[yo-yo（mummy)のつぶやき]の記事一覧 | Colorful Life

**しんどいけど・・・**

もう何日なのかわからない…。「寝袋作戦」での成功率は結構良いと思っていたのだが、先週からの風邪のため、夜中に咳をして目覚め、そのまま私のﾍﾞｯﾄﾞへ…。結局、夜中の3時半起きは相変わらず続いている。(T_T)この間なんか、夜11時半には就寝していたはずなのに、2時半にちーちゃんがすっきり顔でやってきた。「何でダディのとこで寝ないの?」主人はちーちゃんと同じ階の部屋で寝ているので、彼がちーちゃんの世話、わたしがGeorgeの世話をする約束になっていた。「マミーベッドで寝る。」まあ、とにかく寝てくれるならいい。…(-_-)zzzバタ・バタ・バタ！Georgeがやってきた。(T_T)やっぱり3時半…。こっちもすっかり起きている。(>_

**Herbal remedies (ﾊｰﾌﾞ療法）**

先日ﾃﾚﾋﾞのBBC2でﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ番組を見た。その番組は、「Alternative Medicine: The Evidence」というタイトルで「医薬品にかわる薬がどこまで効くか」と言うことを実証すると言う内容だった。この日は、「ﾊｰﾌﾞ療法」について。私は、ハーブ愛用者。と言うか、改善されるなら、極力自然素材の物を使いたいといつも思っている。細かい内容はともかく、興味を持ったバーブがあった。それは、「Ginkgo（ギンコー・銀杏）」どうも、脳への血流を良くする作用があるようで、脳細胞のコネクションが向上するという理由で、ボケ予防、アルツハイマーの治療へのテスト、そして、目に止まったのが・・・「自閉症への効果？」(@_@)残念ながらその番組では、自閉症への効果についてテストされてなかった。後から、インターネットで「Ginkgo」について自閉症との関連を見てみた。確かにあるサイトでは（どのサイトだったかわからなくなってしまったので、ｱﾄﾞﾚｽが書けないm(__)m）確実とは書いてないまでも、有効的（特に言葉の遅れなど。）との内容。もちろん、完治することはないと思うが、日常的に自然な材料で、自閉症のある症状に有効、と思われるものを取り入れることは、良いことだと思い、これからちょっとチャレンジしてみようと思う。まあ、１つの例として、Georgeの症状に変化がでたら、このブログで紹介してみたい。(^^)*****早速、昨日「Ginkgo」を購入した。できれば液体の物が欲しかったのだが、ちょっと強めとのことで、タブレットにした。そこで、問題が発生!　嗅覚＆視覚超過敏のGeorgeくんに、どうやって、食べさせたらいいんだぁ???(ーー;)とりあえず、砕いて何かに混ぜてみよう。（まだ始めていないのだ。）ハーブのお店にちょうどあった、オメガ3,6,9入りのオイルで、魚臭くない爽やかなレモンの香りのものを初めて見つけて、「これはいける!」と思い、こっちも購入!!実は、Georgeのために購入したオメガ３のオイルどうしても匂いがきつく、何度も玉砕されていたのだ。私たちには全然いやな匂いじゃないのに…。どういうわけか、嗅ぎ分ける。(ーー;)今日のレモンの香りのオイルも、ちょっと濃い目の味にした、チャーハンを覚まし、マヨネーズと一緒に混ぜて（味が近いと思ったから。）出した。最初は、ちょっと疑り深く、ご飯や具を一つまみして、匂いを嗅いだ。「クンクン…」(・・?そして、食べ始めたぁ～!!キャー!!やったぁ～才才－!!w(゜o゜*)w…がしかし、最後の一握りのところで、「おしまい！」(ー_ー)!!やっぱり…ぬか喜びだった。(T_T)こんな状態なので、果たして「Ginkgo」の成果はいかに?途中経過は、またいつかこのブログで。***ちなみに、「ボケ防止」ということでGeorgeより先に、父と母が常用し始めた!^m^注：このハーブの情報は、あくまで私個人が興味を持ったというだけで、　　皆さんに勧めているわけではありません。　　ハーブといえども、副作用があるものもあるので、必ず専門の人と　　相談することを勧めます♪

