|
カテゴリ:絵と施虎
これで平年並みなのだと思いますが夕方より湿った雪が降ってます。 少しでも桜の開花にブレーキが掛かるのかと歓迎ですが、、チェンを巻いた車の音もして 困る人も有るんでしょうか? 週に一度の通院日で午前は病院、2ヶ月経過したので血液調べますか?だそうです。 自慢できるぐらいの注射嫌いだったはずが、慣れとは怖い、、何とも思わなくなってる自分でした。 昨日のテレビニュースでやってましたが、先日の 八甲田雪崩事故 で救助活動をしたアメリカ人スノーガイド(三沢在住)とオーストラリアの8人(すでに帰国で大使館届け)に県と県警、青森市から感謝状が贈られたそうです。 表彰されたのは サイモン・ベルナルド・スタンケービッチさん 三沢氏在住ですが長く日本に居て八甲田には年中通ってるベテランです。 実は何年も前からアマチュア無線でお話して知り合いだったので当日は埋まったのでは? 心配したのですが夜のNHKニュースで救助に参加を知ってホッとしていました。 とても日本語が流暢で感心するのは記憶の良さです、無線で呼ぶときは名前ではなく コールサインって JA7○△□ のように数字とアルファベットで、国や地方、個人を 識別してるのですがサイモンさんをコールサインで名乗って呼びかけると、多分何も見ないで即に ○○さんこんにちはー、って応答してくれます、多分日本人の名前を覚えるだけでも大変と 思うのですが。 こんなナイスガイで夏冬問わず八甲田を愛して通ってます、気さくで日本語が日本人以上に? ウマイので安心して声を掛けては? 感謝状を貰ったサイモンさんのコメントですが『現場に居れば当然の事、亡くなられた方が 居たことに心が痛む』と少し寂しそうな笑顔に、見ていて同じような痛みを感じました。 又無線機ごしに元気な声をお聞きしたいと思います。 事故のほとんどが見えて言える事は、アマチュア無線を携行していて警察に連絡できたのが アメリカ人、テレビ映像で見たらスコップまで携行してたのも外人、多分ビーコン他の装備も 想像されますが、ここでも日本人の危機管理意識の薄さは否定できない事だったと思います。 今後山岳地帯に入るスキーヤーをガイドする場合スコップやゾンデ、無線機を携行して、 経費はかかりますがビーコン(埋没者探索用電波発信機)を貸し出して装着してもらうとか。 コースの研究や予防の他に、もしなってしまったらまで教訓に活かしていただきたいです。 余談ですがりりーは当初 救助犬 として育つよう訓練所さんに入れていただいたのですが 3ヶ月で性格が優しすぎって不適格を言い渡され帰ってきました。 バーニーの中には本国(スイス)で救助犬として活躍中のワンコもたくさん居るようです。 こいつらは無理だろうなー(車高がー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|