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テーマ:愛犬のいる生活(77313)
カテゴリ:絵と施虎
下柳投手が40歳で初勝利、打っては金本、リードは矢野捕手。 そう全員合計で120歳の勝利、コメントもいぶし銀のジョークから! 「今の気分は?」 P下柳 「恥ずかしいです!」そう矢野選手に手を引かれイヤイヤ登場のシャイな勇者。 「並んでインタビューの気分は?」 アニキ金本「横に新井が居るよりもズーっと気分が良いです?」 「3人でのヒーローご気分は?」 C矢野「私はおまけで得した気分です」(笑 ベテラン3人が引っ張って行く先は、、、、楽しみです。 取りあえずは交流戦を首位で終わる、、、淡々とコツコツ点数を取れば可能です。 さてさて本分です。(ここからかよ~って言わないで~!) 6月らしい蒸し暑さも感じる日になりました。 週末の出勤の為に週明けなのに朝から疲労感 こんな日は少しだけコントロールをして仕事をこなす。 手抜きって言うかも知れません? 夕方早目に仕事を終了してワンコ達と気分転換。 2回目登場のバニパピです。 1か月半のバニちゃん「ベル」です! 動画です ケージに入ってやんちゃ中です「出して出して~」か? まだワクチンを受けてないので箱入り中です。 さて子犬の入手の経緯ですが、限りなく無料に近かったんです。 以前居たRIRIさんが亡くなってから噂で聞いたバニちゃんを見に通って、、、 そしたら、1年ほど通った頃に 「この子の実家?で子犬がたくさん生まれたから見に行こう」って話で 当然「行きます」ですよ~!! そうしたら犬舎に好き物が居るって伝わってたのか? 「上げます」って「いくらですか?」「タダで良い」「エ゛~」 「それは無理でしょう?」 「遠くに高値で出すよりも近場で大事にしてくれる方に上げたい」 って話で無料は無理と断れば、じゃあって一応付けた値段は概ね相場の10%程の値段。 しかも「どれでも好きなの連れてって良い」って話に。 そう、ここに良いワンコと巡り合える重要な要素が、 初めて飼われる方はペットショップなどで可愛いだけで簡単に選ぶのではなくて、 飼ってる方や熱心な飼い主さんに話を聞きに、ワンコに逢って見る。 全くの他人でもワンコの事を聞きに来られれば大抵は嬉しいものです。 性格や飼い方、特徴や注意点など聞いて見ましょう。 熱意があれば飼ってる方も何か情報を教えたくなるなるんです。 で以下は長いのですが、ゼヒお読みください。 べべの足跡さんの所からのコピーです。 シリアスブリーダーとパピーミル 2008/6/6(金) 午前 0:29 分類で言うと、この他にもバックヤードブリーダーなども あるのですが、ここでは対比のために、 タイトルの2種類にしぼって書きます。 一般の家庭で犬を飼おうとして子犬を求める事になったとき、 一番多い手段というのは、ブリーダーやペットショップの ところから買う、ということです。 ペットショップに行く犬というのも、 もとをたどればブリーダーのところで生まれた子ですので、 ほとんどの犬はブリーダーのところからやって来る事になります。 ところで、ブリーダーと一口に言っても、 みんながみんな、同じ思いでブリードをしているという わけではなく、そのやり方によって、大きく2種類に分かれます。 それは、「シリアスブリーダー」と「パピーミル」です。 シリアスブリーダーというのは、 犬のことが本当に好きでブリーダーをしている、という人です。 その犬種に惚れ込み、その犬とずっと触れ合っていたい、 その犬の良さを多くの人に伝えたい、 そういう思いを持ち、まじめにブリードをしている人です。 犬種に惚れ込んでブリーダーになっていますので、 通常扱う犬種は一種、もしくは数種類です。 犬種のはやりというものには左右されず、 自分の好きな犬種だけを扱おうとします。 犬が好きで始めていますので、 繁殖犬には無理はさせず、交配回数をしぼり、 飼育環境にも配慮をしながら繁殖をしています。 遺伝から来る病気の事や、健康管理の事もまじめに勉強し、 獣医師にも自分から進んで相談をします。 犬の事を大切に思っていますので、 獣医師が犬のためにアドバイスをすれば、 そのアドバイスは聞き入れてくれます。 また、獣医師の事は、 動物を大切にするための大切なパートナーと思って いますので、それほど無理な事は言って来ませんし、 こちらにもそれなりの敬意と配慮を持って接して 来てくれます。 一方、パピーミル(犬工場)は、 文字通り、犬を繁殖のための道具として用いている 繁殖屋の事で、目的としているのは「金」です。 彼らは、金を稼ぐための手段として犬に目を付けた だけであり、犬というのは、そのための道具でしかありません。 