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カテゴリ:津軽
1日に始まった弘前ねぷたまつりも佳境に入ってきました。台風が直撃しそうなコースで心配 この小型のねぷたを引っ張る子供たちの笑顔の為にも台風よ逸れてくれ! でも水不足も深刻で市の水道部の入り口にはテルテル坊主が逆さ吊りにされてます。 ねぷたメイン会場の出発前の様子、大きな太鼓のためし打ち、弘前城ミス桜と観光客の コミュニケーションの様子、日が暮れるまでのアトラクション。 決めはやっぱり、、、 太鼓も迫力ですが、この人数の合奏も圧巻でアドリブの部分の2台での掛け合いセッション は圧巻でした。これぞ路上ライブ これが弘前の組ねぷたです、他所と 見送りと言う絵がバックには描かれた凝った造りになってます。 高さも5m程度から、扇では9mを超える巨体も出陣します。 昔は学都弘前と言われて学校の多い地区などには横断歩道橋が何箇所も有ったんですが全て 撤去されて今になってはバリアフリーです、でもねぷたの為に撤去説が多いんですけど。 あとは面白いのが 石打無用 って書いたネプタが今でも?有るのですが、昔は喧嘩ねぷた って言いまして、ねぷた同士が対峙すると喧嘩に至って投石合戦になり、その名残なのです。 あとは ささら 長い竹ざおの先に竹箒のような物、昔は光源にローソクを使ってたため ネプタの火災が多く、火消しの道具です(今も持ち歩く団体が有ります) 太鼓と笛のお囃子ですが、太鼓のバチが丸棒ではなく、しなりのある太い柳のバチ、これを 腕だけで軽く叩くのではなくステップをして腰から体重を乗せて叩き込むのが弘前ねぷた。 腕が上がって力を抜くと先頭の方から走ってきて「前のねぷたに負けてるぞー」って激が とんだりしました。入門の頃は先輩から「太鼓が裂けるか手が裂けるかやってみろ」って 言われました(素手です)昔は太鼓の皮に血のあとがマジであったんです。 書きたい事が多すぎるので明日以降にとっておきます。台風が心配だ、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月04日 00時14分39秒
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