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2016.10.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  日記は誰でも簡単に始められる、自分を知るための便利なツールです。同時にそれは、さまざまな可能性に通じています。


 たとえば、最初は一冊の日記から始めるとしても、着眼点によって無限のヴァリエーションがあります。一日のうち、食事に関心のある人は、その部分だけ独立させて食事日記のようなものを派生させることができるし、夢が気になる人は夢日記を始めてみるのもよいでしょう。ダイエット日記、闘病日記などはもちろん、受験生なら勉強日記、社会人なら業務日誌をつければ、壁にぶち当たったときのヒントを得られるし、転ばぬさきの杖にもなります。


 交換日記というのがありますが、相手がいなければ自分を相手にした交換日記をつけてもよいのです。あるいは、未来の自分に向けた手紙とか、過去の自分に向けた手紙などを書いてみるのもおもしろい試みです。別に文章である必要もなく、イラストや図を使ってもかまいません。マインドマップやフローチャートを日記に変えてもいいし、散文がめんどうくさければ、個条書きでもよいのです。「今日嬉しかったことベスト5」や、「今日ムカついたことワースト5」、ブログとちがって自分しか読まないのですから、「今すぐに死んでほしい人間5人」や「もし今日死んだとしたら、自分の葬式に泣いてくれそうな人5人」などを書いていくのもおもしろいでしょう。


 震災で身内が行方不明になった人が、その人に向けた手紙をずっと書いているうちに悲しみがいやされてきた、という話をきいたことがありますが、日記は自己分析力を養う以前に、精神衛生上とてもよいし、その人の精神を繊細かつ強靭にする効果があります。忙しくて時間がないという人にこそ、立ち止まって時間を割き、スマホの画面を見る代わりに自分自身をのぞきこむことをおすすめします。





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最終更新日  2016.10.01 12:01:04
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