土讃線海辺の絶景アーチ橋
8月も最終日となりました。今月はネット環境のない場所への他出が多く、ブログを更新できない日がたくさんありました。今日から通常運転にもどります。しかし、ブログのアップができないときでも、数カ所でテツの撮影は続けていました。しばらくの間、それらの蔵出しカットを続けます。まずはお盆に妻の実家へ帰省した折に撮影した四国・土讃線から。香川県から徳島県を経て高知県をつなぐ土讃線は、たとえば大歩危・小歩危のような渓谷美の中を走る以外に、海あり山ありの路線として、わたくしの好きな線区の一つです。そして、高知県の西部にある安和駅を中心としたエリアでも海沿いに絶景ポイントが点在しています。海岸線に沿って敷設されているアーチ橋も、わたくしにとってはお気に入りの鉄道絶景です。今回、数年ぶりにアーチ橋を見下ろす場所に立ちましたが、景観はあまり変わっていません。まるでジオラマのような「渡らずのアーチ橋」は、鉄道模型のレイアウトに取り入れても絶景シーンとなりますが、せめてジオラマで再現できたら、などと叶わぬ夢を思い描きながら、眼下を走り去る特急「南風」を見送りました。撮影地:土讃線安和~土佐新荘今日8月31日は、都電の廃止が決まった日(1963年)、野菜の日(1983年)だそうです。