて、どっち？結果はローピン。ピンポーン、であります。編成の長い貨物は、残念ながら最後尾まですべてを収めることはできませんでしたが、次回はここで「あけぼの」を狙うのも楽しいかも。そんなことを思いながら次なるポイントへと車を走らせました。今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行（日本初の銀行）が設立された日(1873年)だそうです。

2013/06/11

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水鏡の485系1000番代「いなほ」

水鏡の485系1000番代「いなほ」折角、遠路秋田までやってきたわけですから、特急や貨物だけでなく、普段はお目にかかれないタイプの普通電車も貴重な被写体となります。それらを追いかけて場所を転々とするうちに特急「いなほ」の到来時刻となりました。前日はリニューアルの3000番代しかお目にかかれませんでしたので、できれば1000番代をゲットしたい！そして定刻。すでに田植えは終わっていますが、まだまだ許容範囲の水田に、白い車体を写した水鏡の485系1000番代特急「いなほ」が出現しました。念ずれば、想いは届くのかも。撮影地：羽越本線桂根～新屋今日6月10日は、路面電車の日、時の記念日(生活改善同盟会、1920年)、商工会の日(全国商工会連合会、1985年)、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日だそうです。

2013/06/10

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秋田路のEF81貨物

秋田路のEF81貨物「あけぼの」通過後、一部のファンは撤収されましたが、大半はその場に留まっています。続行してくる貨物を待っているのであります。「あけぼの」はオーソドックスに編成写真としましたが、貨物は手前の水田に編成を写した水鏡でまとめることにいたしました。やってきたのはローピンのパーイチでございます。みなさん、これを待っていたのね。前日はお目にかかれませんでしたので、ラッキー！　わたくしにとって秋田路のEF81貨物を撮影したのは初めてかも。朝から幸先のよいスタートを切れました。撮影地：羽越本線桂根～新屋今日6月9日は、ロックの日、ロックウールの日、ドナルド・ダックが初登場した日(1934年)だそうです。

2013/06/09

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平成の名シーン、寝台特急「あけぼの」

EF81牽引寝台特急「あけぼの」一夜明けた朝一番の課題は、何といっても「あけぼの」でございます。どこで撮ろうかと迷いましたが、まずは手堅く、秋田近郊のお立ち台へとレンタカーを進めました。前日は土曜日とはいえ、どのポイントもわたくし一人の貸切状態だったのでありますが、さすがは有名ポイント。朝早くから10人近くのファンが、今や遅し、と寝台特急の到来を待ったのでございます。定刻。田植えも終わり、新緑に包まれる秋田路を、「北斗星」とともに最後のブルートレインとなった「あけぼの」が駆け抜けてまいります。いつまで記録できるか分かりませんが、平成の名シーンをこの目で眺めることができた僥倖を素直に喜びたいと思います。撮影地：羽越本線桂根～新屋今日6月8日は、世界海洋デー、大鳴門橋開通記念日だそうです。

2013/06/08

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秋田新幹線のE3系「こまち」

秋田新幹線のE3系「こまち」E6系の「スーパーこまち」が走りだしましたが、秋田新幹線と言えば、やはりE3系の「こまち」であります。デザイン的にはE6系の方が洗練されていますが、ちょっとずんぐり形のE3系もすてがたい味わいがございます。そして、いつ撮るんですか？　今でしょう。今しかないでしょう！　というわけで、本日の「思い出の1枚」は、絶滅危惧種となったE3系の「こまち」であります。今日6月7日は、母親大会記念日、緑内障を考える日、むち打ち治療の日、ノルウェーがスウェーデンからの分離を宣言した日(1905年)だそうです。