(>_<)　流血のサンデー・ディナー　

先週は確か「Peacefulな日曜日」というタイトルだったと思うが、今日はうって変わって･･･こんなタイトルに･･･。まぁ、ちょっとオーバーなような気もするが、実際起こったことを説明します。最近穏やかだったGeorgeくん。やっぱりこんな平和な日々は長続きしなかった･･･(-_-;)今日は、朝からドンヨリと曇りならぬ、モヤのかかった日。気分もド～ンヨリ･･･。どこにも行く気になれない。おまけに私も旦那も風邪引いて、体調も悪かったので、必然的に子供たちも家の中でおとなしく（･･･の分けない(-_-;)）せざるを得なかった。洗濯物の中から、自分のスイミングパンツを発見したGeorgeくん、スイミングに行きたがる。しかし、今日はお義母さんのうちへ行く用事があるので行かないと説明。「Grandma♪　Grandma♪」---何とか上手く気持ちを切り替えた!(^^ゞ大好きなおばあちゃんのところへすぐにいけると思ったようだ。しかし、お義母さんはちょうど留守だった。そこで、きたなーくなっている車の洗車＆マックでハッピーセットを買いに行くことになった。「Shoes on!　Shoes on!」ご機嫌なGeorgeくん。***お義母さんと連絡が取れ、出かける。たが、お義姉さんのことで夕飯に呼ばれているとのことで、ほんの1時間で帰ることに･･･(；一_一)大好きなおばあちゃんとのﾊﾞｲﾊﾞｲ･･･来るぞ、来るぞぉ!!「あぁ～!!」車の中で不機嫌な雄たけび!「ミント食べる?」すぐに口にミントを入れさせ、何とか回避(^^ゞ***さて、本題（すみません、長くって･･･Georgeくんの気持ちの流れを書く必要があると思ったので･･･）いえに入る前、近所の大好きな犬「シーバ」を見かけたのか、「シーバ、シーバ」と騒ぎ出した。もちろん、シーバに会いに行くことはできない。これから夕飯なのだから。ウギャーッ!!アーッ!」((+_+))怒り出し、いろんな物に八つ当たり!今までのストレスが一気に爆発!二人係でなだめ、大好きなスィートを与えて、一瞬納まったかのように見えた。すでに5時近くなっていたので、旦那が野菜を料理し、私がお肉を担当するという、いつにないチーム･プレーで夕飯の準備に取り掛かった。旦那は、大きくて固い野菜をざくざく切っている最中だった。「ウギャーッ!!アーッ!」((+_+))また始まった。記憶がよみがえったのだ。どうもこの声、旦那は耐えられなかったらしく、何度となく「George!!」と凄んで怒った。「ウギャーッ!!アーッ!」((+_+))悔しくなり、かなりボルテージの上がったGeorgeの声だった。集中力を欠いてしまったのだろう･･･思わず旦那が「F△ＣＫ!!、Ｆ△ＣＫ!!」と言うや否や、手を振りながら飛び上がった!!見るとかなりの流血!ざっくりいっていた。(>_

