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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:yo-yo(mummy)のつぶやき
つい2,3日前のことになるが、Georgeの障害補助手当てについての手紙が届いた。
昨年11月に、現手当ての状況は診断当初のレベルであって、現在の障害レベルと異なるのではないか?という疑問から、お役所に見直しの申請を依頼していた。 Georgeがスペシャルスクールに転校してから、学校のコーヒーモーニングであった、お母さん方との会話から、どの家庭でも一番高いレベルの補助をもらっているとの話を聞いた。 うちは、当初Middleレベル。今の学校に入学できる基準はMiddleレベルの範囲ではない、とみんなが言っていた。 お金がもっと欲しいわけではない。(そりゃ、頂けるのなら、ありがたい!) Middleレベルと、Highレベルとの差でサポートの差も大きいものがある。 とにかく、手始めにソーシャル・サービスと連絡を取って、状況を説明してみることにした。 やはり、担当のSさんも「ええっ?Middleレベルなの?」 という反応。そこで、改めて、見直しの依頼書を提出したわけだ。 ある程度の決まりはあるが、レベルの見直しは当人から申請しなければ自動的に行われない。これは日本でも同じことかもしれないが・・・。 かれこれ、4ヶ月が過ぎた。最近、事実に反してベネフィットをもらっている人が二ュースになり、その関係もあって審査はかなり慎重だった。 私たちは正直にありのままを伝え、お役所から学校やソーシャル・サービスの担当者に連絡が入り、状況確認。さらに、うちにも直接電話で確認が入った。 旦那がいてくれて助かった・・・。 そして、2日前。ようやく結果の通知が届く。 見直しの結果、Highレベルに変更となった。11月に申請していたので、遡って支払われるとの事。 更に、サポートが認められることになり、うれしかった。 ・・・が、正直わたしの気持ちは穏やかではない。 公的に、Georgeは重度の障害ということになるからだ。 今さら、軽度も重度もなにもないのだが、やっぱり事が現実味を帯びてくる。これって、結構大変だよなぁ~。 ペーパー上の変更であって、George自身は今までの彼だってこと、頭ではわかっているんだけど・・・。 それに、たくさんの人がもっとサポートしてもらいたくって、戦っていることを考えると、あっさり認められて、ラッキーだったともいえる。 だけど・・・やっぱり・・・ちょっぴり・・・複雑な気分・・・ これ、私の本当に正直な気持ちです。 診断受けたときより、全然平気なんだけど・・・ 厳しい現実を、正面から受け止めるって、ちょっと心の準備が要りますよね。 だから、今日だけ、ほんのちょっとだけ、自分の気持ちの正直に・・・ 悲しいです・・・ ごめんね。George。君は何も悪くない。 お母さん、もっと強くならなくちゃいけないんだけど、それには少し時間が要るんだ・・・ ふぅー!もう大丈夫! 明日から、また元気にがんばれます! くよくよしたって、始まらない! でも、ちょっと吐き出さないと前に進めない! こんなこと繰り返しながら、みんな強い母になっていくんですよね!(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 29, 2006 08:11:49 AM
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