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ブログ「鉄道幻灯館」

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2018年04月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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伝統的日本建築とキハ187系特急「スーパーいなば」

智頭急行へは、ほぼ1年前にも撮影に来ています。この日も1年前と同じようなルートを取り、定点観測的に撮影を重ねながら北上します。第2弾の撮影ポイントでは、日本建築と組み合わせたアングルを狙います。線路際に伝統的な日本家屋があり、その横を智頭急行の列車が駆け抜けていきます。このときは、JRと相互乗り入れしているキハ187系特急「スーパーいなば」がやってきました。これまでこの場所では智頭急行のHOT7000系「スーパーはくと」や普通気動車などは撮影しているのですが、キハ187系は初めてです。芽吹きの若葉に包まれた情景カットとなりました。撮影地：智頭急行佐用～平福今日4月30日は、図書館記念日(日本図書館協会、1971年)、みその日、そばの日（毎月末日）だそうです。【送料無料】紅葉の智頭急行運転席展望智頭⇔上郡(往復)/鉄道[DVD]【返品種別A】

2018/04/30

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芝桜咲き誇る智頭急行の「あまつぼし」

「サロンカーなにわ　くまの」の撮影にいった前日（4/21）、実は智頭急行を撮影していました。「サロンカー」を優先しましたので、時系列が逆転しますが、今日からしばらく智頭急行のアップを続けます。こちらは季節ネタをいくつか含みます。智頭急行の沿線では、毎年4月下旬に芝桜が満開を迎えます。昨年撮影したカットは『お立ち台通信　Vol.20』に掲載していただくとともに、類似カットが智頭急行の2018年版カレンダーに採用されました。そのせいもあってか、『お立ち台通信』で紹介させていただいた立ち位置付近に、今年はかなりの数のカメラマンが立っていました（わたくしはその場所を避け、別の所で撮影しました）。今年3月から智頭急行ではラッピング車輌「あまつぼし」が走り始めました。沿線の澄んだ夜空をイメージし、紫色を基調に星をちりばめた外装で、天の川のような星や流れ星の尾のような黄色の線が描かれているのが特徴です。智頭町産のスギなどで内装後、ラッピングが施されたそうです。今回の撮影では、密かに「あまつぼし」と遭遇できたらいいな、と思っていたのですが、芝桜ポイントでカメラを構えた一発目から「あまつぼし」が出現しました。いとも簡単に課題の一つをこなすことができ、幸先の良いスタートを切ることができました。撮影地：智頭急行平福～佐用今日4月29日は、昭和の日、ワシントンとメリーランド州ボルチモア間で世界最初の電車がアメリカで開通した日（1851年)、畳の日、羊肉の日、肉の日（毎月）だそうです。智頭急行のサムライ長編推理小説（光文社文庫） [ 西村京太郎 ]

2018/04/29

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鉄橋を渡るDD51牽引サロンカーなにわ「くまの」号

赤地に黒い三本足のヤタガラスが描かれた今回のヘッドマーク。熊野・那智にちなんだモチーフですが、列車を待っている間には「デザイン的にもう少し何とかならなかったのか」という声も聞かれました。オーバークロスから俯瞰したあとは、間に合えば儲けもの、どちらにしても帰る途中なのだから、というわけで再度、高速道を使ってワープすることにしました。有田川の鉄橋でこの日最後のシューティングができたら、というわけです。高速は渋滞しているという情報が流れていました。確かに、途中まではスローペースの流れでしたが、予想より早い段階で速度が上がるようになり、結果的には余裕を持って想定立ち位置に到着できました。そして、少しだけ懸念した下り特急（パンダくろしお）とのカブリも回避でき、これ以上望むと罰が当たりそうなくらいの順光に恵まれ、この日納めのカットを手にすることができました。撮影地：紀勢本線藤並～紀伊宮原今日4月28日は、サンフランシスコ平和条約発効記念日、ドイツワインの日、象の日、庭の日、缶ジュース発売記念日だそうです。たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]