＊ちーちゃんの反抗＊

Georgeとちーちゃんは、年の差1歳7ヶ月。今4歳の彼女は、自閉症ではなく典型的な発達をしている。いつもニコニコしていて、手のかからない子。聴き訳が良く、彼女に手を焼くことは未だかつてないと思う。･･･と母は思うのだが、でも、もしかして、Georgeに始終目を向けているから気がつかなかっただけかも･･･と最近フッと怖くなることがある。自閉症児と典型発達児の兄妹の組み合わせはうちだけではないと思う。うちの場合、年も近いのでGeorgeのことを理解させるにも限界がある。Georgeとコンピューターの取り合いが始まる。Georgeが使っているときは、彼女はぜんぜん手を出さない。Georgeの順番だということがわかっているからだ。しかし、やっと彼女の番が回ってきて、使い出したのに･･･コンピューターから立ち去ったはずのGeorgeが、走ってやってきて、ちょっかいを出す。（叩いたり、押したり･･･）こんなとき、もちろん、Georgeを征し、順番を守らせようと試みるのだが、怒ってそれどころではない、ちーちゃんも身の危険を感じて泣きじゃくる。いままで、ちーちゃんに大好きなチョコレートをあげて、「Georgeは理解できないんだよ。ちーちゃんはぜんぜん悪くないんだよ。マミーと一緒にテレビ見てよっか?」と別のことに誘っていた。彼女はいつも素直に聞き入れてくれた。もちろん、彼女にも反抗期らしきものはあったと思う。でも、Georgeの日常のパニックに比べたら、あまりにかわいい物で笑って流せてしまった。今思えば、彼女に、たくさん・たくさん我慢させてきたことがある…。Georgeの暴力が激しかったころ、泣き声がきらいなGeorgeはいつも妹のちーちゃんをターゲットにし、私が見ていないときを見計らって、彼女によく噛み付いた。夜中に目を覚ましたGeorgeは、私たちを起こすため、そのころ一緒の部屋で寝ていたちーちゃんのベビーコットによじ登り、彼女に馬乗りになって泣かせて起こしたこともあった。（もちろん今は引っ越して、それぞれ別の部屋にしたが。）こんなとき、真っ先に彼女を抱きしめてあげるのが普通なのだが、暴れているGeorgeをまず引き離すことが頭にあって、結局彼女を抱きしめて上げるのが後になってしまったこともたびたび･･･。本当は彼女に同情してあげないといけないときがたくさんあった。でも、自閉症の兄をもった彼女に、「お兄ちゃんは、悪い子。あなたはかわいそう。」という気持ちを持ってほしくない一心で、彼女が泣いてきても、「よし、よし、でも大丈夫だよ。これくらい！」とか「ちーちゃんもGeorgeの嫌がることをしたよね。」とかいって、なるべく平気を装ってきた。本当は、いつも、いつもマミーはちーちゃんを抱きしめたかった･･･そして心の中で、「ごめんね。いつも我慢させて。ありがとう。いつも助けてくれて!」と何度も言ってたんだ。去年から義務教育がはじまり、学校でいろんな子と出会うようになり、年齢的にもすこしずつ周りがわかるようなってきて、彼女の自我が強くなってきた。今日の夕飯時。「ご飯ができた」と彼女を呼ぶと「･･･」ずーっとテレビを見ている。あまりにもだんまりなので、業を煮やした旦那が突然、「マミーが一生懸命作ってくれたのに、食べないやつがあるかぁ!（これは私の訳で、実際は英語です。(^^ゞ）」と一喝！珍しい!ちーちゃんにベタ惚れのダディが怒った!（先日私が「君たちは人が作った夕飯を何だと思ってるんだ!魔法のように出てきたんじゃないぞ!」と怒ったので、私がキレるのを恐れたのかぁ?）さらに、なんと！ちーちゃんが逆ギレをして、自ら階段下の反省場所へ･･･。そこでさらに、地団駄踏んで必死の抵抗を見せているところ、さらに怒った旦那が、お尻をペチリ!!＼(◎o◎)／！しばらくして･･･ちーちゃんは泣きじゃくりながら、テーブルに着いた。悔しいが、反省をせざるを得ないといった感じ。「チーズ食べる?」「Yes, please･･･．(/_;)」なんと今日の夕飯は、昨日の残りのスパゲティだった･･･。^^;だから私は怒ってなかったのに･･･。長ーくなりましたが、兄妹のバランス、皆さんどうしてますか?ご意見をお聞かせください♪よろしくお願いします。m(__)m

ママのチャレンジ!

