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カテゴリ:野球
今日のニュースで取り上げられて 既に皆さんご存知、明日の甲子園決勝に青森県代表が残った! 号外や速報が飛び交う大騒ぎ、、、、 【作新学院・光星学院】一回裏光星学院1死満塁、北條が左前2点適時打を放つ=阪神甲子園球場で2011年8月19日、後藤由耶撮影 第93回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第14日の19日は阪神甲子園球場で準決勝2試合。第1試合の作新学院(栃木)-光星学院(青森)は雨で約1時間半中断したが、光星学院が5-0で完封勝ち。初の決勝進出を果たした。青森県勢としては1969年の三沢以来42年ぶりの決勝進出に。 ▽光星学院・仲井宗基監督 初回に2点を取れて、ゆとりが出た。東北勢の優勝は悲願。ここまで来たら胸を借りるとかでなく、何が何でも勝ちたい。 ▽作新学院・小針崇宏監督 大谷はよく踏ん張って試合を作った。秋田君には変化球をうまく使われて、自分たちのスイングをさせてもらえなかった。 ○光星学院5-0作新学院● 投打のかみ合った光星学院が危なげない試合運びで完勝した。一回1死後、連打と四球で満塁とし、北條が左前へ2点適時打を放って先制。甘い直球を狙う打撃が奏功した。六回は2安打に相手の暴投や捕逸を絡めて2点を加え、八回は川上の左越えソロで加点した。先発・秋田はスライダーでコースを突き、直球も球威があり10奪三振で6安打完封。作新学院は鶴田が4安打を放ったものの、他は秋田の変化球を見極められず。先発した大谷は制球が不安定で立ち上がりに痛打され、六回途中で救援した飯野はバッテリーミスで失点したのが痛かった。 ◇エース秋田が完封 九回2死一、二塁、鋭く弾む鶴田の打球をグラブに収めると、光星学院の右翼・沢が小柄な体を弾ませた。本塁後方で待つ捕手の松本にダイレクト返球。二塁走者の生還を阻止し、鮮やかにエース秋田の完封を演出した。 沢には、返すべき借りがあった。三回の守備。先頭の鶴田の安打で返球の遅れをつかれて二塁を陥れられた。走者を背負った秋田を助けたのは、激しくたたきつける雨だった。 1死後、高嶋に対してボールが一つ先行したところで試合は中断した。「流れが相手に傾きかけた時。助かりました」と秋田。「雨はやむ。気持ちを切らすな」と言う仲井監督の声を聞きながら、「低めに集めて、相手の勢いを断つ」。松本と確認した。 約1時間半後、「思いのほか良い」という雨後のマウンドの感触に励まされ、高嶋を中飛。四球後は板崎をカーブで三ゴロ。ブレーキの利いた縦のカーブは、その後も相手打線のタイミングをずらすのに奏功。警戒していた6番・山下から変化球攻めで3三振を奪ったのも大きかった。 大阪出身の秋田だが、決勝に歩を進め、「まだ優勝がない、東北の代表であることを実感している」と話す。 東日本大震災で地元との接点は広がった。センバツ後、選手は学校がある八戸市の避難所に救援物資を届けたり、運動会を控えた保育園のグラウンドで津波が運んだ石を拾い、荒れた地面をトンボでならしたりした。 「野球ができることに、改めて感謝した」と、これも大阪出身の沢が言う。「東北の誇りを持って頑張る」。甲子園を夢見て八戸に集った彼らから、決勝への誓いの言葉がこぼれた。【藤倉聡子】 ◇作新学院、継投直後乱れる ○…作新学院の飯野は、バッテリーの呼吸が合わず失点につながった一球を悔やんだ。六回、大谷を救援した直後に安打を許し1死一、三塁。打者・天久が初球にスクイズの仕草を見せたため、捕手の山下がとっさに立ち上がりボール球を要求したが、投球はストライクゾーンを通過し捕手の後方へ(記録は暴投)。二、三塁となると、その後の捕逸などで2点を失った。「スクイズさせて(本塁で)アウトにしようと話していたのに(捕手も)焦っていた」と飯野。継投から流れを引き寄せる作戦は実らなかった。 ◇選球眼にどよめき ○…中軸に入る2年生2人の選球眼が生きた。一回1死満塁のフルカウントから、先制の2点左前打を放った光星学院の5番・北條。直前の球は内角のストレート。ボールの判定が下された瞬間に、場内からどよめきが起こるほどの際どい球だった。次に「半々の確率でまた来るかも」と読んでいた内角の直球がやや甘めに入ってきたところを、上からとらえた。4番・田村がフルカウントから四球で出塁しており、「田村がつないでくれた分、必ず打ちたかった」とチーム最多タイの8打点目を挙げた一打を喜んだ。 以上毎日Jpよりのコピーです! 防御率1点の光星学院、チーム打率4割以上の日大三高 数字で比較したら投手の出来次第に思えるけど 甲子園には魔物がって言われる、、、ミスをしない事が1番だと思える 特に試合後半が怖い、、、勝ちたい気持ちどっちが大きいか? 楽しみが大きいのは確か!! 40数年ぶりの青森県の決勝進出だけど、少しだけ前回を見たら 青森県立三沢高等学校 1969年夏の甲子園では、当時太田幸司が投手として大活躍し、松山商業との決勝戦延長18回の死闘を繰り広げた (再試合に敗れ準優勝に終わる)。 これはファンに語り継がれる激闘として有名な試合なのです。 勝っても負けても悔いの無いって言いたいけど、、、 絶対勝つぞ光星学院!!!!! 東北全体が歓喜に包まれてほしい。 にほんブログ村富士山、、、日本一の願いを込めてポチっと応援下さい(どさくさ的)笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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