2018/04/28

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直線俯瞰のDD51牽引サロンカーなにわ「くまの」号

以前は一般道を走るしかなかった南紀への旅ですが、高速道が充実したおかげで随分と時間を短縮できるようになりました。見老津の海辺シーンを撮影したあとは、高速を使って一気にワープすることにしました。おそらく、ものすごい人出なのだろうな、と想像する日置川の鉄橋も遠めに見ながら駆け抜けました。ミニパトらしい存在もちらりと見えましたので、現地はおそらく数段のひな壇ができていたに違いありません。以前、「サロンカーくろしお」（こちら）のときがそうでしたから。車を運転しながら、そんなことを思いながら向かった先は御坊市内にあるオーバークロスです。日置川鉄橋を済ませてから駆けつけてきた人もいたのかもしれません。最終的には数十人が並びましたが、私が到着したときは先客が一人いただけでした。今の時期、新緑が色とりどりに山肌を覆い、とてもきれいです。海の景色のあとは山の緑を眺めながら「サロンカーくまの」の到来を待ちました。撮影地：紀勢本線和佐～道成寺今日4月27日は、婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日（ギリシアの哲学者、ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け獄中で毒を飲んで死亡。妻は悪妻として有名。BC399年)、国会図書館開館記念日、駅伝誕生の日、世界生命の日だそうです。フリーザーバッグジップバッグ DD51 1148形ディーゼル機関車電車シリーズハートアートコレクション 20×18.5cm 保存袋鉄道通販【あす楽】【プレゼント】ベルコモン

2018/04/27

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海沿いを行くDD51牽引「サロンカーくまの」

海沿いの紀勢本線をよく表すポイントとしては南部付近にいくつかありますが、どちらかといえば大阪から新宮に向かっての列車に対するアングルとなります。逆向きで考えられるポイントについては、昨年の「サロンカーはやたま」で撮影済みです（こちら）。これまで撮影していなかったアングルとなると、見老津付近に1箇所ありました。ここは外したくなかったので、紀伊浦神へ行く前にロケハンを行い、立ち位置も確認しておきました。紀伊浦神の岩山俯瞰から再スタートしたテツ車が列をなして走っていくうち、それぞれ思い思いの場所へ向かうため、徐々に車列から離れていくのですが、わたくしを先頭として後ろに2台、テツ車とおぼしき車が固まりになって進んでいます。もちろん、テツ車でない可能性もあるのですが、何となくオーラを感じます。一般道を1時間ほど走り、駐車のできる路側帯が近づいたので減速すると、後ろの2台も同じように減速し始めました。やっぱり！　それぞれの車から撮影機材を持って外に出て、横に並んでセッティング開始です。撮影の準備が整い、しばらくするとカーブを回ってくるDD51のライトが見えました。サロンカーの編成が全貌を現したあたりからシャッターを連写する音が響きます。紀伊浦神とはまた違った雰囲気の海辺の光景です。2カ所の情景写真をまとめることができましたので、次はヘッドマークがはっきりと見えるアングルを狙うことにしましょうか。撮影地：紀勢本線江住～見老津今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー（チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、よい風呂の日、世界知的所有権の日、七人の侍の日だそうです。【ふるさと納税】缶のごっくん馬路村48本

2018/04/26

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DD51牽引「サロンカーくまの」俯瞰

この前の週末、紀勢本線で「サロンカーなにわ」が走りました。わたくしは日曜（4/22）の復路だけ撮影に行ってきました。復路の「サロンカーなにわ」は新宮駅を正午過ぎに発車します。そのため、普段よりはゆっくりと家を出ました。いかにも南紀らしいということから、下里駅と紀伊浦神駅の間の海沿いの区間を最初の撮影ポイントに設定しました。去年走った「サロンカーくろしお」では防波堤そばから水平方向で撮影したのですが（こちら）、そのとき、丘の上からも俯瞰できることを知りましたので、今回はその場所へ行ってみたのです。初めて行ってみて、岩山の中腹と頂上の2箇所で撮影できることが分かりましたが、頂上の方はすでに満員お礼状態で、立ち位置を確保するのは難しく、中腹から俯瞰することにしました。この日は晴天に恵まれ、眼下には青々とした南紀の海が広がっています。その景色に原色のDD51はよく似合います。海沿いを走るサロンカーの第1弾を無事、押さえることができましたので、急いで追尾することにしましょう。撮影地：紀勢本線下里～紀伊浦神今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。鉄道車輌ガイドVOL.20　改訂新版　DD51

2018/04/25

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南紀の保存C11

オーシャンアローが走り去ったあと、さて、どうするかとなりました。世界遺産になっている那智速玉大社へお参りするのは当然のこととして、妻が地元の見どころを検索したところ、太平洋を臨む丘からそれほど離れていない所にC11が保存されているのが分かりました。行ってみましょう。児童公園の一角に保存されているC11。覆い屋根があるのですが、風雨に晒されるところはペンキが剥げかけ、錆の進行も目立ちます。改めて静態保存の難しさを感じました。今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日（第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。 T019-5 C11形蒸気機関車 207号機東武鉄道 SL「大樹」タイプ（再販）[ロクハン]【送料無料】《取り寄せ※暫定》

