ジョージ君のお部屋　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンディーも一緒の毎日

湿った大雪の日で空き地は真っ白になったけど道路はすぐに溶けてウエット路面
気温がやはり高いのかなー？

テレビで八甲田の雪崩事故の詳細を報道見てたらガイドのリーダーを
していた人物が登場、ななな何と　其田さんだー、いやー久しぶりーな感じ
彼は元々プロスキーヤーで私の高校の同級生と同じティームで活躍してたのですが、
私はアマで彼らはプロで同じ大会に出場したことがあるのです。

彼らは入賞すればとっ払いで契約メーカーから現場で現金が入るのです。スカスカの予算で
遠征の我々アマとは違い現金が入るので入賞夜は大きなお盆に倒したビール瓶をピラミッド
のように積み上げて持ってきてご馳走してくれたものです。（お世話になりました）

当時からシーズンは新潟のスクールで指導しながら大会に出たりして春スキーから毎年八甲田でガイド
をしてる超超ベテランで目隠ししても全コースを滑れるくらいに地形を熟知してます。

今回は危険を察知して大雪原（広大で滑りやすく楽しいコース）を避けて林間の滑りにくい
場所を迂回して下部の林間（普通は雪崩がこない場所）で襲われたようです。

長期にガイドをしてても予想できない場所と形態の雪崩だったようです。

現実は半ばボランティアのような人々に安全を頼ってる側面が多く、現場では遠路をスキー
に来た人々に中止をお願いするのは出来にくい事で、安全に案内してあげたい心理で行動してると思います。

ボランティア精神のガイド役だけをテレビで謝罪させて終わりにする体質は今後には結びつかないと思いました。

それと彼は元プロ（今も？）の名スキーヤーかつ超ベテラン、でも登山家ではないし山の
知識や経験でいけば多少の不利もあったのかもしれません。

もっと権限を持たせた組織でコースや天候を監視してケースバイケースでコースを閉鎖するなどしないと防止は困難と思います。ビーコンの所持の有る無しでコースを限定なども良いのか
なとも思います。

くれぐれもスキー場やゲレンデではなく山岳地帯に入る認識を啓蒙する必要性が大事です。
コースから迷い出て行方不明は毎年のように起きてるのですから。

ここからが本題で前振りが長すぎー

さてワンコさん達ですが、大きな布を床に置いたらアンディーがじゃれて遊んでました
そうだ！これを頭から被せるとジョージの状態を理解できるのかも？

体験学習ンンン体犬学習かなー？

頭から布をスッポリと被せてみました。



さっそくジョージに襲い掛かってますがジョージは迷惑そうです



結局アンディーにとっては新しい楽しい遊びに過ぎない？？？のかなー
何回も布を被ったまま突進してはジョージに嫌がられ



遊び疲れで終わってました。体験学習にはならなかった