2013/06/07

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秋田新幹線スーパーこまち

秋田新幹線スーパーこまち今回の秋田訪問は、新しく走り始めた秋田新幹線スーパーこまちを撮影するのが目的の1つでありました。秋田新幹線は山形新幹線同様、在来線を利用しながら敷設したということもあり、踏切があったり、田んぼのすぐそばを走っていたりで、ごく普通の景色の中を新幹線が走っているのでございます。最初、山形新幹線でそうした光景を見たときには、とても驚きましたね。厳重にガードされている東海道や山陽新幹線を見慣れているわたくしにとって、新幹線は近寄りがたく、撮影はハードルが高いものという印象があったからでございます。しかし、秋田新幹線では、踏切や線路そばから撮影することが比較的可能であります。東海道、山陽新幹線などが深窓の令嬢とすれば、秋田新幹線や山形新幹線は隣のみっちゃん的存在と言えるかもしれません。で、初めて生に対面したE6系スーパーこまち。なかなかどうして格好よいではありませんか。白と赤を組み合わせたカラーリングもビビッドで、わたくし的にはマル。大阪と秋田では距離的に隔たりがありますので、そうそう簡単にお目にかかれる列車ではございませんが、今後も撮影回数を重ねたいと思う被写体ではありますね。

2013/06/06

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秋田臨海鉄道の機関車たち

ヤードに停まる入替機たちメンテナンスを受けるタイプDD13かつてのわたくしは国鉄第一主義のようなところがあり、私鉄の貨物などには全く関心がありませんでした。今思うと、自分の狭量にもったいないことをしたと反省するのであります。しかし、今は逆に、私鉄もいいんじゃない。貨物、いいよ、いいよ、大歓迎、なのであります。秋田臨海鉄道では、動いている機関車を撮影できませんでしたが、ヤードに停まっている入替機やメンテナンスを受けている懐かしのDD13タイプを眺めることができたのはラッキーでございました。昔はちょっとしたヤードなら必ずといっていいほどDD13の姿を見かけたものですが、その役割をDE10に譲り、姿を消してから、すでにどれくらいの時間が流れたのでしょうか。それだけにタイプDD13を見かけたときには、若かりし日にタイムスリップしたような気がしたのでございます。次回は平日に秋田を訪れ、DD13タイプが走っているところをぜひとも撮影したいものであります。撮影地：秋田臨海鉄道秋田港今日6月3日は、測量の日(国土地理院、1989年)、雲仙普賢岳祈りの日だそうです。

2013/06/03

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タイプDD13と秋田ポートタワー「セリオン」

タイプDD13と秋田ポートタワー「セリオン」「いなほ」やEF510貨物を撮ったあと、秋田臨海鉄道を撮影するため、秋田市内へ転進いたしました。土曜日なので、貨物が運転されるのかどうかはビミョ～と思っていたのですが、半ば想像したとおり、ウヤでございました。このあたりが、遠来者ゆえの情報半可通といったところでありましょう。念のため、秋田港のヤードへ車を走らせましたが、空コキが停まっているだけで、人影もなく、休日の雰囲気が濃厚に漂っています。秋田臨海鉄道の走行シーンは次回の課題といたしましょう。ヤードの片隅で機関車のメンテナンスが行われていました。昔懐かしいDD13タイプであります。後ろには秋田名所の1つ、ポートタワー「セリオン」がそびえており、これと組み合わせて1カット。でも、これが撮れただけでも遠征してきた甲斐があったと言えましょう。撮影地：秋田臨海鉄道秋田港今日6月1日は、日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949年)、国際子どもの日、電波の日(郵政省、1951年)、気象記念日(気象庁)、人権擁護委員の日(法務省他、1981年)、写真の日(日本写真協会、1951年)、国際放送記念日、真珠の日(日本真珠振興会)、万国郵便連合加盟記念日、麦茶の日(全国麦茶工業協同組合、1986年)、ねじの日(日本ねじ工業協会、1976年)、梅の日(梅研究会、1987年)、ガムの日(日本チューインガム協会、1994年)、あゆ解禁、衣替え、生糸年度始め、薪能、氷の日(日本冷凍事業協会)、バッジの日(徽章工学協会、1993年)だそうです。

2013/06/01

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