2018/04/24

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太平洋を臨む丘からの283系オーシャンアロー

青岸渡寺に参詣し、那智の滝を見たあとは新宮方面へ移動しました。太平洋を臨む丘で青い海を見ながらお弁当を食べました。新宮は初めて訪れる町でしたが、ぜひとも撮影したい鉄道シーンがありました。太平洋に沿って走る283系オーシャンアローです。このポイントは『お立ち台通信』でも紹介されていますが、現地に立ってみると、どうやら比較的最近、線路際に通信用のポールが建てられたようです。海側に架線柱があるだけに、この施設の存在は残念です。しかし、その点を差し引いても、海沿いの絶景であることには違いありません。撮影地：紀勢本線新宮～三輪崎今日4月23日は、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、こども読書の日、地ビールの日、シジミの日だそうです。お立ち台通信　VOL.16 鉄道写真撮影地ガイド（NEKO　MOOK）

2018/04/23

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串本の海と283系オーシャンアロー「くろしお」

勤務の都合で、平日が休みとなったため、以前から一度、訪ねてみようと思っていた紀伊半島の名刹、青岸渡寺を妻と一緒に訪ねてきました。青岸渡寺は西国33カ所霊場の第1番札所です。大阪からは本州最南端の串本町からさらに東へ回り込んだ位置にありますので、当初は日帰りでお参りすることに難色を示した妻ですが、串本に近いところまで高速の無料区間が開通していますので、以前に比べるとグッと近くなったというのが実感です。折角ですから、ちょっとだけおテツも、というのがお約束。紀勢本線で撮影したかったのは、283系オーシャンアローの特急「くろしお」です。287系や289系の投入により、この車輌もそう遠くない将来、過去帳入りすることが予想されます。お祭り騒ぎになる前に普段着姿を撮っておこうというのが、わたくしのスタンスです。いくら近くなったとはいえ、やはり串本は遠い。朝6時にわが家を走り出したのですが、串本を9時過ぎに発車するオーシャンアロー「くろしお」にはギリギリでした。当初は古座の向こうで迎え撃つ予定でしたが、そこまで行くのは無理で、海越しに眺められる所ということで、かつて潮岬周辺でよくダイビングをしていた時に出航した港の一角でカメラを構えることにしました。撮影地：紀勢本線串本～紀伊有田今日4月22日は、地球の日（アースデー）、国連母なる地球の日、よい夫婦の日、夫婦の日（毎月）だそうです。【全品ポイント増量!】トレーン No.77 オーシャンアロー【Nゲージダイキャストスケールモデル電車鉄道模型】【RCP】

2018/04/22

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新型2600系特急「うずしお」

8600系やレトロ電車、水鏡の8000系などを撮影した翌週も高松へ出かけました。この日は朝からいろいろと用事をこなさなければならなかったため、午前中のテツはなし。それでも、がんばった甲斐があり、午後、比較的早い時刻にけりをつけることができました。天気はまずまずなので、大阪へ向かう途中、高徳線で新型の2600系特急「うずしお」を狙うことにしました。ここは以前に一度訪ねたことがあるポイントです。久しぶりですが景色は変わっていません。日が西へ傾きかけたころなので正面に日が当たらないのが残念ですが、新型車輌のバリエーションカットを増やすことができました。撮影地：高徳線造田～オレンジタウン今日4月21日は、民放の日、放送広告の日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像建立。ハチ公（本犬）も除幕式に列席(1934年)だそうです。スター列車カタログ第3巻 JR四国／JR九州【DVD】

2018/04/21

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水鏡の8000系特急「いしづち」

家の用事を片づけ、そろそろ大阪へ帰ろうと思ったのですが、このまま帰るのはもったいないため、ちょっとだけおテツ。朝、撮影した8600系をもう一度、と思い、高松駅からそれほど離れていない鉄橋そばへ車を走らせました。朝早いころは良い天気だったのですが、時間の経過とともに雲の量が増えました。仕方ありません。でも、列車を待っているうちに、そよ風が無風になりました。お、水鏡ができるかも。何本かの通過列車で予行演習し、いよいよ本番。でも、やってきたのは8000系の特急「いしづち」です。あれっ？　8600系じゃないの？　残念ですが、きれいな水鏡カットが撮れたのでOK。帰りがけのお駄賃をいただいたことにいたしましょう。撮影地：予讃線高松～香西今日4月20日は、修学旅行専用列車の運行開始(1959年)、郵政記念日（1934年）、青年海外協力隊の日、女子大の日だそうです。 ★DVD/よみがえる20世紀の列車たち4 JR西日本III/JR四国奥井宗夫8ミリビデオ作品集/鉄道/DR-3904

