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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:Family
今日は、ソーシャル・サービスのSさんが訪問。
クロス・ロードという、ファミリー・サポート・サービスの状況、(ColinさんとGeogeとの関わり)Georgeの睡眠障害、ハイパーな行動による、家族問題の改善状況などを聞きに来た。 そして、以前から依頼している、「ホリデー・シーズン」時の、エクストラ・サポートの件を話し合った。 4月の頭から、3週間ほどの長ーい「イースター・ホリデー」に突入する。 我々親としては、かなり事前準備が必要だ。 一般の家庭なら、「ホリデーどこに行く?」くらいで済むのだろうが・・・ 我が家はそういうわけに行かないのである。 ホリデー行くにも、スペシャル・ニーズに対応できる場所、パッケージホリデーだと、 必ず必要となる、マンツーマンで、更に自閉症に理解のある託児施設のあるところ。 更に、うちの場合Georgeの食事のこと(グルテン・フリー・ダイエット)も考慮しなければならない。 そんなこと考えたら、ホリデーにならないのである。 安いパッケージツアーがオプションを加えて、加えて・・・ものすごい金額に! キャンプなんかがいいのだけど、なんていったって、ここはイギリス! 国内で屋外のイベントは、時として、最悪な結果になることが多い。 (ウィンブルドンのテニストーナメントだって、雨で順延順延一体いつ終わるんだ?って感じ。) じゃ、うちで…ということになるのだが、24時間ほとんど休みなく、超ハイパーな自閉っ子の世話をするのは、限界があるのである。 昨年までの状況で、かなり参っている。 そこで、ヘルパーさんにいつもより多くサポートしてもらえるように頼んでいる。 しかしそれには、コストとヘルパーさんの空き状況がかかわってくる。 もちろん、どの家でも悩みは一緒。それでも、うちは旦那の身内で子供の世話ができるひとがいない。(義母は高齢、義姉、義弟家族とも共働き) そして、私の身内は皆日本に住んでいる。 これらの状況から、できるだけ早い対応をとってもらえるように、なっているらしいのだが…なかなか2つ返事ということにはならない。 今のところ、だんなの海外出張の依頼がないので、在宅業務で人手が足りているのだが、日本企業とかかわっている旦那の仕事がら、 年度の替わる4月あたり、突然海外出張の依頼が来る可能性も高い。 となると…私はまた、母子家庭状態での生活を余儀なくされる 話し合いの中、ひとつの名案が! それは、今のうちの状態で月8時間の補助(約80ポンド)なのだが、ホリデー期間は、これに週6時間補助が追加されるらしい。 3週間で…180ポンド!!追加!! これは結構助かる!! 更に、ホリデー中はもともと家のベビーシッターをしていた、近所のSちゃんが大学からこれまたホリデーで実家に帰ってくる。 今まで、時間を問わず、1回10ポンドで子供たちの面倒を快く引き受けてくれたのだが、今度はもっと自給アップで、仕事を頼める。 早速、彼女の帰ってくるのを待って、彼女の両親(いつも仲良くしてもらっている。P&B夫妻)を含めて相談してみよう! 今ちょっと考えているのは、フランスのコテージをレンタルして、Sちゃんにベビー・シッターとして同行してもらう。 もちろんSちゃんの生活費は家持ち。その上、ぺビーシッター代も支払える。 以前Sちゃんに聞いてみたところ、彼女もかなり乗り気だった。 もしかして、P&B夫妻も一緒にコテージをシェアすることができたら、結構豪華版の大きなコテージがレンタルできるかも… とにかく、ちょっと期待が持てそう!! 毎回本当に気が重かった、ホリデー・シーズン。 今回はちょっと気が楽になりそう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 17, 2006 07:36:14 AM
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