3年前、Georgeが自閉症スペクトラムだと診断された時、私の中で嵐のような変化がおきた。最初は感情起伏が激しくなり、小さいなことでいちいち腹を立てたり、夜になると訳もなく涙が止まらなくなった･･･。そして、慢性的に疲労を感じて、いつも風邪を引いている状態だった。でも、そんなことにかまっていられない!イギリスに移住し、主人は仕事柄しょっちゅう、海外に２～3週間出張するし、子供たちはまだ小さいし…「私がしっかりしなくちゃっ!」っていつも思って、自分のことをお構いなしにしていた。2年前の夏、毎晩眠れなくなってきて、同時に喉の痛みが慢性化してきて、扁桃腺かと思って病院に行った。看護婦さんの「How are you doing?」の言葉に、涙が怒涛のようにあふれ止まらなくなった。すぐにドクターのアポが取られ、間もなく「ディプレッション」と診断された。みんなの前では明るく振舞えるし、別に家に閉じこもっているわけでもなかった。正直自分がそんな状態だったなんて…夢にも思わなかった。「クラッチあわせのつもりで、飲みなさい」と薬が処方され、すぐにカウンセリングの予約が取られた。初めてカウンセラーに会ったとき、「今の気持ちを表現して。」といわれ「いつも頭の上に深い霧が立ち込めている感じで、それを掃い除けようとしても、無理なんです。何とかしてこの状況から抜け出したい!」といった。こうして始まった10回のカウンセリング。彼女に「息子さんの障害が明らかになったとき、今まで自分の中で描いていた、ごくありふれた彼との生活を失ったという悲しみに、無理やりふたを閉めてしまったんだね。」と言われたとき、改めて「そうだったかもしれない。悲しむ自分を自分勝手な悪い母親だと思っていたかも…」と素直に思えた。最初は緊張したけれど、結局まったくの赤の他人でプロのカウンセラーに話すことによって、どんどん気持ちが軽く、「そうか、自分が悪いんじゃないんだぁ。」と励まされ、どんどん前向きになっていった。今は、Georgeの自閉症は、彼の個性として明るく受け止められるようになった。また、このお陰で多くの素敵な人たちに出会えたとも思える。そして今、カレッジのArtコースで絵を習い、今日新たにカレッジで「Moving on」という、自分の自信を取り戻し、これからの自分の新しい目標に向かって、着実に進んでいく方法を学ぶコースがスタートした。私にとって新たなチャレンジである。目下大きな目標は、Georgeとの生活をメインに私が体験してきたことをいつか、本にしてみたい（誰も興味ないかもしれないど…ビジネスとは別で。(^^ゞ）ということ。とにかく、母が明るく元気でいることが、子供にとっての大きな幸せだと思って、これからも頑張ろうと思っている。

う～ん・・・ねむたぁーい!!