2018/04/20

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高松城の堀端を走る琴電レトロ電車

この日は琴電のレトロ電車も走りました。家の用事は特段約束の時間があるわけではないので、レトロ電車を撮ってから済ますことにしました。とはいっても、琴平線の遠くまで出かけることはできませんから、お手軽に高松城のお堀端でカメラを構えました。高松築港駅のすぐそばは、これまで何度も撮影してきた場所です。お城の櫓を入れるアングルがわたくし的には最も馴染みがあるのですが（こちら）、同じ写真ばかり量産しても仕方がないため、少しだけ立ち位置を変えました。駅を発車し、大きく90度カーブを切り、お堀端に沿って走っていくレトロ電車の、カーブをまわり切った直後の様子です。この日は前後とも同じ色の車輌がそろいました。撮影地：琴平電鉄高松築港～片原町今日4月19日は、地図の日（伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、飼育の日、養育費の日、最初の一歩の日、第１回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。元気なローカル線のつくりかた三陸鉄道 JR東日本八戸線由利高原鉄道山形鉄道上信電鉄福井鉄道一畑電車岳南電車養老鉄道江ノ島電鉄広島電鉄水間鉄道高松琴平電鉄[本/雑誌] / 堀内重人/著

2018/04/19

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レトロフューチャーの8600系特急「いしづち」

季節ネタを優先したため、随分と積み残しが溜まっています。少し前に家の用事で二回ほど四国の高松へ出かけています。テツがメインではないので、撮影はあまりできませんでしたが、何もせずに帰るのはもったいない。隙間を見つけて、ちょっとだけテツをしてきました。昨年末から今年の３月までの間に香川県へは、ほぼ毎月のように行きました。これまで四国内の主だった列車はひと通り撮影しているのですが、8600系を撮影する機会には恵まれていませんでした。8600系が営業運転を始めたのは平成26年6月ですので、間もなく丸4年を迎えようとしています。今回はぜひとも撮影したいと思い、列車の運転時刻にあわせて早朝に家を出たのです。 8600系のデザインコンセプトは、「レトロフューチャー（前世紀の近未来デザイン）」。前面の黒い円形は蒸気機関車のボイラーをイメージしたものだそうです。確かにレトロですが、個人的には少しデザインが先走っているようにも感じます。しかし、実車を初めてみることができ、それはそれでよかったかな、と。撮影地：琴平電鉄高松築港～片原町今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日（毎月）だそうです。プラレール S-22 JR四国8600系

2018/04/18

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餘部鉄橋のたらこキハ47編成

晴れカットを決めたいと思っていたのは餘部橋梁でした。昨年の夏にも一度、鉄橋を渡る「瑞風」を押さえるべく訪問しているのですが、そのときは駅へ上がるエレベーター工事の真っ最中で、クレーンのアームがあまりにも目立つ状況でした。そのため、「瑞風」のカットも工事現場を避け、縦アングルで撮影したのです（こちら）。しかし、今はその工事も終了し、すでにエレベーターは稼働中であることを確認していましたので、それも含めて新たな光景を記録したいと考えたのです。もともと運転本数の少ない区間ですから、キハ47の普通列車といえども貴重な被写体です。たらこ色ですから、もとより文句はありません。加えてこの晴天。まさに待ちわびた景色が目の前に広がっていました。撮影地：山陰本線鎧～餘部今日4月16日は、新橋～神戸間に最急行列車の運転が開始され（13時間40分）、急行料金の徴収が始まる(1906年)、チャップリンデー（誕生日）、ボーイズビーアンビシャスデー（1877年、クラーク博士が北海道を去る）、女子マラソンの日だそうです。キハ47物語　ローカル線の主役一般形キハの歩み／石井幸孝【1000円以上送料無料】

2018/04/16

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鉄橋を渡る「トワイライト瑞風」

鉄橋がある河川敷の築堤からは、遠くに浜坂駅が見えます。走り去った「はまかぜ」が浜坂駅へ進入する様子も微かに見て取れます。「瑞風」はこの列車の到着を待って再スタートするわけですから、あとしばらくすればこの鉄橋を通過していきます。それに備えてわたくしも露出を再チェックして撮影に備えました。しばらくすると「瑞風」のヘッドライトがゆっくりと動き始めました。そしてスピードを上げながら、鉄橋へと駆け上ってきます。轟音を立てながら鉄橋を渡る「瑞風」。その動きに合わせながらシャッターを切っていきます。東浜の長時間停車をはさんで2回撮影できれば御の字と思っていたのが、全部で4回も撮影することができました。この先、「瑞風」を追いかけるのはさすがに無理です。でも、天気は良いし、あと一箇所、この晴天のもとで撮影したい場所があります。そちらへ向かいましょう。撮影地：山陰本線浜坂～久谷今日4月15日は、ヘリコプターの日(全日本航空事業連合会、1986年)、世界医学検査日、よいこの日、遺言の日、お菓子の日（毎月）だそうです。ドコモスマホケーススマホカバーオリジナル docomo スマートフォンカバークロネコDM便送料無料! 正規ライセンス商品 ★東海道新幹線 N700A 柄のスマホケース電車鉄道 JR 新幹線東海西日本 N700A のぞみ

