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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
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11月2日無事にGeorgeは7歳の誕生日を迎えました。
(*^_^*) 7歳といえば・・・日本では小学校の1年生なんですよね。子供の成長過程での1つの区切りの年かな? 一般校(あんまり区別したくないですが。)に通っていた頃は、サポートティーチャーの勧めもあり、(クラスのお友達が楽しみにしているとのことで。)バースデーパーティーを近所のパーティー会場で開きました。 しかし、会場の騒がしさ、食べたい物が食べられない。(グルテン・フリーダイエットのため。)挙句の果てに、最後に主役と写真を撮るために出てきた大きな熊のぬいぐるみを見て、パニックを起こして大泣き・・・(T_T) ということで、翌年からバースデーパーティーを開かず、家族、親戚と親しい友人(大人)のみと自宅でハッピーバースデーの歌を歌って、手作りケーキのキャンドルを消す儀式のみ行うことにしています。このキャンドルを消すこと、ケーキを食べることが唯一本人のお気に入りで・・・せめて、好きなことは何度でも・・・誕生日当日に家族のみで1回。週末(今日)お友達が来てくれるとのことなので、もう一回。この儀式をやる予定です。 Georgeは、プレゼントにはあまり興味もなく、誕生日のというコンセプトもわかっていないと思います。 そんな彼の様子を見ていて、「誕生日って誰のために祝うんだろう?」って思ったりしました。 生まれてきてうれしいと思っているのは・・・親の私たち、そして妹のちーちゃん、そしてそのほかの家族や身内・・・ようは本人より周りの人間のためにお祝いしているんじゃないかな?なんて思ったり・・・ 誕生日に高価なプレゼントを買うこと、派手なパーティーを開くこと・・・ そんなことより、家族みんなが揃って、「Happy Birthday!」といってあげること、これが本当のお祝いなんじゃないかな?と思ったり・・・ ・・・と思うことにしよう!これでいい! 本当は、「生まれてきて、良かった!って思ってくれてるかな・・・?」って思ったりしたんです。まあ、7歳でこんなこと思う子供は少ないでしょうけど・・・。 お誕生日って、自分が主役で、みんなにお祝いされて、うれしさ一杯の顔が見れますよね。でも、そういう反応が残念ながら直接的に感じられないと、やっぱり不安になっちゃうんですよね。まだまだ、修行が足りない私です。(^^ゞ こんなこと考えても仕方ない・・・GeorgeはGeorge! 彼なりにきっと、楽しんでいることもあるはず! そう信じて・・・ 来年はまた、一歩成長した彼が見れることを夢見て・・・ Dear George Happy 7th Birthday! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 4, 2006 08:24:12 PM
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