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日雇いバイトがワーキングプアの温床というイメージが染みつきつつありますが・・・
代表的日雇い派遣企業、グッドウィルグループが半ば外資に変わるようです。 現在貸出債権などを保有しているみずほ銀行が、米投資会社サーベラス&同証券会社モルガン・スタンレーに大半を売却するというニュース。 その条件なのでしょう、折口会長と川上社長が退任するようです。 日雇い派遣、社会保障などが整備されていないのが最大の欠点ですが、オイラみたいに本業が別途有って、その合間に現金収入を得たい人には最適な労働パターンです。 だから日雇いバイトは無いと困る。 政府・マスコミはその辺も考えて欲しい。 一番悪いと思うのは、安い日雇いの報酬で、社会保険料等の負担が実質できないこと。 推測ですが、派遣会社の取り分が多いんだと思います。 一定以上会社が取るなら、社会保険料や、国民年金で良いから年金保険料を会社負担にする。 そんな制度になりませんか? 1日6000円~8000円程度の収入から交通費を自腹で支払い(経験上だいたい1000円くらいが自腹)、栄養が偏った弁当(200円から500円くらい?)を買って、そこから更に年金とか取られ、家賃やローンを払って朝晩の飯を喰ったらたら実質何も残らない・・・仕事無い日とか有ると、携帯代も払えないくらい足りない状態になるのです。 (交通費は一部出るケースもあるけど、大抵自己負担の割合が高い・・・出ても最寄り駅からのバス代くらい) まず必要なのは、折口会長の別荘やらプライベートジェットやら売却して、データ装備費全額返還。 派遣会社によっては、未だエプロンやらポロシャツやら、強制で購入させられるケースも後を絶ちません。 そう言うのを見直させるべきでしょう。 なぜ登録者が増えたのか考えてください。 日雇い派遣制度そのものが悪いのではないですよ。 日雇いの自由度はある程度必要です。 その上で、社会保障を個人でそして会社でどう負担するのか、そこがポイントだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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