2018/04/15

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冬季運用ならではの6連特急「はまかぜ」

この日の朝、青谷の金色仏像をながめながら地元のファンの方と話をした際、「瑞風」は浜坂で下り列車の到着を待つため、運転停車することを教えてもらいました。時刻表を確認すると、確かに「はまかぜ」がやってくるのを待つことが分かりました。東浜から浜坂へは余裕をもって到着できます。ただ、問題なのはロケーションが分からないこと。町の外れに鉄橋があり、そこで撮影できるというのが手がかりでした。とりあえずここだろうという場所をポイントし、ナビ頼りに車を走らせました。鉄橋の近くに車を停めたのですが、築堤に近づくのに一苦労しました。「瑞風」が鉄橋を渡るシーンをイメージして右岸の築堤をめざしたのですが、左岸の方が車で進入しやすいことがあとになって分かりました。ファンらしい人も一人、左岸の築堤でスタンバイしています。しかし、今さら場所を変えるわけにもいきません。そのまま列車の通過を待つことにしました。しばらくすると、下りの「まつかぜ」がやってきました。山陰地方のカニシーズンが続いていることもあり、基本編成のダブル、つまり、6輌となっています。やはり、編成は長い方が見ごたえがありますね。撮影地：山陰本線久谷～浜坂今日4月14日は、オレンジデ－、タイタニック号の日（生存者は2208人中わずか695人、1912年）、パートナーデーだそうです。

2018/04/14

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快晴日本海バックの「トワイライト瑞風」

時計の針を今一度、日本海側で「トワイライト瑞風」を追いかけた日に巻き戻します。青谷の金色仏像バックで撮影したあと（こちら）、春まだ浅い桜並木とともに撮影した「瑞風」は（こちら）、東浜駅で長時間停車します。立ち位置を確保したあとは一旦、駅へ向かい、構内に停まっている列車を撮影。それにしても、いつ見てもピカピカの車体です。ビュリフォ～。地元の方たちが伝統芸能の踊りで乗客をお見送りする光景が繰り広げられたあと、いよいよ「瑞風」の再スタートです。快晴の日本海はあくまでも青く、日本建築の町並みに沿ってゆっくりと走る「トワイライト瑞風」。この日、3回目の撮影ができ、満足なのですが、がんばればもう一回撮影できるかも。ダメもとで追いかけますか。撮影地：山陰本線東浜～居組今日4月13日は、水産デー（漁業法施行記念日）、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日だそうです。「ななつ星」「四季島」「瑞風」ぜんぶ乗ってきた！豪華クルーズトレイン完全乗り比べ [ 中嶋茂夫 ]

2018/04/13

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阪急の「スヌーピー＆フレンズ号」

阪急では今、「PEANUTS」（ピーナッツ）とのコラボ企画の第2弾が行われています。第1弾は2016年10月～12月に実施され、約2万人（阪急調べ）が参加し、好評を得たそうです。車体ドア横ステッカーや特製ヘッドマークをつけた装飾列車「スヌーピー＆フレンズ号」が運行されるので、ぜひとも撮影しなければ、と思っていたのですが、この日、偶然、梅田駅に停車しているのを見つけました。さらに、その横のホームには「大阪万博招致ヘッドマーク付列車」も停まっています。これは千載一遇のチャンスです。実は、「スヌーピー＆フレンズ号」には一度、仕事帰りに乗ったことがあります。そのときはカメラを持っておらず、車内を観察するだけで終わりました。普段はさまざまな中吊り広告が下がっている車内ですが、この電車ではスヌーピーオンリー。ふむ、なるほど、可愛いじゃない、と思いながら列車の揺れに身を任せたものです。ヘッドマークや中吊りポスターなどは京都線、宝塚線、神戸線で異なります。この日撮影したヘッドマークは神戸線ですが、残りの2線も狙っちゃおうかな。今日4月12日は、世界宇宙飛行の日、パンの記念日(パン食普及協議会、1983年)、東京大学創立記念日だそうです。【お宝発掘！】KATOカトー10-050阪急6300系基本4両セット10-051阪急6300系増結4両セット豪華フルセット

