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テーマ:RALLY-RALLY(540)
カテゴリ:くるま
だいぶ間が空いてしまいましたが・・・(;^_^A アセアセ・・・
今年から南米開催となったダカールラリー、先日終了しましたね。 日本語公式サイトでは、順次本家本元の公式サイトでほぼ毎日更改されてた速報(ル・エキップ等の新聞記事含む)を、順次翻訳し「クローズアップ」として公開しています。 まだ現時点では最終日(14日目)が公開されてませんが((((( ̄∀ ̄; あはは… それを読むと、トラブルで多いのがパンク、木の根に突っ込む・引っかかる 第1日目、タイヤがバースト、リムだけで走ってきたダヴィッド・キャストゥ(David Casteu)-KTM 第1日目に転倒し、ボディ前部を大破したゲラン・シッシェリ(Guerlain Chicherit/フランス - BMW) 足回りとパワーステアリングも壊れたというので、ビバーク地まで相当苦労して到着した模様。 そして、途中のリタイヤなどの状況からオイラもチェックしていた砂埃によるオーバーヒート、砂丘などでのスタック(タイヤが埋もれること)。 タイヤ、冷却系のトラブルが凄い多いみたいですね。 前述のキャストゥは、3日目にヘルメットに虫が入り、思い切り刺されたとか(-_-;ウーン 4日目になるとエンジンが傷み出した。 特にバイクの方は、エンジン交換のためにメーカーに頭を下げて、新しいエンジンを調達し、場合によっては徹夜で自分一人で交換、そして朝になったらスタートを迎えるようになってきている(ノ"-; )ウゥ・・ ※チームで参戦しているとメカニックが居るんですが、プライベート(個人レベル)での参戦が大変。 この辺では、原因がわかっていないようだが、おそらくエアクリーナーの目をすり抜けて、キャブレター或いはインジェクションを痛めつつ、エンジン内部に入り込んで、シリンダー・ピストンリング、クランクシャフトなどのベアリングなど磨り減らしたのではないかと推測できる。 トルコ人ライダー、ケマル・メルキット(Kemal Merkit)のコメント 「SS ゴールまであと5km というところでエンジンが動かなくなってしまった。 ゴールまで押して歩いた。砂がすごくフカフカでたいへんだった。 時折、無駄な努力をしていると気持ちが揺らいだ。 ここでゴールしても、その後600kmのリエゾンが待っているからだ。」 とコメントしている。 皆エンジンを壊し、タイヤを破裂させていたのだ。 同じく5日目には、ペテランセルも転倒。 転倒と言っても三菱のレーシングランサー、バイクじゃない。 写真で出てるのは僅かだが、後部がボロボロになってる||||||(; ̄∇ ̄)||||||||||||ゾォー… そして、5日目は夜になって珍しい豪雨。 と言うか、雨そのものが珍しい地域だってのに。 ※このくらいは、一応、高校時代の地理の偏差値80超えなんで(f´▽`)エヘヘ 6日目のインタビューで、ナッセル・アル・アタイエ (Nassel Al Ataye)-BMW は、次のようにコメントしている。 「エンジンがオーバーヒートして、砂丘を越えられないと判断したからだ。 温度が120 度まで上がっていたから、砂丘の中でそのまま走るとエンジンがストップしてしまう。」 ほとんどの参加者が、オーバーヒートに悩んだのではないだろうか? 三菱チームのサイトに、暫定順位が、日本語で、かつ日本人ないし日本車が係わったチームを掲載されてるので、まずは10位以内に入れなかったチームをコピペしましょう(f´▽`)エヘヘ 14 N・ジボン(F) トヨタ・ランドクルーザー(T2-2/1位)20時間58分34秒 三浦 昂 15 M・カール(D) ホンダ・BUGGY FAST & SPEED(T1-3/1位)21時間38分55秒 T・シューネマン(D) 23 J・デ・アゼヴェード(BR)三菱パジェロ(T1-1) 30時間08分48秒 Y・ハダッド(BR) (ペナルティ6時間00分) 27 T・ヴァンデイン(NL) 三菱L200(T1-1) 35時間16分49秒 W・ロセガー(NL) 31 三橋 淳 トヨタ・ランドクルーザー(T2-2) 36時間47分39秒 B・カタルリ(F) 34 J・ハーディ(F) 三菱パジェロ(T2-2) 39時間22分18秒 F・ベカート(F) 37 I・クズネツォフ(RUS) 三菱L200(T1-1) 46時間06分13秒 A・ネシン(RUS) (ペナルティ4時間44分) 49 C・バルビエール(F) 三菱パジェロ(T2-2) 66時間40分53秒 J-M・リチャード(F) (ペナルティ8時間44分) 50 F・シャヴィニー(F) 日産・パスファインダー(T2-1/1位)68時間50分40秒 S・シンガリー(F) (ペナルティ4時間00分) 52 L・リスズィ(H) 三菱パジェロ(T1-2) 71時間27分52秒 J・フェネシ(H) (ペナルティ4時間00分) 55 R・ガルスチー(I) 三菱パジェロ(T2-2) 76時間17分14秒 R・コルドバ(E) (ペナルティ4時間49分) 65 P-H・ピッチーニ(BR) 三菱L200(T1-2) 95時間16分23秒 L・ロルダン(BR) (ペナルティ7時間11分) 66 N-P・イノセンシオ(P) 三菱パジェロ(T1-2) 95時間44分45秒 J・サントス(P) (ペナルティ14時間00分) 73 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2) 257時間23分51秒 T・ラカンブル(F) (ペナルティ200時間14分) 76 S・スコット(D) 三菱パジェロ(T1-2) 274時間24分11秒 H・シュミット(D) (ペナルティ204時間26分) 78 A・ベルクート(RUS)三菱パジェロエボリューション(T1-1) 278時間57分21秒 A・ニコレブ(RUS) (ペナルティ204時間00分) 86 J・ラレイグノ(F) 三菱パジェロ(T2-2) 293時間31分24秒 S・ガロ(F) (ペナルティ211時間05分) ─────────────────────────────────── 1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計 2位以下のタイムはペナルティを含むトップとの差 主催者19日(日)午前9時00分(日本時間)発表時点 カテゴリー区分 T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車 T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車 T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車 T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車 T2-1 TTシリーズ ガソリン車 T2-2 TTシリーズ ディーゼル車 OP-1 オープンクラス B=ベルギー、BR=ブラジル、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、 GB=イギリス、H=ハンガリー、I=イタリア、N=ノルウェー、P=ポルトガル、 PL=ポーランド、RUS=ロシア、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ トヨタ、結構出てたはずなんですが、かなりってか、ほとんど脱落してますね。 無論日産も三菱もそれなりに脱落してるんですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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