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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:その他音楽への想い
ああ、例によってまたすっごく久しぶりです(笑)
実はきょうは私の誕生日。 もう今後は絶対に年齢を数えないぞ!と言いたくなるような トシになってしまいました。 先日さだまさしさんのコンサートに出かけて 全然その気分が抜けていないので 「やっぱきょうはさださんの Birthdayか Happy Birthdayでいこうか♪」 と思っていたら、 何と両方ともすでに書いてる(泣) よし。同じさださんでも、ちょっと趣向を変えよう。 そんでもって、この曲です。 「わい なんばしょっと?」 全編長崎弁によるラップというすさまじいことに挑戦したこの曲、 4年ほど前にNHKの「みんなのうた」で使われて人気が出たけれど、 この曲について最近、新聞にこんなことが書いてありました。 昨年の春の甲子園で、 さださんの出身地・長崎県代表の清峰高校が 県勢初の全国制覇を果たしました。 決勝戦の相手は、あの菊池雄星投手を擁する花巻東高。 この試合で決勝打を放った選手が打席に立った時、 アルプス席からこの「がんばらんば」が流れてきたのだそうです。 そして会心のタイムリーヒット。 彼は「あの曲がなければ力を発揮できなかった」と試合を振り返ります。 そして、この言葉を聞いたさださんは 「作り手として最高に嬉しい」 と語ったといいます。 さださんが良い歌を作ることで、 清峰高校の選手たちに勇気や元気が与えられる。 逆に、清峰高校の選手たちが甲子園で頑張ることで、 さださんも勇気と元気が与えられる。 誰かが一方的に与えるのでなく、 それぞれの人がそれぞれの「人生の持ち場」で頑張ることで、 周りの人たちに思いもかけない良い影響を与えることができる。 それが自分の力になる。 いい話だなあ、と思いました。 個人的なことを言えば 「作り手として最高に嬉しい」 というさださんの言葉は、 かつて彼のような人を目指して曲づくりに励んだ者として 素直に共感できました。 (同列に並べる気かおい) 私が自分の「人生の持ち場」でしっかり生きていけば、 誰かに勇気や元気を与えることができるだろうか。 そういうふうに生きていきたい。 さあ、今年も1年、がんばらんば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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