2018/04/12

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阪急恒例の桜ヘッドマーク

ソメイヨシノはすっかり葉桜となりましたが、八重桜はこれから盛りを迎えます。ぼってりとしたピンク色は、重なり合った花びらのため、より赤味が強く見えます。今年の桜テツは比較的アッサリめで終わりましたので、機会があれば八重桜とのコラボをめざしたいものです。阪急では例年、桜ヘッドマークを掲出するのが恒例です。今年は新しいデザインのものが登場しましたので撮影しなければ、と思っているうちに花吹雪の時期を迎え、新デザインを記録しないまま終わるのかな、と思っていました。そうした折、大阪市内へ用事があって出かけたとき、偶然、梅田駅で桜ヘッドの編成に出会いました。ヘッドマークの掲出もほぼ終わりに近づいていましたので、何とか滑り込みセーフで撮影でき、ラッキーでした。今日4月11日は、新宿・立川間、鉄道開通(1889年)、メートル法公布記念日(通産省)、ガッツポーズの日だそうです。

2018/04/11

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がんばれ！　奈良線のうぐいす色103系

205系の転勤初日の様子が確認できましたので、あとは103系がこれまでどおりがんばっている姿を撮影できたらこの日の目的は達成です。しかし、やはり103系の運用数は減っているのか、なかなかやってきません。普通列車のスジに205系だけでなく、221系が充当されているためです。221系が普通電車として走るのは以前からそうだったので、不思議ではないのですが、205系の投入により103系が活躍する場はより一層狭められたのかもしれません。そして、みやこ路快速と、103系でない普通電車をかなり見送ったあと、ようやくうぐいす色の103系の姿を拝むことができました。これは改めて103系を記録しに来なければ、と近い将来の再来を決意しつつ、家路を辿りました。撮影地：奈良線玉水～棚倉今日4月10日は、駅弁の日(日本鉄道構内営業中央会、1993年)、婦人参政記念日、婦人の日(労働省1949)、交通事故死ゼロをめざす日、建具の日(全国建具組合連合会、1985年)、ヨットの日(ヤマハ)、四万十の日(1989年)、瀬戸大橋開通記念日、LPガス消費者保安デー(毎月)だそうです。 JTBの鉄道スタンプ帳

2018/04/10

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新天地でがんばる奈良線の205系

大阪、奈良、京都をめぐる撮影行のラストは奈良線です。奈良線といえば、うぐいす色の103系ががんばっている路線です。この日は、実はダイヤ改正の初日。奈良線に新たな動きが出ており、それを確認する予定もありました。そう、改正前まで阪和線で活躍していた205系が奈良線に転属したことがネットニュースで報じられており、その様子がどうなっているのか、見てみたいとも思っていたのです。現地に着くと、それまで見たことがないほどの（とは言っても10人ほどですが、それまでこのポイントでカメラを構えた人に会った記憶がほとんどありません）おテツが展開していました。さすがはダイヤ改正初日。みなさん考えることは同じようです。しばらく待っていると、そばの踏切が鳴り始め、カーブの向こうに普通電車が姿を現しました。205系です。4輌という短い編成に姿を変え、新天地で新たな任務に就くベテラン車輌。玉突きで103系の運用がより一層少なくなると思いますが、103系も205系も、ともにがんばってほしいと思います。撮影地：奈良線棚倉～玉水今日4月9日は、初の集団就職列車が上野に到着(1939年)、大仏の日、反核燃の日(青森県労働組合)、左官の日(日本左官業組合連合会)、美術展の日だそうです。 205系 RM　MODELS　ARCHIVE （NEKO　MOOK　鉄道車輌ガイド　vol．2）

2018/04/09

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近鉄原色のサニーカーと、もっこり感満載の京都市営地下鉄

原色のスナックさんを、という鈴屋さんのご希望に従って近鉄京都線へ転進します。近鉄京都線、実は足を踏み入れたことがないため、ご案内するのには少し心もとなかったのですが、事前に地元のベテランKさんのアドバイスやネットに掲載されている写真などで予習をした結果、とりあえずここへ行ってみようというポイントを見つけました。カーナビでポイントした場所とは少しずれていましたが、現地を見てみると、線路が持ち上がっていて、そのもっこり感が堪りません。阪急今津線にも似たような場所があり（こちら）、その雰囲気を思い出してしまいました。先客がカメラを構えていましたので、やはり人気の場所だったのだと再認識しました。この場所での滞在予定時間は30分ほど。その間にスナックさんが来ればよいのですが、結論から言えばスナックさんの到来はなく、原色で来たのはサニーカーさんでした。ちょっぴり残念ですが、わたくし的には、相互乗り入れしている京都市営地下鉄の10系電車を、青空のもとで、もっこりと撮影できたのもうれしかったりして。撮影地：近鉄木津川台～山田川今日4月8日は、山陽鉄道で初の一等寝台車が登場(1900年)、花祭り(潅仏会)、忠犬ハチ公の日、参考書の日、ヴィーナスの日、タイヤの日、指圧の日だそうです。 Bトレインショーティー近鉄12400系(Bトレインショーティー)[バンダイ]

