行政書士試験　受験体験記

気がつけば今週で2005年も終わりです。
僕にとって今までにない1年になったので改めて振り返ってみようかと思います。

1月、退職日が決定する。申し出てから2か月半経ってようやく決まった。長かった。当初は3月末を希望していたのだが、上司との話し合いにより2か月延びて5月末ということで落ち着く。やっぱり去り際は大事なので、以降仕事に全力を注ぐことにする。でも予定が少し狂った。勉強への影響を考え予備校に通うことを検討しはじめる。

結局、3月から予備校に通う事に。でも退職までは仕事に集中したかったので、毎週日曜日の講義に出席するだけで他には何もせず。当然予備校の授業には全くついて行けない。まあ予定通りと言えば予定通りなのだが、民法の科目別テストでは24点をとってしまう。

4月、5月も仕事に夢中。自分の仕事に加えて引き継ぎもしなくては。実質的に僕の後を継ぐことになるのはまだ2年生社員のK君。なるべく負担がかからないように考えたつもりだったけれど結局負担だったと思う。K君、今年は大変だったね、ごめんよ。

5月には取引先の方々にまで送別会をしていただく。思ってもいなかったのでとても感激。ホントにいい人達でした。みなさんお元気でしょうか。

ほぼやることを終えて迎えた退職日の前日。朝の通勤時に電車が止まり散々な目に遭う。書くと長くなるので詳細はあらためます。退職前日に酷い仕打ちだと泣きたい気分になった。

そして最終日、朝から取引先に挨拶まわり、午後から社内をまわり、人事で諸手続をし、慌ただしく動き回って午後8時、7年2か月お世話になった会社を後にする。後輩に誘われ近くの居酒屋で乾杯。仕事帰りの一杯もしばらくお預けだなあと思いしみじみ。。。

なんだか長くなってきたので、つづきは明日にしましょう。

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