昨日も日記を書き終え、ちょっとお疲れ気味だったので、12時には寝るスタンバイOKだった。しかし、どうも頭がさえて寝られない。12時半電気を消して就寝。(-_-)zzz…ん？バタバタ、Georgeがやってきた。時計を見ると1時半。（なぁ～んだ今日は早いなぁ～(-_-;)いつもは、3時半ごろやってくるのに、なぜか2時間も早い。でも、黙って私のベッドにもぐりこんで、そのまま寝てくれた。（はぁ～良かった。(^^ゞ）そしてまた眠りについた…(-_-)zzz「○ｘ△※・・・？？？」なにやら訳のわからないことを（多分ビデオとかの台詞のよう?）大きな声でGeorgeが話している。今度は完全に起きている。時計を見るとまだ3時半！仕方ないので、いつものようにメラトニン入りのジュースをつくり飲ませた。30分くらいで眠くなるはずなのだが…なかなか落ち着かない。そうこうしている間に、暗闇から「パタパタパタ」別の足音。「マミィ～。」今度はちーちゃん。最近ちーちゃんも夜中に起きてくるようになってしまったのだ。こっちは旦那に「自分の部屋に戻して寝かせるように。」といわれていたので、（夜中に起きない人は何とでも言えるよね。）しかたなく、彼女の部屋へ連れて行くことにした。もちろん、1つのベッドに3人では寝られない。スペアベッドに非難している旦那は、スヤスヤ寝ているようだ。ちーちゃんとしては面白くない。自分もマミーと寝たいのである。仕方ないから、寝るまで側にいてあげることにした。4時半。ようやく開放。自分の部屋に戻ったら、Georgeも寝てくれていた。＼(~o~)／8時。「It's 8 o'clock!!」と旦那に起こされる。(@_@)えーっ？Georgeのお迎えが8時半に来るのに～！お弁当は昨日の残りで…朝ごはんはりんごしか食べられそうにないぞ～!!パニック！でも、何で8時まで気づかないんだぁ?夜寝ていた人が早めに起きて準備してくれても、いいんじゃないのぉ？（家の旦那さん、海外に出張に出る以外は家で仕事しているので）こんなことを思いながら、なんだか不公平だよなぁ～と不機嫌になる私であった。

あ～あ…またやってしまったぁ…

夕飯を食べ、なんだか今日はとっても眠い。(-_-)zzzおそらく連夜のHPリニューアルプロジェクトが答えてきていたんだと思う。ダディが子供たちをお風呂に入れている間、ボォ～っとテレビを見ていた。そのうち、ニコニコ顔のGeorgeがお風呂から上がって、どこからか見つけたビデオテープをもってきた。そして、盛んに「ビデオ!ビデオ！」と私にせがむ。ビデオを見せると、何度も巻き戻しを繰り返して、挙句の果てにどんどんハイテンションになってしまうことから、家ではビデオを見ることを禁止している。（その代わりDVDはOK）昨年暮れに子供用のビデオ＆ビデオデッキを撤去して以来、全然見なくても平気だった。（もちろん撤去後しばらくはビデオを見せろと果敢にチャレンジしてましたけど…^^;）彼の場合、目に付かなければ興味を持たないのだ。しかし、どこからか残っていたビデオを探し出してきたようで、どうしてもあきらめない!「ビデオは見れないよ」というと「ギャーッ!!」と叫ぶ!疲れているときは、この声が耐えられない。それでも、相手にしないでいると、今度は折り紙をもってきて、「三角を折って!この角をーっ！」と繰り返し言いながら、飛行機を折らされる。「自分でやってごらん。」といっても、きちんと折ることができない。何度もやっているうちに彼も疲れてきたらしく、イライラしてきた。こっちも疲れているからイライラ!私が折るのを待ちきれなくなったらしく、いつものように、おなかをバシッ!と叩いてきた。「ごめんなさいは？」の私の強い口調に、さらに追い討ちをかけられたらしく、怒り爆発!弁慶の泣き所を思いっきり蹴っ飛ばされた!「イッターイッ!!ごめんなさいでしょ!」私のボルテージも上がった。となると彼はごめんなさいをいわない。まるで、いったら負けのような気がするかのように、涙を目に一杯ためて、ひたすら攻撃を仕掛けてくる!大人気ない私も大爆発!「こうしたら痛いでしょっ!!」こっちもやられたようにやり返してしまった!ちーちゃんを連れて2階から降りてきた、旦那が呆然とこの光景をみて「What happen?」と聞く。われに帰って恥ずかしくなった私は、頭を冷やすべく、その場を黙って立ち去った。「あ～あ、またやってしまったぁ…(-_-;)」Georgeは旦那に抱っこされて、怒りがなだめられたようだ。まだまだ、修行足りないわたしであった。(-_-;)