2018/04/08

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関西線のうぐいす色201系

桜テツを優先したため、以前のことになりますが、鈴屋さんと回った近鉄、奈良線の撮影行の日（3/17）に時計の針をもどしましょう。近鉄南大阪線と大阪線で撮影したあと、それほど遠くないところを走っている関西線でうぐいす色の201系を撮影することにしました。カーブ外側からのアングルです。少し時間が早かったので、編成の内側に光が当たっていないのが残念ですが、103系もさることながら、201系も関東ではすでに絶滅種。過去帳入りしていますので、撮影カットをお持ち帰りいただけたのは幸いでした。撮影地：関西線河内堅上～高井田今日4月7日は、世界保健デー(WHO、1949年)、農林水産省創立記念日だそうです。 JR201系体質改善車大和路線 ND608編成 2014 6両編成セット（動力付き）【グリーンマックス・4702G】「鉄道模型 Nゲージ GREENMAX」

2018/04/07

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春爛漫の北条鉄道法華口駅

線路のそばにレジャーシートを広げてお弁当を食べる。子どもが大きくなり、テツについてくることもなくなってから、どれくらいの時間が経つのでしょう。久しぶりのファミリーピクニックです。ガツガツ追いかけ回すのではなく、たまにはこういうのんびり家族テツも良いなあ。とはいうものの、一応想定しているポイントがあり、列車の向きもあるため、ほどほどの時間で撤収。この日、3カ所目のポイントである法華口駅をめざしました。この駅はボランティア駅長さんのお見送り（こちら）が注目を浴び、かつては日曜夕方に放送される「サザエさん」のエンドロールにも登場しましたが、今は辞められ、別の方がパン屋を引き継がれています。桜駅としても有名で、この日も駅前にはたくさんの車が停まっており、駅周辺にはカメラマンが列車の到着を待ちわびて点在していました。わたくしもその中に混ぜてもらいました。その名が示すとおり、法華口駅は西国三十三カ霊場の一つ、法華山一乗寺の最寄り駅です。駅のそばにはミニチュアの三重塔も建っており、ネット上には桜と三重塔と組み合わせた気動車のカットがいくつも載っています。法華口駅へは何度も訪ねていますが、このアングルは初めてです。桜駅のバリエーションカットが一つ増えました。今日4月6日は、白の日、城の日(兵庫県姫路市、1991年)、北極の日、コンビーフ記念日、新聞をヨム日だそうです。未開封新品DVD「北条鉄道北条町駅〜粟生駅」ローカル線の車窓 Vol.5

2018/04/06

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桜花の北条鉄道団体列車ひめてつ号

播磨横田駅で桜カットを撮ったあとは少し移動して、桜駅カットを続けます。北条町駅をスタートした列車は粟生駅まで行って折り返してくるのですが、その際先頭となる気動車には「ひめてつ」というヘッドマークが掲げられていました。方向幕には「団体」の表示が見えます。北条鉄道のホームページでは貸切列車の案内もなされていますので、車内から満開の桜を愛でようという趣向なのでしょうか。撮りテツのわたくしも、ちょっぴり羨ましく思いました。今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日、デビューの日、小笠原返還記念日だそうです。チョロQ 北条鉄道　フラワ2000-2

2018/04/05

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桜花繚乱の北条鉄道播磨横田駅

今春の桜、近畿圏では連日穏やかな好天に恵まれた結果、観測史上最も早い満開となりました。この前の日曜（4/1）は妻や子どもとともにピクニックがてら花見に出かけました。もちろん、テツもからめての花見です。向かった先は北条鉄道。これまでに何度も訪れていますが、桜の季節は記憶にありません。北条鉄道のホームページを見ると、桜の駅もいくつかあります。最初に向かったのは、そうした駅の一つ、播磨横田駅です。単線にホームが一つだけの駅ですが、桜の巨木が満開の花をつけていました。美しい。この日は花見客で人出が予想されるのか、2輌編成でやってきました。先頭部には大きなヘッドマークを掲げています。ホームの桜とからめての1カット。とりあえず所期の目的を果たしました。撮影地：北条鉄道播磨横田駅今日4月4日は、地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー、ピアノ調律の日(ピアノ調律師協会、1994年)、沖縄県誕生の日、交通反戦デー(交通事故遺児を励ます会、1981年)、ヨーヨーの日、あんパンの日、獅子の日だそうです。 500円クーポン発行中！中井精也のてつたび　兵庫北条鉄道線【2015年1月16日発売】※発売日以降の発送になります。