はやりというものに敏感で、 「売れそうだ」と思ったらすばやくそれに飛びつきます。 流行った犬種をかき集め、乱暴かつ乱雑に繁殖を行います。 そのため、扱う犬種は見境が無く、 時に数十種類の犬種を扱うまでになる事もあります。 金が目的であり、犬の事はそもそも好きでもありませんので、 遺伝の事や健康の管理などの事を勉強する事もなく、 金にならない動物は死ぬまで放置されたり、 商品価値がなくなれば、そのまま殺されたりする事も あります。 犬が健康を害そうとも、繁殖を無理矢理行いますし、 そのせいで遺伝病が出ようとおかまいなしです。 パピーミルは、はやりの犬種で"金になる" と考えれば、少々健康に問題があろうとも、 商業的な理由のために、その犬を繁殖に用いる事もいといません。 福祉というものには興味は無く、 施設の設備も動物の健康も二の次です。 獣医師はパートナーではなく、 都合のいいときだけ利用する存在であり、 獣医師に嘘をつくよう求めたり、 "ブリーダー価格"を要求して来たりと、 無茶な事を言って来る事が多々あります。 獣医師が、動物のためにアドバイスをしようと思っても、 余計な口出しをされることを快く思わず、 聞く耳を持たない事もしばしばです。 シリアスブリーダーは、より良い犬を家庭に送り出す事を願い、 より良い繁殖を心がけているのですが、 パピーミルは、繁殖によって利益を得る事が目的ですので、 繁殖の過程は粗悪であり、 しばしば動物虐待と考えられる状態になってしまう事も しばしばです。 本来は、シリアスブリーダーだけがより良いブリードをして、 経営的にも安定しつつ、より良い犬の育成に集中できる状態が 理想なのですが、犬の繁殖というものが金になると思った人間が ブリードを始める事で、様々な問題が生み出されて来てしまいます。 パピーミルが子犬を大量生産する事で、 遺伝的、健康的に問題のある子犬までが大量生産 されてしまいますし、こつこつとまじめなブリードを 心がけている、まじめなブリーダーの側が、 経営的にも圧迫されてしまいます。 環境を整え、無理の無い繁殖を心がけているシリアスブリーダーは、 設備に対してのコストもろくにかけず、犬の限界まで繁殖させ、 回転をあげる事だけを考えているパピーミルには、 単純な利益の勝負では勝つ事が難しくなって来ます。 困った事は、オーナーに犬を供給する立場の ペットショップにとっても、 犬を大量に生産してくれるパピーミルというのは、 いい取引先になってしまっているという事です。 ペットブームと言われるようになって久しいですが、 大量生産、大量消費の状況の裏側には、その分無理を強いられ、 ひどい状態に追い込まれている繁殖犬が たくさんいるかもしれないのです。 自分の目の前に見える範囲が良ければそれでいい、 というのではなく、自分たちの見えているところの奥側で、 なにが行われていて、どんな状態の動物がいるのか、 そのことにも、多くの人が関心を寄せ、 「人ごとではない」と感じる事が、 まず大切なのだと思います。 見えないところで行われている事であったとしても、 それはまぎれも無く、 個々のオーナーすべてが関与していることがらの "影の部分"として、生まれて来ている問題なのです。 そのためにも、犬を買い求めるとしても、 きちんとしたブリーダーのところから買うか、 もしくは、そういうまじめなブリーダーから犬を仕入れている というまじめなペットショップを選び、 それ以外の粗悪なパピーミルからは買わないようにする 必要があります。 パピーミルというのは、 直接はオーナーの目には触れないところに存在しているもの なのですが、その受け口となっているのは、 パピーミルと提携しているペットショップです。 パピーミルから卸しているペットショップから犬を買う、 ということは、結局、パピーミルに利益を与え、 次の新しい生産を促しているということを意味しています。 そして、その生産の裏側には、また次の悲惨な状態の 犬が作られているかもしれないのです。 まず、ブリーダーにもまじめな人と、 そうでない人がいるという事を知って下さい。 そして、まじめなブリーダーが健全な経営をできるよう支援し、 パピーミルを促す様な売買がなされないようにしてください。 それが、獣医師として、一人の個人としての、 僕からのお願いです。 ※この文章は、多くの人に読んでいただきたいですので、 皆様のブログに転載していただけますとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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