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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:yo-yo(mummy)のつぶやき
今日は、Georgeの学校で、Coffee morningがあった。 年が明けてから、カレッジのコースの日と重なることが多く、久々の出席だ。 いつもは、日ごろの出来事や、子供たちの話題。スペシャル・ニーズに対する、耳寄り情報など、いわゆる雑談をコーヒーを飲みながら、ビスケットをつまみながら、和気藹々と過ごすのだが、今日は後2週間後に迫った「チャリティー・ボール」についての話し合いがメインだった。 この「チャリティー・ボール」と言うのは、舞踏会のような装いをして踊るボール・ルームダンスを学校への援助金を募るチャリティーとして、学校のP.T.A.が開催するパーティー。今年のテーマは「007」。 男性は、黒のスーツ、女性はボンド・ガールのようにグラマラスなボール・ガウン!!そんな、結婚式以来だぞ~ドレスなんて!!まあ、毎年恒例の行事のようなので、今年、思いきって購入しましたよ!だって、安かったんだもん。(お直し入りで18,000円!!) イベントでは、4コース・ミール、ライブ・バンド、DISCO、カジノ、ラッフル・ティケット(宝くじ)、クイズが企画されており、1名25ポンド(5000円くらい)。かなりお得だと思う。 ところで、本題・・・「別人のような私」とは? 日本にいるころの私は、かなり積極的に何でも行動できるタイプだったと思う。 たとえば今日のようなイベントでも、きっと場所の手配や景品の手配など、お世話係として色々動けたはず。 しかし、イギリスに来てから、どうも・・・思うように動けない。と言うか今一自信がない。 一番大きな理由は間違いなく、言葉の壁だと思う。 とはいっても、ここへ来て5年目。来た当初に比べたら、近所の人とも普通に会話できるようになったと思う。 初めて会った人とも、無言と言うことはない。 話している話題がわかれば、会話に加わることも出来る・・・と思う。 相手にがんばって理解してもらっているところも多分にあるのだが・・・ すこーしずつ、自分に自信をつけてきているとは思うけど、 やっぱり、電話で場所の交渉するとか、チャリティーのため、会社に景品のカンパを依頼するとか、 とてもじゃないけど、出来ない・・・だから、今日の話し合いでも、ずーっと聞き役。 それも、最初の段階から参加してなかったから、さっぱりどうなってるんだかわからない。 断片的に、聞いて理解していったものの、最後の詰めのところで私に出来そうなことって、 景品のラッピングとか・・・くらいかな?飾りつけの飾りとか、コンピューター使ったり、手作りしたりするのは得意分野なんだけど、 私よりずーっと上手にやってくれる人がいるし、せめてその人のお手伝いでも・・・ と思ったけど、すでに人の手がいる作業は完了済みだった・・・
それでも、話し合いに参加できる親は限られているので(この学校は公立の自閉症スペシャル・スクールで、ランカシャーに一校しかない。したがって通ってくる子供たちはタクシーで1時間以上かけてくる子もいるのだ。) せめて、車で30分以内という近距離に住んでいる親として、できるだけ学校のサポートはしていきたいと思うのだ。 しかし・・・気持ちとは裏腹にできるとことが限られている。(今のところ。。。)それでも、会に参加すると他のママさんたちから、とても歓迎されるのだ。 決して嫌な感じじゃない、でも、役に立てることがあまりない現実に、ものすごいストレスと感じる!! おまけに、この場の私は決して私じゃないと思うのだ。このギャップに大きなストレスと感じるのだ!!
ここで、いつも葛藤が起こる。外国に住むものの宿命か? どっちが本当の私? 大人しい私はきっと偽者だと思う、でもどうやったら変えられる? チャレンジすればいい、と思うけど、明日からローカルのように話すことが出来るわけじゃない。 焦らず時間をかけて・・・と昔某会社の留学カウンセラーとして、偉そうにアドバイスしてたこともあったけど・・・ 思いっきりドツボにはまってしまっている・・・ ハァ~いつになったら、本当の自分として、納得の行くように生活できるんだろう・・・??? **応援しています!** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 26, 2006 07:15:52 AM
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