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2007年01月30日
カテゴリ：ペット
もうすぐブログを始めて１年になろうとしてます。
ジョージ まずはリンクをクリックをすればジョージのＩＤカードが表示されます。（生まれ年まちがいです）  今までジョージのカメラ直視画像は載せないようにしてきたのですが意味がないことに気が 付きました。目の輝きに異常がお解かりいただけると思います。 ジョージの瞳孔は開きっぱなし。光を感じてないからなのです。 １歳の頃から夜間の散歩で物にぶつかるようになって獣医さんに急ぎ連れて行きました。 眼底を撮影したら血管が極端に細くなって光を感じなくなってるって、、、 大ショックでした、１ヵ月後に再度検査と言われて、少しだけ望みを持ち続けましたが。 再検査＝進行してますって言われました。 病名は遺伝性の進行性網膜萎縮症で直らない病気でした。 いろんな検索で解ったのは１００％ブリーダーの責任、知識がないのに交配をしてるか又は 珍しい色の高値の子を産ませるために、リスクを知ってての交配のどちらかです。 裁判例なども調べましたが品物扱いです、生体で一度は飼って愛着も湧いてくるので 新品との交換はまず全く無くて、代金の返金と 獣医さんの検査費用、多くて数十万の慰謝料がほとんどだそうです。 しかもペットショップで陳列販売の場合でジョージは仲介者が斡旋したので、こちらの合意も有って責任の所在はむずかしいそうでした。 まあ合計しても何十万円、１年も一緒に暮らしたジョージに値段を付けるような行為で納得 できるのか？ ＮＯ です！ 一応仲介者に話をしてプリントアウトした資料を渡したのですが今だ何の連絡もなしです。 只これ以上、同じ思いを味わって苦しむ方を出さないためにも何とか交配をやめさせたい思いは有るのですが。ジョージと毎日を暮らしてると不便や困ることは全く無く、一つの個性 と捉え反面、ハンディーと特別に扱うことも必要としなくなってます。 全く普通のワンコなのです、ひいき目ですが頭は良いし、性格が穏やかでやさしいし、普通の 健全ワンコ以上のＧｏｏｄワンコですよ。 ただ言えるのは初めてワンコを飼ってもらうお子様などが障害犬のオーナーになったら、、 苦労も数十倍で心もキズ付くと思うので絶対に許せない事だとブリーダーさんやショップ経営 の方に解ってもらいたい。 全国的にも遺伝病の障害犬が増えてると獣医さんが話してました。ケ○○ルクラブのような 血統書を登録するのに強制入会させたり、獣医師会の非力など、早く実態を見据えた活動を していただきたいと思います。 アメリカなどＤＮＡ鑑定をして獣医師の証明書がないと交配ができないシステムをすでに 行ってるそうです。 同じようなワンコさん達が沢山居ます！ がんばれるよ を覗いて見て下さい。ＹＥＳ Ｉ ＣＡＮ のコーナーでＮｏ４８がジョージです。 少しだけ注意してる事。部屋の模様替えをしない、普段物がない所に物を置かない、何でも 声を掛けて行動する（驚いたり不安を感じさせないよう）散歩の時は障害物や段差などを 声とリードで教える。声で教えるとノーリードで広場を走るのも可能です。 最後に日中、仕事中ジョージだけの留守番は可愛そう過ぎるので、アンディーを迎えたのですが時としてニギヤカ過ぎてジョージがうるさがったりもします。 散歩の時もバタバタするアンディーが物にぶつかったり穴に足をとられてキャンって事も。 傍目にはどちらが盲目か判断が困難ですよー 今回ジョージの事を書こうと思ったのは（別に隠してたわけではないです）ある方のブログを 訪問したら、やはり２ＤＡＸの方ですが、小さいほう（まだ数ヶ月）がどうやら見えてないようで、獣医さんにみてもらったり、色んな事に思い悩んでる様子を知ったからです。 自分の経験を書けば同じような思いの方に少しでも参考になれたらと思ったからです。 いつかは書く事と頭のどこかに有ったのですがジョージが全くストレス見せない生活なので 機会を逸してました。 ほんの少しの決断です。でも大きくスッキリかもしれません。 悪いブリーダーは絶対に許しません、敢えて探して会いには行きませんが、、、 何かのめぐり合わせでジョージのブリーダーに会ってしまった場合は同程度の苦しみをぶつけてしまいそうで、忘れられない苦悩は深いものが有ります。 会ってしまうのはとても怖い気がします。（傷害事件？）避けたいですネッ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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