2018/04/04

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夜桜阪急

近鉄・奈良線や瑞風撮影報告の途中ですが、賞味期限の短い桜カットを優先させます。割り込みで紹介が途中になったものについては、後日時計の針を巻きもどしてレポートしたいと思います。さて、桜カット。わたくしが通勤で利用している阪急沿線には桜の駅や並木が点在します。普段乗り降りしている駅もそうした桜駅の一つなのですが、先週末、仕事を終えて帰宅しようとしたとき、見ると桜の花が満開です。そうだ、夜桜があった。一旦家へ帰り、カメラを持ってこよう。そう思ったのです。そして日が暮れるまで家で過ごし、再びいつもの駅へ。週末の夜とあって乗降客も少なく、カメラを持って電車を待っていても不審な視線を向ける人はいません。いずれにせよ、2、3カット撮影すれば引き上げる予定です。桜の花にピントを合わせ、入線してくる電車はスローシャッターで流す。イメージどおりの夜桜カットが撮れました。今日4月3日は、いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、シーサーの日だそうです。【中古】ぬいぐるみ駅長リラックマ(黒) ぬいぐるみ「阪急電車×リラックマ」関西限定【タイムセール】

2018/04/03

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桜並木と「トワイライト瑞風」

「瑞風」は鳥取駅で運転停車を行います。その間に先行し、どこかで二度目の撮影ができたら、と思い、以前ネットで見かけた鉄橋へ向かうことにして車を走らせていました。鉄橋の手前にある大岩駅のそばが桜並木になっています。花は5分咲きといった感じで、満開には少し早いようですが、駅に近づくと、カメラを構えているおテツの姿もチラホラと見えてきました。鉄橋の写真はいつでも撮れますが、桜とのコラボカットは期間限定です。そして、「瑞風」自体も運転日限定の列車です。今日この時を逃せば、次はいつ「瑞風」の桜カットを記録できるか分かりません。優先すべきは桜の方でしょう。そんなことを瞬時に判断して車を空いている駐車スペースに停め、スタンバイしている人たちのそばへ寄っていきました。望遠レンズにテレコンをかませ、レンズの圧縮効果を高めた上で、待っている人の肩越しにカメラを構えます。準備が整ってしばらくすると、「瑞風」の接近が告げられました。ああ、春うららかな「トワイライトエクスプレス瑞風」。桜カットをゲットできました。撮影地：山陰本線福部～大岩今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書館開設記念日、子供の本の日だそうです。 JTBの鉄道スタンプ帳

2018/04/02

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桜＆金色仏像見下ろし「トワイライト瑞風」

関西はこのところ晴天続き。桜の花も満開で、今日(4/1)などは花見客でいずこも大賑わいでしょう。勤務のシフトで昨日（土曜）は出勤となったため、代わりにその前日、お休みをいただき、遠出をしてきました。「トワイライト瑞風」の周遊コース3日目にあたるため、日本海の海がらみで定番のカットを押さえておこうと思ったためです。幸い、天気は快晴予報。日本海の青い海も期待できます。夜明け前に自宅を出発し、払暁の中国道・鳥取道をひた走ります。目的地である青谷の大宝寺金色仏像見下ろしポイントへ到着したのは列車通過予定時刻の20分前。自宅からここまで約200kmをちょうどよい時刻に到着したのは、自分で自分を褒めてやりたい気分です。しかし、いつまで経っても「瑞風」が来ません。わたくしが立っている所から、もう一段下にあるお立ち台ポイントが見下ろせるのですが、そこにも数名のおテツがスタンバイしていますので、列車が来るのは間違いないのですが、おかしいなあ。そう思っていると地元のファンが一人やってきました。ご挨拶をして事情を聞くと、この日の「瑞風」は冬ダイヤで運転されており、夏ダイヤより1時間遅くなっていることが分かりました。へえ～、そうだったのか。そして、待ち時間にこのあとの運行時刻も教えてもらったので、以後の追っかけの予定が立ちました。金色に輝く大仏さまを取り囲むように桜の花が咲き始めています。満開になるまでは、まだ数日かかりそうですが、期間限定の桜と、運転日限定の「瑞風」を組み合わせることができたのはラッキーでした。撮影地：山陰本線泊～青谷今日4月1日は、エイプリルフール、新年度スタート、トレーニングの日、省エネルギーの日（毎月）だそうです。

2018/04/01

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