行政書士試験　受験体験記

実務講座の中で心に留まった話がひとつあります。

具体的な実務についての話ではないのですが、「法律で決められていることはもちろん大事ではあるけれど、それはそれとして、自分で自分なりの判断基準をもつことが大事である。」ということです。

法律に反するか、反しないかの前に、自分の中でちゃんと線引きができるかどうかがカギなのだということだと思います。

自分なりの判断基準を具体的に設定するためにはそれ相応の経験も必要なのでしょうけど、少なくとも、これから行政書士業を営むにあたって自分はどういう信念で取り組んでいくのだということを、まずは明確にしなければならないと思いました。

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